2011.07.06(水)
熊野古道も世界遺産となっている道は今回のツヅラト峠越えで最終だ
いつもの月一度のツアーに参加して一泊の歩き旅が始まる
前回の加田から12:10にスタートして行きます
天気は少し雲があります、暑いです!!
あ~~やる気が失せる国道歩き~~
紀伊長島の港に入って漁師町を歩き出すと家々の入り口には年中ある注連飾り
笑門はお商売人さんの家
この蘇門は主に漁師さんや海に拘る人々やお百姓さんなどの家(だったかなぁ?、、いい加減です)
旧市街に道分け石標がありました
ワタシ達は新宮から来ましたので逆になります
橋を渡って直進したら距離は短いですが熊野街道に従って山裾をぐるりと回って行きます
目指す峠は奥の一番低いところを北へ登って下ります
もうアスファルト道にうんざりした頃ようやく峠の表示が出てきました
やっとこさで峠の入り口でトイレ休憩、水分補給です 13:45
登山口までなだらかな林道を上がります
道の左側には昭和30年代頃までは棚田があったと言われる見事な石垣も残っています
ほとんどが田んぼの跡は植林されて面影は石垣のみです
いよいよ世界遺産最終の熊野古道となるツヅラト峠です
一旦沢に下りて渡渉して見事な石畳へと取り付きます
と、ここで、語り部さんが「大事な事を忘れていました!」と全員集合がかかります
なんと~~‘‘
マムシが出るので決して列を乱さないで一列で付いてくるように~~~
それからは皆が一列でジグザグジグザグと峠を登り始めました
蘇る神々の道の立て看板を見ながらゆっくりと登って行きます
九十九折れの道が続くのでツヅラトと呼ばれるようになったとか
葛篭の駕篭を編むように道が折れて続くからツヅラトとなったとか、、諸説ですね~~
このツヅラト峠はかつて<伊勢の国>と<紀伊の国>の国境だった峠
江戸時代以降、荷坂峠道が正式な紀州の玄関口なってからも昭和の初期まで生活道として使われた
石畳や石垣が良く保存されています
紀伊長島神社の基壇の石積みがそうであるようにこの山道にも立派な石垣が残っています
先人達は凄い!!ですね
野面乱層積みと呼ばれる見事な石垣です
山ノ神様はこの山の石がご神体です
女性ですからあまり刺激しないように、無事の通行をお願いして通り過ぎます
振り返って石垣の美しさを再認識
お一人女性が足が攣って添乗員さんと遅れます
ちょっとスリリングな岩場を登って峠の頂上に到着 15:05
後期高齢者の女性お二人の元気なこと~~
展望所まで元気のある者は行ってきますよ~~
でも霞んでて長島湾から熊野灘はかすかに見えるだけ
なんとか紀伊大島を確認できましたが写真には無理ですね
蟻の熊野詣
熊野灘ともこれでお別れです
峠をトットコトットコと下って行きます
下りは流石に超ベテランのお姉さま方は慎重です
後方から見守りながらユックリと降りて行きましょう
20分も下ると峠も世界遺産の道も終了です
後方を任された男性陣も到着
暫く林道を歩いて人家のある逆からの登山口に着く頃
道端に一輪のササユリが咲いて出迎えてくれました
トイレのある公園にバスが足が攣って遅れている女性の為に待っていました
疲れて乗り込もうとする人にまだここから少し歩きますよ
でないと明日またここまで来て歩き始めることになりますからね
と語り部さんに言われトイレを済ませ出発する頃に女性が添乗員さんに付き添われて無事到着
少し楽になった様子でトイレを済ませて皆と一緒に歩いて本日のゴール地点まで頑張ります
あと少しという地点で空が暗くなりパラパラ、、、、最後は傘を差してバスまで歩きました 16:35
う~~んなんということか~~
明日は雨なんですね~~、天気予報外れるといいのに~~
バスで先月と同じお宿{季の座}に向かいます
今日はこじんまりと18人の団体になりましたので本館に泊まれてラッキーです
17:20 到着
ゆっくりと温泉を楽しみ
豪華な夕食、季の座コースを頂き
頑張って歩かれてる一回り以上年上のお姉さまが肉も魚もアレルギーで駄目なのと
お刺身もしゃぶしゃぶの肉も皆に分けてくださいました
ご自分はキノコ鍋で豆腐を召し上がっています
これでも歩けるんですね~~
明日は七夕、願い事を認めて
就寝前にまた一風呂浴びて
明日の朝もお風呂に行きましょうね~
6:00起床でね~~、、、、、、オヤスミナサイ、、、、
熊野古道も世界遺産となっている道は今回のツヅラト峠越えで最終だ
いつもの月一度のツアーに参加して一泊の歩き旅が始まる
前回の加田から12:10にスタートして行きます
天気は少し雲があります、暑いです!!
あ~~やる気が失せる国道歩き~~
紀伊長島の港に入って漁師町を歩き出すと家々の入り口には年中ある注連飾り
笑門はお商売人さんの家
この蘇門は主に漁師さんや海に拘る人々やお百姓さんなどの家(だったかなぁ?、、いい加減です)
旧市街に道分け石標がありました
ワタシ達は新宮から来ましたので逆になります
橋を渡って直進したら距離は短いですが熊野街道に従って山裾をぐるりと回って行きます
目指す峠は奥の一番低いところを北へ登って下ります
もうアスファルト道にうんざりした頃ようやく峠の表示が出てきました
やっとこさで峠の入り口でトイレ休憩、水分補給です 13:45
登山口までなだらかな林道を上がります
道の左側には昭和30年代頃までは棚田があったと言われる見事な石垣も残っています
ほとんどが田んぼの跡は植林されて面影は石垣のみです
いよいよ世界遺産最終の熊野古道となるツヅラト峠です
一旦沢に下りて渡渉して見事な石畳へと取り付きます
と、ここで、語り部さんが「大事な事を忘れていました!」と全員集合がかかります
なんと~~‘‘
マムシが出るので決して列を乱さないで一列で付いてくるように~~~
それからは皆が一列でジグザグジグザグと峠を登り始めました
蘇る神々の道の立て看板を見ながらゆっくりと登って行きます
九十九折れの道が続くのでツヅラトと呼ばれるようになったとか
葛篭の駕篭を編むように道が折れて続くからツヅラトとなったとか、、諸説ですね~~
このツヅラト峠はかつて<伊勢の国>と<紀伊の国>の国境だった峠
江戸時代以降、荷坂峠道が正式な紀州の玄関口なってからも昭和の初期まで生活道として使われた
石畳や石垣が良く保存されています
紀伊長島神社の基壇の石積みがそうであるようにこの山道にも立派な石垣が残っています
先人達は凄い!!ですね
野面乱層積みと呼ばれる見事な石垣です
山ノ神様はこの山の石がご神体です
女性ですからあまり刺激しないように、無事の通行をお願いして通り過ぎます
振り返って石垣の美しさを再認識
お一人女性が足が攣って添乗員さんと遅れます
ちょっとスリリングな岩場を登って峠の頂上に到着 15:05
後期高齢者の女性お二人の元気なこと~~
展望所まで元気のある者は行ってきますよ~~
でも霞んでて長島湾から熊野灘はかすかに見えるだけ
なんとか紀伊大島を確認できましたが写真には無理ですね
蟻の熊野詣
熊野灘ともこれでお別れです
峠をトットコトットコと下って行きます
下りは流石に超ベテランのお姉さま方は慎重です
後方から見守りながらユックリと降りて行きましょう
20分も下ると峠も世界遺産の道も終了です
後方を任された男性陣も到着
暫く林道を歩いて人家のある逆からの登山口に着く頃
道端に一輪のササユリが咲いて出迎えてくれました
トイレのある公園にバスが足が攣って遅れている女性の為に待っていました
疲れて乗り込もうとする人にまだここから少し歩きますよ
でないと明日またここまで来て歩き始めることになりますからね
と語り部さんに言われトイレを済ませ出発する頃に女性が添乗員さんに付き添われて無事到着
少し楽になった様子でトイレを済ませて皆と一緒に歩いて本日のゴール地点まで頑張ります
あと少しという地点で空が暗くなりパラパラ、、、、最後は傘を差してバスまで歩きました 16:35
う~~んなんということか~~
明日は雨なんですね~~、天気予報外れるといいのに~~
バスで先月と同じお宿{季の座}に向かいます
今日はこじんまりと18人の団体になりましたので本館に泊まれてラッキーです
17:20 到着
ゆっくりと温泉を楽しみ
豪華な夕食、季の座コースを頂き
頑張って歩かれてる一回り以上年上のお姉さまが肉も魚もアレルギーで駄目なのと
お刺身もしゃぶしゃぶの肉も皆に分けてくださいました
ご自分はキノコ鍋で豆腐を召し上がっています
これでも歩けるんですね~~
明日は七夕、願い事を認めて
就寝前にまた一風呂浴びて
明日の朝もお風呂に行きましょうね~
6:00起床でね~~、、、、、、オヤスミナサイ、、、、
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