2011.12.06(火)
11月のある日、みけさんからメールがきた!!
大福山に大福餅を食べに行きませんか?
なんのこっちゃ~?
はは~ん、モリリンさんがガイド役らしいから何か企んでるなぁ~(<0>)
カレンダーを見ると12/6(火)がぽつんと空いている
早速、この日ならOKと返事をしておいたら猫軍団のメンバーが4人集まったようで決行と相成った(^^)
朝6:30に最寄の駅で拾ってもらって初めてお会いする
モリリンさんにご挨拶
みけさんと先に乗ってこられた笑顔さんは前回に続き二度目だ
え~~と?何処で一緒したのだっけ?リトル比良だったっけ?能郷白山だったっけ?
ま、何処でもいいや、よろしくお願いしま~す
次にコッコさんを迎えに約束のコンビニに着くがまだ姿が見えないので
昼食用の食料を買い込んでトイレを拝借して外を覗くと赤いヤッケの姿が見えた
コッコさんも到着して今日のメンバーが揃い高速を南下して行く
目的地の登山口のトイレは使用できないらしいので岸和田SAでトイレ休憩をして目的地に到着
あらまぁ~~、いきなり紅葉のお出迎えには顔が綻ぶ 8:40頃
噂のトイレは多目的の方は汚れたマンマで使用不可、一般用はペーパーも備わっておりなんとかOK
何と言っても登り口の沿道の紅葉が美しい~~
見とれていると出発時間が遅れるので意気揚々と
モリリン隊長を先頭に、いざ!出発~!
ははは、今日はどうやら‘かっちゃん’や、‘sofy’さんのグラウンド
紀泉高原に侵入のようです
小さなダム湖は山影を映して濁りが却って鏡の役目を果たしていますね
ゲートを跨いで登り口へと向かう入り口に
なんと~紙がペラッと乗せてあるだけの真新しい○んちが~~!!
ワタシ達が来るのを知っての嫌がらせですか~~~(メ!メ)
山を愛する人ならこんな歓迎はしないですから、山知らずの類人△でしょうね~
高圧線注意!!と書かれた橋上にケーブル線が垂れ下がり
モリリン隊長が慎重に腰を屈めてザックも触れないように渡って行きます
後の猫隊員も続きます
先ずは一番目の目的地へと分岐を登って行きましょう
栄谷池は小さな池ですが水面に映る景色がいいですね
だんだんと登りになって木段坂が急になります
ちょろちょろと流れる沢を跨ぐ前に結構暑くなってきたので
服装の調整です 9:15頃
かなり登ったところで前方で「いやぁ~綺麗やわぁ~」と賑やかになったので
あわてて登ってしまったワタシは段差につまずいて、おっとっと~でした
振り返って左下方に見えてますよ~
雲の上に六甲の山並み、その下に関空が
なんとかワタシのカメラにも収まりました
飛行機が飛び立ったので「みけさんのカメラなら写るで~」と撮影を命令しました
雨かも?と半分は諦めながら家を出てきましたので
この眺めは抜群です、今期最高~~と叫びながら先へと登って行きます
山頂らしき場所が開けて明るくなりました
太陽も覗いてポカポカです
先ずは、雲山峰に到着
ここで少し休憩することにしましょう 9:55頃
八大竜王様を祀ってあるようです
つまりは雨乞いの祈願所? あまり刺激しないように~
でも、コッコさんは来年6月に待望の第一子が誕生予定の
モリリン隊長の為に律儀にお賽銭を上げて一生懸命にお祈りしてます
まぁ、来年の干支が龍ですから良しとしましょうか
と、ここで、みけさんがワタシの還暦の誕生祝にと
なんと紅白饅頭をご馳走してくれました、上用のですよ
紅を遠慮なくいただきました、ありがとね~、美味しかったよ~~
騒ぎながら遊んでいると、緑化????と書かれた緑の腕章をつけた男女のお連れの方が反対側から
登ってこられて、少しお話をお伺いしたら
この紀泉高原で<ササユリ>や<ツリガネニンジン>などの山野草を保護しておられるようでした
見ると一株だけまだツリガネニンジンが可愛らしい花を咲かせていました
もっと大きな株が最近まで近くにあったそうです
鳥取池から登って来たことを話すと「きつかったでしょう」とおっしゃってました
あまりお仕事のお邪魔をしてもいけませんのでぼちぼち先に進むことにします
山頂からのなだらかな尾根道はとても心地よい落葉の道になり平道が暫く続きます
ニコニコの赤い実をつけた不思議な木を発見、何という木かな?
分岐にある案内板に「「役の行者堂」」「「地蔵峠」」を見つけて
モリリン隊長もみけさんもワタシもピリピリと電流を走らせますが
今日は、時間が足りません
目的が違います!!
潔く前へ進め~~~!!
ウオッホー~~、素敵~~~
こんなの大好き~~~
なかなか歩が進まないながらも何やら曰くありげな手書きの看板に
藪へと全員突入~~~
背丈よりも高い笹薮を掻き分けて進んで開けた先に見えたのは
紀ノ川と和歌山市街に和歌の浦エリア
藪を引き返し進んで行った先に広場が出現
ここからがまた一段と素晴らしい眺め~~
六角堂でお一人の男性が休憩中
お騒がせして申しわけありません
この木何の木?気になる木ですね~~(^^)
モリリン隊長は前方の山並みを指してこれからぐるりと旋回して目的の山を目指します
と説明、誰ひとり信じて疑わず六角堂を過ぎて下って行きます
が、何か変??と感じたのか
モリリン隊長は「ゴメン、間違えたようやわ、戻ろう」と言い
先程の手書きの地蔵山への分岐まで戻ってきました
すると、みけさんが何年か前に笑顔さんと寒くて凍えそうな日に
ゴリさんという方に案内されて来た時のことを思い出して
「そう!!そう、ここが重要な分岐~!!」と小さな声で叫びました
やれやれ下まで下らないところで気付き、少しだけのバックでよかった~
右、ゆるい坂
左、急坂
どっちにしますか? 当然、左でしょ
あら、ほんまに急やね~
下で合流、次にこちらから登るときは当然、右??
下って平道をサクサクと進んで大好きな峠に到着
四辻になっています
その昔は人馬が行き交い物が運ばれ文化が交錯した場所だったんだろうなぁ
想像するだけで楽しい、
二度と戻らぬ覚悟で越えた人もいたろうなぁ
大きな夢を抱いて越えた人もいたろうなぁ
悲喜交々の歴史が感じられる場所
単純なワタシにとっては峠とはそんな思いのある場所なのだ
水分補給も兼ねてしばらく立ち止まる
立派な東屋で休憩している男性、進入禁止の柵の方から登って来た男性と少し立ち話 11:20頃
平道から小さな分岐に時代を感じさせる手書きの案内板
地元なら早速、探検に出かけるところだ
モリリン隊長が最高の笑顔で
示しているのが
上、懺法ケ岳
下、籤法ケ岳
どっちが正しいの?
この案内板が随分手前から現れ
コッコさんが懺=くじという字だったような?と思い出して
よくよく確認しながら歩くと
懺法ケ嶽 東峰、西峰とあり、ますます???
ともかくも東峰の木制の円柱には籤法ケ岳とあり、わざわざ赤い字で<くじ>と振り仮名が打ってあった
また、気が向いたら調べることにして先へと進む
鉄塔の真下を通る
やがて今日の一番の目的地の山名が現れるが
またまた???な看板だ~~
しかも手書きで<<跡>>として赤い矢印が??? 何だろね~
どうやら楽しみにここまで歩いて来た目的地のようです 12:00頃
でも、ここは全然想像もせずに来た{葛城二十八宿}の修験の地の跡のようですね~
修行の六根清浄、懺悔懺悔の文字に
先程の懺法ケ岳の由来があるのでは??
と、微かに思いが過ぎった
しかし、直ぐに我らが猫軍団の今日の第一の儀式が執り行われたので
何も考えることなく滞りなく儀式の撮影会に参加したのである
その模様は②ー②へと
11月のある日、みけさんからメールがきた!!
大福山に大福餅を食べに行きませんか?
なんのこっちゃ~?
はは~ん、モリリンさんがガイド役らしいから何か企んでるなぁ~(<0>)
カレンダーを見ると12/6(火)がぽつんと空いている
早速、この日ならOKと返事をしておいたら猫軍団のメンバーが4人集まったようで決行と相成った(^^)
朝6:30に最寄の駅で拾ってもらって初めてお会いする
モリリンさんにご挨拶
みけさんと先に乗ってこられた笑顔さんは前回に続き二度目だ
え~~と?何処で一緒したのだっけ?リトル比良だったっけ?能郷白山だったっけ?
ま、何処でもいいや、よろしくお願いしま~す
次にコッコさんを迎えに約束のコンビニに着くがまだ姿が見えないので
昼食用の食料を買い込んでトイレを拝借して外を覗くと赤いヤッケの姿が見えた
コッコさんも到着して今日のメンバーが揃い高速を南下して行く
目的地の登山口のトイレは使用できないらしいので岸和田SAでトイレ休憩をして目的地に到着
あらまぁ~~、いきなり紅葉のお出迎えには顔が綻ぶ 8:40頃
噂のトイレは多目的の方は汚れたマンマで使用不可、一般用はペーパーも備わっておりなんとかOK
何と言っても登り口の沿道の紅葉が美しい~~
見とれていると出発時間が遅れるので意気揚々と
モリリン隊長を先頭に、いざ!出発~!
ははは、今日はどうやら‘かっちゃん’や、‘sofy’さんのグラウンド
紀泉高原に侵入のようです
小さなダム湖は山影を映して濁りが却って鏡の役目を果たしていますね
ゲートを跨いで登り口へと向かう入り口に
なんと~紙がペラッと乗せてあるだけの真新しい○んちが~~!!
ワタシ達が来るのを知っての嫌がらせですか~~~(メ!メ)
山を愛する人ならこんな歓迎はしないですから、山知らずの類人△でしょうね~
高圧線注意!!と書かれた橋上にケーブル線が垂れ下がり
モリリン隊長が慎重に腰を屈めてザックも触れないように渡って行きます
後の猫隊員も続きます
先ずは一番目の目的地へと分岐を登って行きましょう
栄谷池は小さな池ですが水面に映る景色がいいですね
だんだんと登りになって木段坂が急になります
ちょろちょろと流れる沢を跨ぐ前に結構暑くなってきたので
服装の調整です 9:15頃
かなり登ったところで前方で「いやぁ~綺麗やわぁ~」と賑やかになったので
あわてて登ってしまったワタシは段差につまずいて、おっとっと~でした
振り返って左下方に見えてますよ~
雲の上に六甲の山並み、その下に関空が
なんとかワタシのカメラにも収まりました
飛行機が飛び立ったので「みけさんのカメラなら写るで~」と撮影を命令しました
雨かも?と半分は諦めながら家を出てきましたので
この眺めは抜群です、今期最高~~と叫びながら先へと登って行きます
山頂らしき場所が開けて明るくなりました
太陽も覗いてポカポカです
先ずは、雲山峰に到着
ここで少し休憩することにしましょう 9:55頃
八大竜王様を祀ってあるようです
つまりは雨乞いの祈願所? あまり刺激しないように~
でも、コッコさんは来年6月に待望の第一子が誕生予定の
モリリン隊長の為に律儀にお賽銭を上げて一生懸命にお祈りしてます
まぁ、来年の干支が龍ですから良しとしましょうか
と、ここで、みけさんがワタシの還暦の誕生祝にと
なんと紅白饅頭をご馳走してくれました、上用のですよ
紅を遠慮なくいただきました、ありがとね~、美味しかったよ~~
騒ぎながら遊んでいると、緑化????と書かれた緑の腕章をつけた男女のお連れの方が反対側から
登ってこられて、少しお話をお伺いしたら
この紀泉高原で<ササユリ>や<ツリガネニンジン>などの山野草を保護しておられるようでした
見ると一株だけまだツリガネニンジンが可愛らしい花を咲かせていました
もっと大きな株が最近まで近くにあったそうです
鳥取池から登って来たことを話すと「きつかったでしょう」とおっしゃってました
あまりお仕事のお邪魔をしてもいけませんのでぼちぼち先に進むことにします
山頂からのなだらかな尾根道はとても心地よい落葉の道になり平道が暫く続きます
ニコニコの赤い実をつけた不思議な木を発見、何という木かな?
分岐にある案内板に「「役の行者堂」」「「地蔵峠」」を見つけて
モリリン隊長もみけさんもワタシもピリピリと電流を走らせますが
今日は、時間が足りません
目的が違います!!
潔く前へ進め~~~!!
ウオッホー~~、素敵~~~
こんなの大好き~~~
なかなか歩が進まないながらも何やら曰くありげな手書きの看板に
藪へと全員突入~~~
背丈よりも高い笹薮を掻き分けて進んで開けた先に見えたのは
紀ノ川と和歌山市街に和歌の浦エリア
藪を引き返し進んで行った先に広場が出現
ここからがまた一段と素晴らしい眺め~~
六角堂でお一人の男性が休憩中
お騒がせして申しわけありません
この木何の木?気になる木ですね~~(^^)
モリリン隊長は前方の山並みを指してこれからぐるりと旋回して目的の山を目指します
と説明、誰ひとり信じて疑わず六角堂を過ぎて下って行きます
が、何か変??と感じたのか
モリリン隊長は「ゴメン、間違えたようやわ、戻ろう」と言い
先程の手書きの地蔵山への分岐まで戻ってきました
すると、みけさんが何年か前に笑顔さんと寒くて凍えそうな日に
ゴリさんという方に案内されて来た時のことを思い出して
「そう!!そう、ここが重要な分岐~!!」と小さな声で叫びました
やれやれ下まで下らないところで気付き、少しだけのバックでよかった~
右、ゆるい坂
左、急坂
どっちにしますか? 当然、左でしょ
あら、ほんまに急やね~
下で合流、次にこちらから登るときは当然、右??
下って平道をサクサクと進んで大好きな峠に到着
四辻になっています
その昔は人馬が行き交い物が運ばれ文化が交錯した場所だったんだろうなぁ
想像するだけで楽しい、
二度と戻らぬ覚悟で越えた人もいたろうなぁ
大きな夢を抱いて越えた人もいたろうなぁ
悲喜交々の歴史が感じられる場所
単純なワタシにとっては峠とはそんな思いのある場所なのだ
水分補給も兼ねてしばらく立ち止まる
立派な東屋で休憩している男性、進入禁止の柵の方から登って来た男性と少し立ち話 11:20頃
平道から小さな分岐に時代を感じさせる手書きの案内板
地元なら早速、探検に出かけるところだ
モリリン隊長が最高の笑顔で
示しているのが
上、懺法ケ岳
下、籤法ケ岳
どっちが正しいの?
この案内板が随分手前から現れ
コッコさんが懺=くじという字だったような?と思い出して
よくよく確認しながら歩くと
懺法ケ嶽 東峰、西峰とあり、ますます???
ともかくも東峰の木制の円柱には籤法ケ岳とあり、わざわざ赤い字で<くじ>と振り仮名が打ってあった
また、気が向いたら調べることにして先へと進む
鉄塔の真下を通る
やがて今日の一番の目的地の山名が現れるが
またまた???な看板だ~~
しかも手書きで<<跡>>として赤い矢印が??? 何だろね~
どうやら楽しみにここまで歩いて来た目的地のようです 12:00頃
でも、ここは全然想像もせずに来た{葛城二十八宿}の修験の地の跡のようですね~
修行の六根清浄、懺悔懺悔の文字に
先程の懺法ケ岳の由来があるのでは??
と、微かに思いが過ぎった
しかし、直ぐに我らが猫軍団の今日の第一の儀式が執り行われたので
何も考えることなく滞りなく儀式の撮影会に参加したのである
その模様は②ー②へと
楽しい山行き、還暦祝いの上用の紅白饅頭をご馳走して頂け、こんな嬉しい事はないですね。おめでとうございます。
今日も楽しい仲間との山行きお疲れ様です。ポチ^-^)
思い出に残る還暦登山となりました
こんな素晴らしい仲間にめぐり合えて涙が溢れるほどの感激です
健康でいなければなりませんね
なんでこんな所に車がーと(@_@;)しました
池が干上がっていて落ちてる車が良く見えました
誰かが放って捨てたんやと思いましたが?
展望所からの眺めも最高のプレゼントですね~~(^^)ポチ☆
いや~上手いこと言ってくれますね~
ありがとさんです~