2014.05.04 (日)
さてと、魚谷山でヤマシャクヤクの群生に興奮し
焼肉とノンアルビールで腹鼓して
山菜取りのご近所さん達とお肉談義に時間を忘れ
もう今日の2座目は諦めたが
さっさとコンロを片づけるとご近所さんも山椒を探して帰って行かれた
時刻は14:30近い
日が長くなったので行けるかも知れない!!
雲ケ畑岩屋橋から岩屋不動を経て薬師垰のコースでは登るだけで2時間かかる
そこで
祖父谷林道を最後の車止めゲートまで登って行くと登山口が見つかった
バイクが2台
着いたばかりの1台のお兄さんに少し場所を空けてもらい駐車
急ぎ用意して登ることにした
空身でお茶とカメラだけ持って行くことにした
巡視路の様だがちゃんと‘桟敷岳登山口’の案内板がある
林道の上にイカリソウが咲いてお出迎え
ヤマルリソウもビッシリと咲いている
咲き分けのピンクとブルーが素敵だ
15:00 登山口からいきなり急登が始まる
急いで急いで~~
あれ師匠、ストック持ってこなかったの?
植林帯をジグザグと登ってゴロゴロ石の谷の源頭部を登って行く
ちょい危ないよ~
急登をこなして植林帯の広場をテープと踏み跡を辿り尾根へ上がる
鉄塔を目安に山頂近くの明るい場所に出た
師匠は急登だが表土の優しい斜面を登る
一方のワタシは表面の土が流れてザレザレでアンカーが打ち込んであったりする道を喘ぎ登る
鉄塔のある広い尾根に上がった
山頂まで行くと展望は望めないようなので暫く360度の眺めを楽しむ
北東に比良の山々が見える
南西に愛宕山、地蔵山
西の方角は先日訪れた綾部市の山々か
ここは京都市右京区だ
時間がない
桟敷岳山頂へと急ごう
16:00 山頂に到着
さぁて下山はピストンだと40分かからないだろう
だが貪欲なワタシ、師匠に無理を言ってます
地図と睨めっこして考えてくれてる師匠
どうやら諦めたようです (笑)
決まったら走ります (ハハ;
ナベクロ峠まで表示の時間では30分
尾根道を飛ばします
鉄塔の横を下って行きます
もう桟敷岳が遠くになりました
アオダモに似た幼木が一斉に切り倒されています
まだまだ細いので使い物にはならないと思いますが茂り過ぎたのでしょう
下った分岐が祖父谷峠のようです
いつの間にかナベクロ峠は通り過ぎてしまったようです
再度、地図を入念にチェックする師匠
ここから左へ行けば植林帯の急登をこなしてまだまだ石仏峠から狼峠へと
1時間半は駐車地までかかりそうです
真っ暗になってしまうとヘッデンも車に置いたままですから危険です
右にショートカットして林道へ下ることにします
下って見ると何とちゃんとした道になっていて迷うことなく堰堤に出ました
ノリウツギがとっても綺麗です
堰堤の行き止まりの林道でバイクのお兄さん二人
このまま登って行けるかと来ましたがダメですね~と諦めきれない様子
今日は北山を行けるところまで北に行くとのこと
若いっていいなぁ~、でもムチャクチャはしないでね~~
祖父谷林道へ出ました 16:50
出口に小さな登山口案内板
林道はまだこの先狼峠方面へ繋がっています
右に取って駐車地へとこれまたヤマルリソウの群生に見守られながら歩きます
これ何~~~??
え~~と、この前箕面で教えてもらったっけな?
シダが大きくなる前の状態で「イノテ(猪ノ手)だっけな?
林道に沿った祖父谷の流れの向こうの伐採地の山裾辺りに
ヤマシャクヤクらしき白いピンポン玉が見えクリンソウらしき葉っぱも見えます
林道歩きが結構長くかかりました
17:20 何とか明るいうちに車のところに帰り着きました
2台のバイクはさすがにもうありません
林道を戻ってくると洛雲荘の前はボンボリに灯りが点っていました
雲ケ畑は京の奥座敷、風情がありますね~~
石楠花色に黄昏て~~~~
一度は乗ってみたい雲ケ畑バス「もくもく号」のバス停
魚谷山へはこの落合橋から林道へと入って行きました
もくもく号で来たらここから歩いてスタートとなります
師匠は随分昔の元職場の後輩のお家を探しますがこの辺りのお家の苗字は皆同じ
○十年も昔の乙女のお宅は判らずじまい
未練を残して帰りましょう
また近いのだから何度でも訪ねてみてちょうだいませ(^^;
もう帰りも遅くなったのに
昨年、ワタシが歩いた京都トレイルのコースで横断した場所まで回ってくれました
向山から下ってきて氷室へと向かったコース
懐かしい!!
しかし良く一人で歩いたもんだと思うのでありました
道路を横断してまた山中へと入って行くのです
東海自然歩道も並行しています
大サービスをしてもらって北部クリーンセンターから市原へ抜け
国際会館前駅に着いたのは19:30 頃
ありがとう~~~師匠!!
この師匠は実にタフです
この後自宅に戻りご近所の飲み友達と居酒屋へ出かけたようです(^^;
ワタシは京都市営地下鉄を四条烏丸で阪急電車に乗り換え
家に着いたのは21:00過ぎだったっかな?
朝4:30に起きて作り持参したおにぎりを食べてシャワーしてバッタンキューでした (笑)
師匠こと
yamaちゃん
今日も突然の呼び出しにもかかわらず長時間お付き合いしてもらい
ありがとうございました!!
そんな飯食ったら動く気にならんけどな~(^_^)/
さすが、花を愛でる事と、山に登ることには貪欲ですね👏👏
それに、貴方が行かれると見てもらおうと、
花の方から寄ってくるように思います。
京都の奥座敷も良い感じですね。ナイス♪
鉄塔の電線が私にはケーブルカーの線に見えましたよ。
山シャクヤクの群生 見てみたいものです
ナイス凸
雲が畑は大昔に行きましたが今も変わらないようですね
魚谷山に続き、二座目とは、えらいタフで、ございます。
今回の登山口は、府道京都京北線の終点で、よろしいですね。
ここからですと、志明院から薬師峠を経由するルートより、断然近いですね。
しかし、帰りは、洛雲荘から、府道京都京北線で、山幸橋、市原、国際会館駅まで。。。
とんでもない距離で、ございます。
京都の山は、地元の私より歩かれているような感じがします。
そのパワー、五月病真っ盛りの私にわけて欲しいです。
そりゃ貴重な休日ですからフルに活用しないともったいないのでございます(^^;
食べて直ぐはツアーで慣れっこ(笑)
山に行けば何でも珍しい物はないか目を凝らしながら歩いていますよ~、でもお金は未だ見つけたことありませんが~(笑)
花は皆、あ、見られちゃったと言ってるかも(^^;
一たび家を出ると元気百倍~(^^;
雲ケ畑には初めて足を踏み入れました、とっても素敵なところです
そんなに口空けて頂いても粟おこしくらいしか差し上げられませんが~(^^;
高圧線にリフト引っ掛けて下ってみたらどうでしょう(笑)
今が一番花が多い時でしょうか
ヤマシャクヤク、四国の山ではどこで見られるのか調べて見ましょうかしら
一日で 2座とは 凄いパワーですね!
下手な文章なのであっちこっちへ話が飛びまくりでお疲れになったのでしょう(^^;
雲ケ畑は時代がストップしたみたいな空気が立ち込めていました
京都市内なんですがね
道路の名称はさっぱり判りませんが林道であったのは確かです
今回は車で上がれるところまで行っての登山でしたので大して登らずとも山頂に立てました
せっかく京都トレイルを歩いていながら山幸橋の名前を忘れていたほどですので元気以外は退化の一方です。残念乍ら差し上げられるパワーはなさそうです(^^;
佐渡のお花畑には比べようもありませんよ
2座と言っても林道を車で上って山頂へちょこっと登るインチキ登山ですから~(^^;
オイラも師匠と呼ばれる人間ですが、貴女の師匠には成りと~ない
タフな(=^・^=)もバッタンキュー・・・お疲れ様でした。。
1日を振り回してもなおエネルギー余る師匠ですから焼肉前~(^^;
間違っても貴方様の弟子入りはしません~虎は苦手です(笑)
nice おお~きに!!