あっちこっち歩いて楽しむおタケさん

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山に登ったかと思えばメタボな食事、お花、キノコ、いろいろ~

コサグラからコウベェ矢塚 (奈良県東吉野村)

2014-08-28 01:23:46 | お山(全国各地)
 
2014.08.23 (土)
 
みけさんは一度ヌプリさんの案内で行ったから今回はパスだって~~
下見を済ませてきた奈交の女性添乗員Mさんから
ちょっと長いしきつい下りが続くよ~と知らされていた
 
いつもよりちょっと早い7:50に集合
前夜は仕事の疲れから寝不足というより仕事の合間に昼寝して寝られなかったのだ(笑)
 
バス車中で睡眠を補うつもりが往路のバスでの行程が明日香を通り
談山神社を通過して大峠トンネルを越え宮奥ダム湖畔から宇陀経由
素敵すぎて興奮(^^;
 
着きましたふるさと村
小学校跡のトイレを借りて大豆生(まめお)までもう少しバス移動
 
準備を整えスタートです 9:40
うん???少し軽い頭痛がしてます
ロキソニン飲んでおきましょう
 
今日のコースの地図はこんなです
 
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天気予報ではスタートから雨のはずですが晴れてます!
 
四郷川は澄み切っています
 
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橋を渡って直ぐ民家の横を山中へ入って登りはじめます
道はあっても無いに等しい樹林帯の急坂です
 
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樹林帯を抜けて明るくなったら暑い~~!!
 
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振り返ると薊岳が良く見える
 
馬酔木の藪を抜けてまた樹林帯へと突っ込む
 
もう少しで分岐という所で一息入れます 10:55
 
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いつの間にか分岐を過ぎて登っています
伐採されたまんま放置された場所は歩きにくい
おやや右下から林道が上がってきているではありませんか(--;
 
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林道を登りながら振り向くと台高山脈の向こうに高見山、局ケ岳? 尖がった姿が印象的です
行く手の左下方には麦谷集落と崩壊地が良く見えます
 
難なくコサグラに到着 11:35
ランチタイムです
 
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おにぎり1個とフライを残しておきます
下山して温泉に入ってから夕ご飯にするのです(笑!)
 
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登る時は気づかなかった古いアンテナ
ここがコサグラへの分岐でした
 
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この先は大した登りはなく尾根歩きの様です
 
前を行くO女子のザックは重そうでしょ
来週だったかなアルプスのどこへやら縦走だとかで10Kほどの歩荷トレーニング
先月は白馬(しろうま)に行ってきたとか
凄いでしょ!!
 
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足場の良くない植林地を進みます
下山路への分岐もうっかり通り過ぎて確認できず進みます
 
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あれあれポツポツと一番先に顔に当たりましたーー;
 
雷も運動会の準備してます(^^;
 
あ~~~あ、とうとう本降りになりゴロゴロと運動会が始まりました
まだ光らないので合羽を着こみます 13:10
面倒くさがりのワタシは上だけ羽織ってザックカバーしてスパッツだけつけてGO!
 
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いやいや~良く降ります、ズボンはびしょ濡れです
標高の高い山ならこんないい加減な恰好は失格ですね
 
立ち休憩です
 
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14:00 コウベェ矢塚に着きました
明るくなってきました
 
このピンクの山名板、見覚え有りますね~
地味な山の白石山にもありました
宝来の鈴さんもマイナーなお山が好きな様です
 
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赤松に陽が射して見事です
が、何の展望も無い山頂です 1094.6m
 
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それじゃ~~引き返しましょう
キノコのおねえさん(みけさん)は今日は来てないねと
のっぽのオジサマが話しかけてきてくれキノコを探してくれます
 
帰りはスピードアップでたちまち下山分岐点に戻ってきて休憩 15:05
雨もすっかり上がって雷様は他所へ呼ばれて行ったようです
合羽を脱ぎましょう
スパッツはドロドロになりましたのでそのまま着けて行きます
 
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分岐で往路リタイアした方がお一人サブリーダーと先に下って行ってますので連絡を取ります
下見に来た時より遥か上まで林道が完成しているとの情報が入ってきました
かなり下まで下っているようです
 
では我々も下りましょう
ズルズルっと急斜面を慎重に下ります
 
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10分も下らないうちに工事のブルドーザーがありました
 
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ラッキーと喜ぶべきかは別としてこんな上まで林道が敷設されちゃったんですね~
しかし斜度は半端なくつま先が痛くなるほどです
多分、四駆でないと登れないでしょう
 
雨上がりの薊岳方面が見事です
 
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お日様が照り出し暑くなってきました
 
林道歩きもいやになってきましたね~~
 
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廃屋が見えてきたらそろそろ林道も終わりです
 
 
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村民の足も乗合ジャンボタクシーになってしまったとか
バスの転換所も林道敷設で伐採された木材が積み上げてありました
 
 
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集落を通ってスタート地点の橋に戻ってきました
 
 
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数時間前に降った雨のせいで少し川の水が濁っていますが釣り人も出てます
 
 
そんな釣り人を尻目に皆、靴の泥を流すのに余念がありません 
下山完了です 16:05
 
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こ~んな青空がまた広がりました
あの尾根を歩いてきたんですよ~~♪
 
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バスで、やはた温泉までちょこっと移動して一時間のバスタイム
 
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17:20 帰路に着くころ再び雨になりました
 
来た道を帰ります、峠では激しく雨が降りました
バスの中ですから大丈夫
明日香に着くころには雨もパラパラ、橿原神宮駅に着いた時には止んでくれてました
 
今日の展望と歩きを元気づけてくれたキノコや花はこちら
 
 
今日もマイナーなツアーでありました  (((おわり))


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18 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (mansaku)
2014-08-28 06:17:00
おはようございます。
降られましたか。しかし、不安定な天候が続きます。
少し地味な山ですね。
きのこと花があればいいのかな (^o^)
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Unknown (ゴン)
2014-08-28 06:58:00
雨振ったり、晴れ間が見えたりとバラエティに富んだ山歩きでしたね。
バスツアーだからこその山歩きもあるんですね(^^)
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Unknown (ちげ 新)
2014-08-28 07:25:00
おはようございます。
このルートは初めて聞きます。
破線ですし、難しそうですね。
それにしても、突然の雨は厄介ですね。
今年の夏はこういう多いような感じがします。
でも、歩き甲斐のあるいい山ですね。
綺麗な渓谷に、薊の眺めが一番です。
それから、締めの、やはた温泉、私のお気に入りです。
明神の帰り、必ず寄ります。桧風呂は最高ですね。
お疲れ様でした。
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Unknown (のぶさん)
2014-08-28 08:40:00
ホントにマイナーですな。
こういうルートに面白さを見いだすツアーは良いですね。
これでゆっくりマイペースで歩けたら言うことなしなのにね。
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Unknown (mannmaruogojyo)
2014-08-28 10:43:00
まんさくさん
降られました、振られてばっかりの今日この頃でございます(^^;
この夏の天気はさっぱりです、そんな合間でも素晴らしい好天に山に行ける人が羨ましいですーー;
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Unknown (mannmaruogojyo)
2014-08-28 10:45:00
ゴンさん
全くジミ~~~な山でしょ(^^;
でも何故か皆楽しげなんですよ~♪
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Unknown (mannmaruogojyo)
2014-08-28 10:48:00
ちげさん
民家のところから取り付くルートは山中に幾つもの作業道が走っていて迷いますね~
尾根に上がれば何とか四方の山が見えますので安心して歩けます
やはた温泉はこじんまりしてますが檜風呂がいいですね
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Unknown (mannmaruogojyo)
2014-08-28 10:52:00
のぶさん
全くのマイナーな山でしょ(^^)
どうせなら和佐羅ノ滝へ降りたかったなぁ~~
世界中の山に飽きて行くところがなくなった暇な方やO女子の様に歩荷訓練に来てる方etc
其々の楽しみ方をしておられるハイグレードな高年さん達が多いです
そんな方がたのお話を呆気にとられて聞きながら登るのもまた楽し~♪
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Unknown (はっさく)
2014-08-28 10:57:00
けっこう上まで林道来てるんですなー。
もうすぐ伐採が始まるのかもね・・・。
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Unknown (mannmaruogojyo)
2014-08-28 11:52:00
はっさくさん
あの林道は伐採が終わったらお役目ゴメンなんでしょうかね
ほぼ尾根の直ぐ近くまで出来ていました
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