2011.10.23 (日)
行きたしと思えども、その歩きたるやもはや人智の及ぶところではないとの噂
やっと巡り来た日曜の休み、山歩きへの招待
速る心の臓、一日持つのだろうか?
夜来の雨、まだ明けやらぬ空を見上げれば雲間に月が見える
中止の連絡も無し、仕度を整え
え~~い!! ままよ~!!
と地下鉄に飛び乗る
近鉄に乗り換え余裕で到着の筈の待ち合わせ場所、天理駅が遠い
土、日、祝日ダイヤだ!!
8:00 の時間指定、通常のツアーなら10分前に集合が鉄則
なのに、10分遅れ~~
でも、なんと車から手を振ってお出迎えまで
pot組長さんは初対面です
ハチキン女性組長は一年ぶり、
平身低頭、握手~~、自己紹介で、ホッと胸を撫で下ろし緊張の糸が解れました
ハチキン号に乗って一路、名阪国道を走ります
ドライバーは、やはりpot組長様にお願いしましょう
針SAでトイレ休憩、渋滞に巻き込まれないように飛ばしましょう
普段のお二人ならもう山に登り始めて小一時間は過ぎている頃です
ワタシの為にスタートが遅れています
幸いスイスイと進み目的地の近くになってランプを間違えないように出口の標識を確認します
行き過ぎたかな?いや、まだこの先でしょう、と言ってる間に、向井ランプ
降りて国道を潜ると直ぐに錫杖ケ岳登山口標識がありました
登山口の駐車場には観光バスも止まっています
何やら「三重を走ろう」のイベントも開催されているようで賑やかです
やり過ごし、ダム湖畔を過ぎて、おっとっと少しオーバーラン
Uターンして経ケ峰登山口へと進みます
次第に悪路の林道になりとてもハチキン号では進めません
特に今日はワタシがお邪魔してますのでバックして林道分岐の空き地に駐車
お二人のリュックは大きくて重たそう
引き換えワタシはこれしか持ってないので何処へ行くにも同じ
ご挨拶代わりの手土産も無しで厚顔無恥です
ですが、ちゃっかり温泉セットだけは別途持参~~~
不要な荷物は車において
さぁ~~~出発です ((10:00 ちょっと前))
すっきりと晴れとまではいきませんが日が照って暑いくらいです
雨の後の沢沿いの道は蟹があっちにこっちにとお散歩
そんな石と同化したら踏んづけちゃいますよ~
象より少し小さい足ですからひとたまりもありませんよ
お酒の肴に唐揚げにしちゃいますよ~~
道端のムカゴをみつけて今夜の御飯は決まり
あれ、これは何の実かしら??
とハチキンさんとワタシは道草ばっかり
そうそう、さっきもここまでやってくる車中から抜け目なくアケビの鈴生りを見つけて
背が届きませんのでドライバーさんに助けてもらって収穫してきましたね
なかなか歩が進まない二人をおいて林道をサッサと進んで行かれます
橋を渡ったところに仰々しい看板
沢山の注意書きがあります
でも登山道は手書きの消えかけた板の案内板、左へと進みます
沢沿いに林道を登ると大きなヤマグミの木をみつけました
沢山の実をつけています
渋みの残る甘さ?田舎の思い出の味です
あらら~、通行止めのようですね~
地図と睨めっこして優しい登山道を検討してくださってます
ハチキンさんお手製の栗の渋皮煮を頂いて休憩します
日曜日で工事もお休みです、ご容赦~~と渡渉して山に取り付きます
植林の苦手な登りが始まります
こともあろうにお二人の間に割って入って進みます
上を前を向き必死で着いて行きます
伐採地帯に入って後ろでハチキンさんが
薬になる花が咲いてる~~と電池の残量を気にしながらも写真撮ってます
余裕の無かったワタシは全く気付きませんでした
しかし、そこまで下ってまた登る気力はなく諦めて登って行くと
ありました~
センブリの群生地、初めて見ました可愛い花ですね
小さくて上手く撮れません
山腹は伐採してあり次第に見晴らしが利くようになりました
世界の亀山の白い建物がひときわ目立ちます
その奥の山は鈴鹿山系でしょうね
これから登頂する経ケ峰はあの真ん中あたりのタワを越えて行くようです
そして先程、通過してきた錫杖ケ岳が左端に見えています
続きの尾根のギザギザも良いですね
後ろからハチキンさんがワタシが遅れないように見守って登ってくれます
前には組長さんがワタシの歩きにそこそこ合わせてズンズン行きます
本来は右手の稜線から歩いてくるコースのようですが
林道が工事中の為に通行止めでしたので
ショートカットして直登してきたようです
尾根道との出合で小休止して水分補給 ((11:10頃))
尾根に上がって植林の森の小径を鼻歌を歌いながら
走ったりスキップしたり、ご機嫌で進みます
立派な小屋が見えてきました
水場もトイレも完備
後ほどゆっくり立ち寄ることにします
山頂まであと少し
進め~と案内板に従いますと
なんと苦手な階段登りが待ってました
もう山頂までは知れてるとばかりに組長さんは行ってしまいます
ワタシ達は芸濃から登ってきましたが地元の方たちは安濃の方から
比較的楽な道を登ってこられるようで道が合流します
山頂で組長さんが待ってます
透明の波板のお屋根の下に観音様がお待ちでした
無事に登頂させていただきありがとうございます、と両手を合わせます
なんとか連れてきていただきました ((11:30頃))
経ケ峰 山頂 819.3m
青山高原の風車が良く並んでいます
先日登った大洞山や尼ケ岳も遠くに霞んで見えます
雲が押し寄せてきていますね~
少し早いですがランチタイムにしましょう
マイランチは駅中のお結び3種
明太子、オムライス、五目稲荷
でも、こちらの豪華版をお裾分けして頂けるようですので
帰りのおやつにすることにします
御飯を温めるのにちょいとドボンがありましたが
贅沢なイクラ丼美味しく頂きました
ハチキンさんが本場北海道のお友達から筋子で送ってもらい
お手製の醤油漬けにしてわざわざ持ってきてくださいました
そして各種お惣菜も全てお手製
どれも皆タダご馳走になりました
組長さんは美味しい松茸?モドキのお吸い物を作ってくださいました
少し風が出てきて肌寒いくらいになり暖かいお吸い物はgoodでした
その山男ぶりからはおよそ想像できない優しく綺麗な手で
デザートに新高梨まで剥いていただき
何から何までご馳走様でした
感激で文章の運び過ぎになりましたので
下山からは続きとさせていただきます
拠って、、、、、、、続きます、、、、悪しからず、、、、
行きたしと思えども、その歩きたるやもはや人智の及ぶところではないとの噂
やっと巡り来た日曜の休み、山歩きへの招待
速る心の臓、一日持つのだろうか?
夜来の雨、まだ明けやらぬ空を見上げれば雲間に月が見える
中止の連絡も無し、仕度を整え
え~~い!! ままよ~!!
と地下鉄に飛び乗る
近鉄に乗り換え余裕で到着の筈の待ち合わせ場所、天理駅が遠い
土、日、祝日ダイヤだ!!
8:00 の時間指定、通常のツアーなら10分前に集合が鉄則
なのに、10分遅れ~~
でも、なんと車から手を振ってお出迎えまで
pot組長さんは初対面です
ハチキン女性組長は一年ぶり、
平身低頭、握手~~、自己紹介で、ホッと胸を撫で下ろし緊張の糸が解れました
ハチキン号に乗って一路、名阪国道を走ります
ドライバーは、やはりpot組長様にお願いしましょう
針SAでトイレ休憩、渋滞に巻き込まれないように飛ばしましょう
普段のお二人ならもう山に登り始めて小一時間は過ぎている頃です
ワタシの為にスタートが遅れています
幸いスイスイと進み目的地の近くになってランプを間違えないように出口の標識を確認します
行き過ぎたかな?いや、まだこの先でしょう、と言ってる間に、向井ランプ
降りて国道を潜ると直ぐに錫杖ケ岳登山口標識がありました
登山口の駐車場には観光バスも止まっています
何やら「三重を走ろう」のイベントも開催されているようで賑やかです
やり過ごし、ダム湖畔を過ぎて、おっとっと少しオーバーラン
Uターンして経ケ峰登山口へと進みます
次第に悪路の林道になりとてもハチキン号では進めません
特に今日はワタシがお邪魔してますのでバックして林道分岐の空き地に駐車
お二人のリュックは大きくて重たそう
引き換えワタシはこれしか持ってないので何処へ行くにも同じ
ご挨拶代わりの手土産も無しで厚顔無恥です
ですが、ちゃっかり温泉セットだけは別途持参~~~
不要な荷物は車において
さぁ~~~出発です ((10:00 ちょっと前))
すっきりと晴れとまではいきませんが日が照って暑いくらいです
雨の後の沢沿いの道は蟹があっちにこっちにとお散歩
そんな石と同化したら踏んづけちゃいますよ~
象より少し小さい足ですからひとたまりもありませんよ
お酒の肴に唐揚げにしちゃいますよ~~
道端のムカゴをみつけて今夜の御飯は決まり
あれ、これは何の実かしら??
とハチキンさんとワタシは道草ばっかり
そうそう、さっきもここまでやってくる車中から抜け目なくアケビの鈴生りを見つけて
背が届きませんのでドライバーさんに助けてもらって収穫してきましたね
なかなか歩が進まない二人をおいて林道をサッサと進んで行かれます
橋を渡ったところに仰々しい看板
沢山の注意書きがあります
でも登山道は手書きの消えかけた板の案内板、左へと進みます
沢沿いに林道を登ると大きなヤマグミの木をみつけました
沢山の実をつけています
渋みの残る甘さ?田舎の思い出の味です
あらら~、通行止めのようですね~
地図と睨めっこして優しい登山道を検討してくださってます
ハチキンさんお手製の栗の渋皮煮を頂いて休憩します
日曜日で工事もお休みです、ご容赦~~と渡渉して山に取り付きます
植林の苦手な登りが始まります
こともあろうにお二人の間に割って入って進みます
上を前を向き必死で着いて行きます
伐採地帯に入って後ろでハチキンさんが
薬になる花が咲いてる~~と電池の残量を気にしながらも写真撮ってます
余裕の無かったワタシは全く気付きませんでした
しかし、そこまで下ってまた登る気力はなく諦めて登って行くと
ありました~
センブリの群生地、初めて見ました可愛い花ですね
小さくて上手く撮れません
山腹は伐採してあり次第に見晴らしが利くようになりました
世界の亀山の白い建物がひときわ目立ちます
その奥の山は鈴鹿山系でしょうね
これから登頂する経ケ峰はあの真ん中あたりのタワを越えて行くようです
そして先程、通過してきた錫杖ケ岳が左端に見えています
続きの尾根のギザギザも良いですね
後ろからハチキンさんがワタシが遅れないように見守って登ってくれます
前には組長さんがワタシの歩きにそこそこ合わせてズンズン行きます
本来は右手の稜線から歩いてくるコースのようですが
林道が工事中の為に通行止めでしたので
ショートカットして直登してきたようです
尾根道との出合で小休止して水分補給 ((11:10頃))
尾根に上がって植林の森の小径を鼻歌を歌いながら
走ったりスキップしたり、ご機嫌で進みます
立派な小屋が見えてきました
水場もトイレも完備
後ほどゆっくり立ち寄ることにします
山頂まであと少し
進め~と案内板に従いますと
なんと苦手な階段登りが待ってました
もう山頂までは知れてるとばかりに組長さんは行ってしまいます
ワタシ達は芸濃から登ってきましたが地元の方たちは安濃の方から
比較的楽な道を登ってこられるようで道が合流します
山頂で組長さんが待ってます
透明の波板のお屋根の下に観音様がお待ちでした
無事に登頂させていただきありがとうございます、と両手を合わせます
なんとか連れてきていただきました ((11:30頃))
経ケ峰 山頂 819.3m
青山高原の風車が良く並んでいます
先日登った大洞山や尼ケ岳も遠くに霞んで見えます
雲が押し寄せてきていますね~
少し早いですがランチタイムにしましょう
マイランチは駅中のお結び3種
明太子、オムライス、五目稲荷
でも、こちらの豪華版をお裾分けして頂けるようですので
帰りのおやつにすることにします
御飯を温めるのにちょいとドボンがありましたが
贅沢なイクラ丼美味しく頂きました
ハチキンさんが本場北海道のお友達から筋子で送ってもらい
お手製の醤油漬けにしてわざわざ持ってきてくださいました
そして各種お惣菜も全てお手製
どれも皆タダご馳走になりました
組長さんは美味しい松茸?モドキのお吸い物を作ってくださいました
少し風が出てきて肌寒いくらいになり暖かいお吸い物はgoodでした
その山男ぶりからはおよそ想像できない優しく綺麗な手で
デザートに新高梨まで剥いていただき
何から何までご馳走様でした
感激で文章の運び過ぎになりましたので
下山からは続きとさせていただきます
拠って、、、、、、、続きます、、、、悪しからず、、、、
いち早い訪問ありがとうございます
ナイスな山行きでしたね。リーダーさんがいい人ですと気持ちも体も楽になりますね、そんなリーダーさんと一緒に登りたいです。
やはり山の絶景は良いなぁ~~~ポチ^-^)
山歩きも、みんなで楽しめると
気分もいいでしょうね・・
一人だと、根性いりそうだしね^^;
ぽち(*^_^*)
美味しそうなランチで、いい方たちと登られましたね~
でも、イクラはいっぱい食べたらダメですよ(^_-)-☆
早く下山して、次の山に登ってくださいね。
初対面でしたがブログを通じてお知り合いになれてとても気さくにお話も出来て楽しい山歩きになりました
ご馳走もたっぷりと運んでのランチタイム、感激続きでした
こんな愉快な仲間がいてくれたらとても人生が明るいと思います
素敵な方々に廻りあえたのものです
そうそう!! センブリを見たときはこ~んな可愛い花だったんだぁ~~と嬉しくなりました
イクラいっぱい食べちゃいましたよ~~(^^;
果物の皮は一気剥き~^^
コンパスが短いうえに猫軍団に入団しましたから尻尾でバランス取りながらでないと下れませ~ん(笑)
え~@@! まだ一つ登るんですか~~(~0~)/~
天気は余りよくなかったのかな?お山のてっぺんで こんなご馳走いただけるなんて おタケさん幸せモンですね。 ポチ