2015/10/12 (月)
ある山ツアーに参加申し込みをしていたが催行人数に遠く及ばずツアーは敢え無く中止
休みを先取りしているので今更仕事にも出られないし
さぁて、近場の山に日帰りで3連ちゃんするか、ウムム・・・・
kuuさんに相談してみた
14日なら一緒出来るとのことだがそれでは遠征して行っても帰りのことがあるので
今回は単独で行動することにした
いろいろと候補を上げては消え
そうこうしてるうちに期日が迫って来たのでようやく決定
そうだ!! 東海自然歩道を歩いてこよう
一番の難コース丹沢越えに取り掛かってみよう
ということで夜行バスに乗ってやって来たのが小田急線新松田駅(神奈川県だよね?笑)
当然高速バスの中から昨日初冠雪した富士山のお姿も拝見していた
路線バスの中からも見ることが出来た
バスが少し早く到着したので西丹沢自然教室行の路線バス 7:30発に上手く乗れた
これで行動時間が40分余裕ができた
8:45 西丹沢自然教室に到着すると係りの方が登山届を書くようにと指導されていた
一応、東海自然歩道歩きだけれどもと言って書いて提出
殆どの方は登山で檜洞丸やら蛭ケ岳へと行かれる
畦ケ丸へと向かう方は先ず見受けない
8:55 係りの方に案内されてスタートした
どこかの吊り橋とは全く違うね~、誰も居ないよ(^^;
いい天気だ、水の流れも綺麗だよ
直ぐに林になりキノコ発見!!
おっと今日はキノコさんはゴメンやけど無視するからね~~(^^;
大きな堰堤が滝の様で素晴らしいよ
その滝の横を急階段で堰堤越えだ
西沢と出会うといきなり木橋出現
次の浅瀬は飛び越えてオーケー
次々に木橋をピョンピョンと渡って行きます
また大きな堰堤です
簾みたいで見事です
一体幾つ越えたら沢が終わるのかしら?
本棚沢出会いの分岐を右へ
棚とは滝の事のようです
丹沢でも最大級の滝があるようですが立ち寄ってる場合ではないので先へ急ぎます
最後の木橋を渡ると沢が枯れてガレガレの岩場を登るようになりました
多分ここまで15は木橋があったと思います
中には二本繋がった長い橋もありました
後から来られた男性二人に道を譲って着いて行きましょう
ガレ場を過ぎて尾根の登りになると岩場にカワイイ花がうつむいて咲いてます
なんだろう? ツリガネニンジンに似てるけど
こっちはホタルブクロかな?
なんて写真撮ってる間に置いてけぼりになりました
おまけに後から来る男性陣にはどんどん抜かされます
次々に急な崖や岩場にカワイイツリガネさんが出迎えてくれるので足は進みません
自然教室に案内があったイワシャジンの花ですね
ずっとヒメシャジンと思ってたので前回の「フジヤマとお花」にはそう書いてしました^^;
たくさん、たぁくさん咲いてます♪
リンドウもワタシだって紫で綺麗でしょうと言って上を向いてます
ホトトギスも見事に登山道に色を添えてくれます
野菊は種類が多過ぎて紫の綺麗どころさんだけUP(笑!)
急登を花に語り掛け乍らスローな歩きで登って行きます
元気なファミリー急登のベンチで一服中
こんにちわ~と小学生くらいのお嬢ちゃんが元気で挨拶してくれます
こんにちは、しんどいね~
というと、しんどい?と笑ってます
ちょっと一息入れる平道で息を整えて休憩せずに進みます
せっかくしんどい思いをして登って来たのに一旦下ってまた登るようです
ここでも男性にどうぞ~と道を譲る
単にゆっくり安全に歩きたいだけです
次の下りのザレザレの砂地をあっちこっちの笹藪やら鎖を頼りにへっぴり腰で漸く下ると
後ろから今度は逞しいおねえさんが走って下ってきました
スゴイ!と思ってその足さばきに見とれている間に階段をひょいひょいと登って行き
あっという間に見えなくなりましたーー;
木段が続いて足の腿上げが辛いのなんの
やっと登りきるとこれまたまたきゃわいい~キッコウハグマ
何とか尾根に上がったのかなと歩いてると
10:50 善六のタワに到着
標高 1119m ほどだそうです
西丹沢自然教室付近は標高600mくらいとのことでしたのでやっと500mくらい登ったってことかな
畦ケ丸まであと1.7㎞
平坦な道なら25分もあれば着きますがね~~
少し進んだところにテーブルがあったのでリュックを降ろして休憩
リュックが重いのよね~~
今日の泊りで明日の着替えにお風呂上りに着る服とか
富士山初冠雪ということは寒い?
フリースに防寒ヤッケに毛糸の手袋、今日のお昼のおにぎりと二日分の行動食
水分がポットに500mℓのお湯とお茶、スポーツドリンク合わせて2.5ℓ
肩に食い込んできたわ~
皆さんは地元だからぺッシャンコのリュックです
休憩してなだらかに登るブナ林の道はまるで大峰の山の様です
山頂へ近づくに連れて黄葉や紅い色が増えてきました
前方のポッコリと丸い形の山容が畦ケ丸のようですよ
もう少しですね~頑張るとしますか
ところがどっこい
階段(木段)が待ち構えているではありませんかーー;
そうなると一気にキノコと語りながら登るしかありません(笑)
やっと~~のようです
ブナのゲートを潜って行きます
見覚えのあるケルン
ブログやパンフレットで見ていたので直ぐに判りました
11:45 畦ケ丸山頂 1293m 到着です
登りで追い越して行かれた男性たちが三々五々お食事中でした
食事を済ませたお一人の方に記念に撮ってもらいましたよ
そうそうこの分岐が山中湖から続いてる東海自然歩道が登ってきて合流するところ
本来ならこちらから登ってくるべきでしたが
何しろ長距離の登り、この避難小屋で泊る覚悟なら出来ないこともないのですが
足に自信がないのとやはり避難小屋に一人で泊るのも自信ありません
装備も持ってません
で今日の周回コースとなりました
畦ケ丸避難小屋にはトイレもあります
ここで昼食としましょう
*** 避難小屋から下山へと続く ***
ふふ、チャンスは逃さない!!
富士山、どこの山から眺めるの~~、いっぱいいい山あるね~
すごいなー🎵
いつも感心してしまう^^
富士山いいな、写真見て今年こそは見に行ってみようと思った(^^)
一人で行くしか方法がないからですよ~~
出来ればわいわいと楽しく行きたいですーー;
花には癒されます
私もそんな風になりたい
お花かわいいですね(*^^)v
何しろお金も時間もないので安上がりな夜行バスで行ける場所選びに苦労します
アップダウンも然ることながら登って下るその累計標高差が半端ないです、他の方の記録によると今日のコースも累計標高差登り872m、下り960mだそうです
とにかく登山口から山頂までが長い、一旦登り始めると急でしんどい
しんどくない山はないけれど~ですかね(笑!)
ここ丹沢の山塊を越えるのが最大の難関です、この先の姫次は標高1400m強、東海自然歩道コース中の最高点です
かなりのアップダウンを強いられます、もう山登り以外の何物でもありませんーー;
初冠雪の富士山、有難く写真に納めました
初冠雪の富士さまも拝め意気高揚したなかでの、丹沢山系歩き、東海自然歩道といっても結構なアップダウンがありそうですね。
紅葉も始まってきたようで軽快に歩かれたことと思います。
続編が楽しみです。
標高差も高そうですね。でも、初冠雪の富士山が
見られれば、最高ですね。
関西の山も知らない所は条件は同じです
大峰はアクセスが悪すぎです、そうでなければもっと頻繁に行けるんですが
大胆?男性なら極ふつうですよね~(^^;
避難小屋、昼間見たら大丈夫そうだったけどやっぱりここに独りで朝までとなるといかなワタシでも心細いですわ~(^^;
そんな尊敬されるようなことではなく人はこれを常識知らず無謀ともいいます(笑!)
はぁ~い、おけいさんの地元に殴り込みしてきましたよ~
TBありがとうございます
丹沢行きを決行するにあたって何度も読ませていただきました
次回の犬越路からのアクセスが悪いのでまた事前にアドバイス願いたいです
イワシャジンがとっても沢山咲いてて心が和みました
そう達者で居る間に頑張らなきゃね~(^^)
条件が良くてとても楽しい初関東遠征でした
直ぐに打ち解けるのではなくて我が身のほどを知らないアホなんですよ
装備があっても無理ですよ~
↑同じくびんくも尊敬しています。
それも単独ですか、お付き合いしたかった^^
この時期に登ったことなかったけど
お花がけっこうあるんですね@@
TBナイスしますね。
それも一人旅とは・・・
でも天気は、いいし初冠雪の富士山は見れるし、
花は、そこそこ咲いているし退屈しませんねぇ
誰とでも、すぐに打ち解けるおタケさん、尊敬しますょ