第88回全国高校野球選手権大会は第12日の17日、準々決勝2試合が行われ、第1試合は駒大苫小牧(南北海道)が東洋大姫路(兵庫)に5-4で逆転勝ちした。
東洋大姫路は一回の林崎の左越え2ランなどで前半に4点を先取したが、駒大苫小牧が集中打で六回に4点、七回に1点をとって逆転した。
[試合経過]
東洋大姫路は飛石、駒大苫小牧は田中が先発。
東洋大姫路は一回、内野安打の吉川を香月が送り、林崎の左越え2ランで先制。この本塁打は大会通算新記録の48号。
東洋大姫路は二回、2本の内野安打などで2死満塁と攻めたが、後続が倒れた。
東洋大姫路は四回無死、四球で出た岡を、井上が送り、飛石の中堅左への適時二塁打で3点目。2死後、吉川の二ゴロが敵失を誘いさらに1点を加えた。
駒大苫小牧は六回、1死一、二塁から、三木、中沢の連続適時二塁打で3点。本間篤の三塁強襲安打で同点に追いついた。
駒大苫小牧は七回、2死三塁から三谷の一塁内野安打で勝ち越した。
東洋大姫路は八回、2死満塁と追い付く好機を作ったが、無得点に終わった。
駒大苫小牧は田中が五回以降、得点を許さず逃げ切った。
毎日新聞 2006年8月17日 13時17分 (最終更新時間 8月17日 15時23分)
駒大苫小牧が準決勝進出/夏の甲子園
2006年8月17日(木) 13時40分
<全国高校野球選手権>◇17日◇準々決勝◇2試合
夏の甲子園12日目は準々決勝が行われ、駒大苫小牧(南北海道)が東洋大姫路(兵庫)に5-4で逆転勝ちし、準決勝進出を果たした。73年ぶり史上2校目の夏3連覇まであと2勝とした。
東洋大姫路の林崎遼内野手(3年)の大会記録を更新する48号2ランなどで4点を先行された駒大苫小牧は、6回に4連続長短打で4点を奪って同点。7回に幸運な内野安打で勝ち越した。
[ 日刊スポーツ 8月17日 13時40分 更新 ]
第88回全国高校野球選手権大会第12日は十七日、甲子園球場で準々決勝が始まり、第1試合に登場した兵庫代表の東洋大姫路は、七十三年ぶり史上2校目の夏3連覇を目指す駒大苫小牧(南北海道)に4-5で逆転負けした。東洋大姫路は投打に安定した力で優勝候補を苦しめたが、二十四年ぶりのベスト4進出は果たせなかった。
東洋大姫路は一回、3番林崎が左越えに2試合連続の2点本塁打を放ち、2-0と先制した。四回には飛石のタイムリーと敵失で4-0とリードを広げたが六回に同点に追いつかれ、七回に1点を勝ち越された。東洋大姫路は3回戦に続いて左腕飛石が先発し、六回途中から乾に継投した。

東洋大姫路は一回の林崎の左越え2ランなどで前半に4点を先取したが、駒大苫小牧が集中打で六回に4点、七回に1点をとって逆転した。
[試合経過]
東洋大姫路は飛石、駒大苫小牧は田中が先発。
東洋大姫路は一回、内野安打の吉川を香月が送り、林崎の左越え2ランで先制。この本塁打は大会通算新記録の48号。
東洋大姫路は二回、2本の内野安打などで2死満塁と攻めたが、後続が倒れた。
東洋大姫路は四回無死、四球で出た岡を、井上が送り、飛石の中堅左への適時二塁打で3点目。2死後、吉川の二ゴロが敵失を誘いさらに1点を加えた。
駒大苫小牧は六回、1死一、二塁から、三木、中沢の連続適時二塁打で3点。本間篤の三塁強襲安打で同点に追いついた。
駒大苫小牧は七回、2死三塁から三谷の一塁内野安打で勝ち越した。
東洋大姫路は八回、2死満塁と追い付く好機を作ったが、無得点に終わった。
駒大苫小牧は田中が五回以降、得点を許さず逃げ切った。
毎日新聞 2006年8月17日 13時17分 (最終更新時間 8月17日 15時23分)
駒大苫小牧が準決勝進出/夏の甲子園

2006年8月17日(木) 13時40分
<全国高校野球選手権>◇17日◇準々決勝◇2試合
夏の甲子園12日目は準々決勝が行われ、駒大苫小牧(南北海道)が東洋大姫路(兵庫)に5-4で逆転勝ちし、準決勝進出を果たした。73年ぶり史上2校目の夏3連覇まであと2勝とした。
東洋大姫路の林崎遼内野手(3年)の大会記録を更新する48号2ランなどで4点を先行された駒大苫小牧は、6回に4連続長短打で4点を奪って同点。7回に幸運な内野安打で勝ち越した。
[ 日刊スポーツ 8月17日 13時40分 更新 ]
第88回全国高校野球選手権大会第12日は十七日、甲子園球場で準々決勝が始まり、第1試合に登場した兵庫代表の東洋大姫路は、七十三年ぶり史上2校目の夏3連覇を目指す駒大苫小牧(南北海道)に4-5で逆転負けした。東洋大姫路は投打に安定した力で優勝候補を苦しめたが、二十四年ぶりのベスト4進出は果たせなかった。
東洋大姫路は一回、3番林崎が左越えに2試合連続の2点本塁打を放ち、2-0と先制した。四回には飛石のタイムリーと敵失で4-0とリードを広げたが六回に同点に追いつかれ、七回に1点を勝ち越された。東洋大姫路は3回戦に続いて左腕飛石が先発し、六回途中から乾に継投した。
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