サマー2000シリーズの第2戦。七夕賞上位馬は小倉記念に向かうので、巴賞上位組VSエアシェイディという構図。連覇を狙うエリモハリアーが時計を要する悪馬場巧者で人気の中心となろう。
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1番人気はステキシンスケクンかダイワメンフィスのどちらか。いまのところ単勝5倍前後でほとんど差がない。 3番人気もホーマンテキーラ、レイズアンドコール、テイエムチュラサン、マリンフェスタがほとんど横並び。天候不定がやっかいだ。
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午前中の結果だけでは、はっきりしないが小倉は相当な高速馬場、小倉の芝1800メートルは3歳未勝利でも1分47秒1だった。スピードのない馬は苦戦しそう。新潟は不良だが回復早いので、発走直前に確認の要。
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7月10日から8月21日まで栗東の坂路コースがウッドチップ取替工事で使えなくなった。ふだん坂路で追い切られる馬がウッドコースで追い切られた模様。これまで、調教欄などまったく気にしたことはなかったが、今週あたりは注意するべきか。 . . . 本文を読む
ジャパンダートダービーはJRA馬フレンドシップが、好位抜出という危なげない勝ち方でJRA馬が5年連続制覇した。フレンドシップは12番枠にもかかわらず好ダッシュでイン3に、これで勝利は決まったようなもの、さすが内田博幸というしかない。ホームコースでパーフェクトな乗り方だった。 . . . 本文を読む
セレクトセール2006が盛況裡に終わった。 初日は1歳のせり。藤沢厩舎関連のバイヤー多田信尊氏が20500万で落としたヴェイルオブアヴァロンの2005が最高額。牝馬を6億で落札したのもこの人で、最後まで今年のセリの主役だった。エルコンドルパサーの海外遠征係とかペリエ、ファロンなどの通訳をしていた若い人だったが…
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今週から新潟、小倉、函館の3場開催。梅雨明けもせず相変わらず天候不定で馬場読みには悩まされそうだが、開幕週とあって新潟、小倉は良なら高速対応能力が求められるだろう。函館はますます時計のかかる馬場となっている。スピードタイプは脚が上がらなくなるような状態だから、新潟、小倉とは違ったタイプが活躍しそうだ
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目下JRA馬が4連勝中、地方馬、JRA馬ともに傑出馬はいないが、JRA勢の優位は変わらない。故障したフラムドパシオンに替わって角居厩舎が期待しているのがフレンドシップ。伏竜Sの勝ち馬で、園田の兵庫チャンピオンシップはグレイスティアラの2着だった。 . . . 本文を読む
七夕賞は1分59秒3の決着、考えていたより1秒くらい速かった。推したサザンツイスターは1分59秒9で走っているが、2分00秒0より速い決着だとつらい。高速馬場がステイヤータイプのこの馬にはこたえた。 . . . 本文を読む
七夕賞は、1番人気馬が26連敗したややこしい重賞だったが、昨年松山ヤッちゃん厩舎のダイワレイダーズが勝って1番人気馬の連敗記録は終止符をうった。とはいっても、2着が8番人気森禿トーセンダンディで2千何百円かの配当、ともかく一筋縄では収まらない。 . . . 本文を読む
良馬場ならまだ先のありそうなチョウサンがよさそう。
3歳春は青葉賞でダンツキッチョウと2分の1差だったように素質は高い。
トップハンディだった前走よりは相手が背負う別定戦は有利、1800メートルの白百合S、たんぱ賞は距離不足で掲示板を外したが、2000メートル以上だと5戦2勝2着1回と成績は安定してくる。
切れるタイプではないので、時計がかかり始めた今の馬場は合いそうだ。
(2.2.1. . . . 本文を読む
昨日の川崎スパーキングレディカップは、武豊で延々勝てず2着だったレマーズガールが内田博幸に乗り替わったとたんに、グラッブユアハート、グレイスティアラ、トーセンジョオーなどを斥け快勝した。
先日のアジュディミツオーといい、南関で内田ほど頼りになる騎手はいない。
豊が降ろされたのではなく、おそらく豊が諦めた馬を頼まれたのだと思う
本来なら3歳グレイスティアラなんだろうが勝春なんかでは、勝てない . . . 本文を読む
このまま降り続けば、かなり時計の速い決着になりそうだ。
ここに出走登録をしているトシザヘネシーが、宝塚記念の日の最終レースで記録した1分22秒9が1400ダートの今開催一番時計。
やや重で脚抜きのいい馬場だったが、そのあたりを上回るだろう。
トシザヘネシーが勝ったのは1000万下の特別、G3とはワンランクちがうとはいえ能力差が決定的にあるわけではない。
賞金的に出走できるかどうかだが . . . 本文を読む
函館スプリントSに続く、猫に鰹節5000万円ボーナスシリーズの第2弾。
こちらは七夕賞、函館記念、小倉記念、札幌記念、新潟記念の2000メートル重賞の総合点を競う。
小倉3冠馬メイショウカイドウが福島に参戦するというのは、明らかにこの報奨金を意識してのこと。
ここから小倉を使って、札幌または新潟という予定だろう。
メイショウカイドウは全10勝のうち8勝が小倉、あとは東京、笠松でそれぞれ . . . 本文を読む