『書斎の競馬』元編集長のひとりごと

馬・車券歴40年以上50年未満。いつの間にかいい歳になった。

雪競馬?

2006-01-20 22:13:28 | 競馬
 雪だと!?
 重か不良だろうが、どんな馬場になるのだろう。
 滑るような馬場か、泥んこか。
 人気馬が負けたときの言い訳になる馬場なのだろうが、予想は難しくなるだけだ。気楽にいこう。
 
 京都11R。
 このクラスで安定した力を発揮するニホンピロキースが鞍上に安藤を迎えた。不良のマイルを勝った実績、前々で競馬できるのも有利でおそらく1番人気だろう。気がかりは前々走が中2週、前走が準連闘という強行スケジュール、乗り替わりで前走以上を期待したくなるが、好状態が持続されているとは限らない。
 豊インマイアイズは格上げとなるが、もともとはこのクラスで勝ち負けしていた馬で能力的にはニホンピロキースと五分、渋化馬場がどうかだが時計がかかる馬場は向く。スターとさえまともなら好勝負だ。
 トップハンディは重賞好走のブルートルネード、マイル戦は初めてだが、重は鬼の可能性がある。速さを競う競馬にはなりそうもないので争覇圏内。
 穴はカネトシディザイア、前走はまるで実績のない1800メートルの競馬、とはいっても勝ち馬からは5馬身チョイだから着順ほど派手に負けたわけではない。マイルなら好勝負。
 好状態と思えるマイティカラーもちょっと気になる。

 10Rはダート戦で、速い時計の決着になりそう。
 持ち時計でいえば京都良で1分22秒8のウインセイヴァーがやや上位。以下アルドラゴン、ボードスィーパーと続く。
 主力が前でやりあったときのボードスィーパーが穴。僚馬スナークファルコンの出方いかんではチャンスがある。脚抜きのいい馬場なら追い込みもきく。

 中山メーンはなにが売れるかもわからないハンディ戦。
 ナチュラルメイクは近況いいが、外人→善臣の乗り下がりはマイナス材料。
 これと差がなかったビーナスラインが重は苦にしないかもしれない。
 マイネルアルビオンも道悪はこなしそうな系統。

 10レース、アスピリンスノーの母スキーパラダイスは重は得手だった。このあたりで足踏みしているような馬ではないような気がするのだが…

ダート変更とか中止も想定しなければならんのかなぁ。 明日、空模様とオッズがはっきりしてから買い目は決めたいと思います。