『書斎の競馬』元編集長のひとりごと

馬・車券歴40年以上50年未満。いつの間にかいい歳になった。

柳都S:トップHラッキーブレイクを買うつもり

2006-08-19 00:07:56 | 競馬
秋近しですね。天気がよいとちょくちょく出かける屋外プールも水面すれすれを赤とんぼがつがいで飛び交うようになり、陽射しも弱まってきた感じ。小倉競馬は台風10号の影響で開催が?? どうしても買いたい馬がいるわけではないので中止でもよい。競馬は2場開催くらいのほうが買いやすい。10分おき立て続けにファンファーレを鳴らされても戸惑うばかりだから…

新潟、札幌ともにメーンレースはダートのハンディ戦。
ハンディ頭か軽量馬かで迷う。
新潟:柳都S。
トップハンディは57.5キロのラッキーブレイク。1000万下で58キロ背負って3着したことがあり、上下5.5キロ差ならそれほど神経質になることはないだろう。
夏の新潟1800メートルで勝ったこともあるし、鉄砲実績もある。
重賞マーチSに挑戦してヒシアトラスの4着はこのメンバーなら上。
よほどペースが緩まないかぎりは届くはずだ。
オースミヘネシーと五分くらいの人気なら、オースミがピリッとしないだけに連軸はこちらか。
ヒシアトラスの半弟キャピタルフライトが昇級戦だが相手なりにソコソコ走るタイプで狙えそう。
軽量馬では格上挑戦してきたフローリッシュがおもしろそう。
番手で競馬できそうだし、52キロならなんとかなるという目算だろうと思う。

札幌:しらかばS。
こちらのトップハンディのスターキングマンは買う気になれない。
3年前の大井の東京大賞典馬だが、その後は未勝利。
地方の重賞荒らしに徹したが勝てず、昨年のJCDで3着と大好走したが、デザーモが残り滓を余さず搾り出したという競馬であった。
その後ドバイに行ったり、豊が乗ったりするから人気にはなるが、3年近く勝てない馬の58.5キロは魅力ゼロ。
関越Sを勝ったオーガストバイオは相手が走らなかっただけのような気がする。
7歳馬にしては数使っていないダンスウイザードが軽量だし鉄砲実績もある。
毎回出遅れナリタプレリュードは好調期が長すぎるような気がするが、通用してもおかしくない相手だ。