寒い。常夏にしちゃえ、こんなところでのほほんと過ごすのが性に合っている。
オイラのルーツが沖縄なんですよね。
京成杯。
馬券が売れない正月競馬を象徴するようなひどいメンバー。
ジャリスコライトにとっては、鞍上が居眠りしていても勝てるような相手である。
てんこしゃんこの藤沢陣営にとって、このレースはなんとしても落としたくないレースだろう。
今年は未勝利、なんとしても目先の１勝がほしい。
藤沢は腐った鯛かも知れないが、ジャリスコライトはまだ底を見せない金の卵候補。いちょうS程度の相手に負けはしないだろう。
渋化馬場は外差しタイプのこの馬にロスはなく、重の秋天を勝ったオールウェザー馬アグネスデジタルが兄という血統も買い材料にはなる。
とはいっても、中間スポーツ紙がさんざん煽ってくれたニシノアンサーが1番人気ということもなかろう。
どうしてもというなら、ニシノアンサーを切って、ネヴァプション、トウショウシロッコあたりだが、たいした見返りはなさそうだ。低配当必至の馬を買いに行くこともない。
ちがった意味で難しい京都の日経新春杯が馬券的にはおもしろい。
トップハンディはダービー２着インティライミの56.5キロ。
ディープインパクトの有馬記念の敗戦で、世代トップのレベルが疑わしいといわれる明け４歳馬だが、相手が２線級の古馬なので位負けすることはない。
ただし目標は先。７ヶ月半ぶりの競馬で、万全の仕上がりはなかろう。
昨年約６ヶ月の休養明けで２着しているが、それは500万下の特別で相手が弱かったからで、鉄砲の証とは言えない。
さりとて85％くらいの仕上がりでも勝てそうな相手だけに切るのは危険。自力で動けるので展開に左右されないのは有利だし、不良馬場は小倉の新馬戦で経験済み、ほかの馬よりは苦にしないだろう。
同じく明け4歳のアドマイヤフジは、昨秋はセントライト記念４着、菊花賞６着だったが、ともに勝負圏内の競馬は出来ずじまい。相手の下がった1600万下の特別で早めに動いたスウィフトカレントを差し切った。57.5キロを背負っていただけに、スローとはいえ33秒５という鋭さは別馬のような印象だった。
ただ後方からの競馬だけにこの極悪馬場は有利ではないのと、京都コースの下りも得手とはいいづらい。
馬体も春先よりも10キロ以上増やしているが、セントライト時にかなり太めに見えた。絞りづらい時期だけに、どの程度の馬体で出てくるか。
逃げ馬不在のレースで、実績は下かもしれないが、スローで流れればトウカイトリックが粘走型のハンディキャップタイプ。
切れないかわりにバテもせずで、３走前に重の2400メートルをこなしている。
エルノヴァは武豊騎乗で売れそうだが、問題の藤沢厩舎所属馬。前走ステイヤーズＳの２着は早めに動いて思いっきり内に突っ込んだデザーモの好騎乗で、あとにつながるレースというより、一発を狙った競馬だった。
７歳牝馬の55キロハンディも見込まれすぎ。
このレース２年連続２着のマーブルチーフの3年連続連対があるかどうか。
ペースが遅くなりがちな京都アップダウンコースが滅法得意なことはたしかだが、実績の裏付けができて、ある程度人気になる今回は買う気がしない。ないとは言わないがこれまでの相性が悪すぎる。
３年連続なんてことがあったらＪＲＡハンディキャッパーを笑ってやってくれ。
キングカメハメハ、ハーツクライが１、２着した一昨年のダービーで4着だったのがキョウワスプレンダ。
屈腱炎で16ヶ月休み昨秋のポートアイランドＳから復帰した。まだ勝ち鞍はないし、相手は２、３戦級だが、勝ち馬から0.3、0.4、0.4差で立ち直りの気配が見える。
今の4歳とちがってハイレベル世代のダービー入着馬、54キロは恵斤でそろそろという感じもする。
インティライミからトウカイトリック、キョウワスプレンダを三角に買って、スウィフトカレント、スタラタジェムは配当次第で。豊と祐一が売れてくれれば配当があるかも知れない。
その他では京都10レースのオーガストバイオが狙える。
脚抜きのいい軽馬場は滅法得意。ジンクライシスが相当に人気を背負いそうなので、相手次第では高配当。クワイエットデイ、カオリノーブル（3走前を見よ）、トラストジュゲムあたりなら。
中山７レースの道営からの転戦馬もおもしろい。アヤパンに習えではないが、フレンチウォリアーなどはＪＲＡなじみの血筋。ここで通用しておかしくない。宇都宮3000勝で北海道に転籍した山口竜一騎手も地方では屈指のＪ、ナマ馬みてないので狙えるとも固いともいえないが道営応援馬券をちょろと買ってみたい。
オイラのルーツが沖縄なんですよね。
京成杯。
馬券が売れない正月競馬を象徴するようなひどいメンバー。
ジャリスコライトにとっては、鞍上が居眠りしていても勝てるような相手である。
てんこしゃんこの藤沢陣営にとって、このレースはなんとしても落としたくないレースだろう。
今年は未勝利、なんとしても目先の１勝がほしい。
藤沢は腐った鯛かも知れないが、ジャリスコライトはまだ底を見せない金の卵候補。いちょうS程度の相手に負けはしないだろう。
渋化馬場は外差しタイプのこの馬にロスはなく、重の秋天を勝ったオールウェザー馬アグネスデジタルが兄という血統も買い材料にはなる。
とはいっても、中間スポーツ紙がさんざん煽ってくれたニシノアンサーが1番人気ということもなかろう。
どうしてもというなら、ニシノアンサーを切って、ネヴァプション、トウショウシロッコあたりだが、たいした見返りはなさそうだ。低配当必至の馬を買いに行くこともない。
ちがった意味で難しい京都の日経新春杯が馬券的にはおもしろい。
トップハンディはダービー２着インティライミの56.5キロ。
ディープインパクトの有馬記念の敗戦で、世代トップのレベルが疑わしいといわれる明け４歳馬だが、相手が２線級の古馬なので位負けすることはない。
ただし目標は先。７ヶ月半ぶりの競馬で、万全の仕上がりはなかろう。
昨年約６ヶ月の休養明けで２着しているが、それは500万下の特別で相手が弱かったからで、鉄砲の証とは言えない。
さりとて85％くらいの仕上がりでも勝てそうな相手だけに切るのは危険。自力で動けるので展開に左右されないのは有利だし、不良馬場は小倉の新馬戦で経験済み、ほかの馬よりは苦にしないだろう。
同じく明け4歳のアドマイヤフジは、昨秋はセントライト記念４着、菊花賞６着だったが、ともに勝負圏内の競馬は出来ずじまい。相手の下がった1600万下の特別で早めに動いたスウィフトカレントを差し切った。57.5キロを背負っていただけに、スローとはいえ33秒５という鋭さは別馬のような印象だった。
ただ後方からの競馬だけにこの極悪馬場は有利ではないのと、京都コースの下りも得手とはいいづらい。
馬体も春先よりも10キロ以上増やしているが、セントライト時にかなり太めに見えた。絞りづらい時期だけに、どの程度の馬体で出てくるか。
逃げ馬不在のレースで、実績は下かもしれないが、スローで流れればトウカイトリックが粘走型のハンディキャップタイプ。
切れないかわりにバテもせずで、３走前に重の2400メートルをこなしている。
エルノヴァは武豊騎乗で売れそうだが、問題の藤沢厩舎所属馬。前走ステイヤーズＳの２着は早めに動いて思いっきり内に突っ込んだデザーモの好騎乗で、あとにつながるレースというより、一発を狙った競馬だった。
７歳牝馬の55キロハンディも見込まれすぎ。
このレース２年連続２着のマーブルチーフの3年連続連対があるかどうか。
ペースが遅くなりがちな京都アップダウンコースが滅法得意なことはたしかだが、実績の裏付けができて、ある程度人気になる今回は買う気がしない。ないとは言わないがこれまでの相性が悪すぎる。
３年連続なんてことがあったらＪＲＡハンディキャッパーを笑ってやってくれ。
キングカメハメハ、ハーツクライが１、２着した一昨年のダービーで4着だったのがキョウワスプレンダ。
屈腱炎で16ヶ月休み昨秋のポートアイランドＳから復帰した。まだ勝ち鞍はないし、相手は２、３戦級だが、勝ち馬から0.3、0.4、0.4差で立ち直りの気配が見える。
今の4歳とちがってハイレベル世代のダービー入着馬、54キロは恵斤でそろそろという感じもする。
インティライミからトウカイトリック、キョウワスプレンダを三角に買って、スウィフトカレント、スタラタジェムは配当次第で。豊と祐一が売れてくれれば配当があるかも知れない。
その他では京都10レースのオーガストバイオが狙える。
脚抜きのいい軽馬場は滅法得意。ジンクライシスが相当に人気を背負いそうなので、相手次第では高配当。クワイエットデイ、カオリノーブル（3走前を見よ）、トラストジュゲムあたりなら。
中山７レースの道営からの転戦馬もおもしろい。アヤパンに習えではないが、フレンチウォリアーなどはＪＲＡなじみの血筋。ここで通用しておかしくない。宇都宮3000勝で北海道に転籍した山口竜一騎手も地方では屈指のＪ、ナマ馬みてないので狙えるとも固いともいえないが道営応援馬券をちょろと買ってみたい。