『書斎の競馬』元編集長のひとりごと

馬・車券歴40年以上50年未満。いつの間にかいい歳になった。

クイーンSの結論

2006-08-13 12:13:33 | 競馬
開幕週で逃げ先行馬有利と読まれたようで藤田デアリングハートが単勝1番人気。主役としては貫目不足ですよね。前方にいる馬の存在感が重い雰囲気の競馬では、何がハナ切ろうが先手とってすいすいなどということはないだろう。差し馬を買う気になった。

ヤマニンが軽いということではなく、たとえばロフティーが同斤ということがヤマニンに有利。
軽量の3歳は2線級なので、札幌3勝のまくり馬チアフルスマイル、差すかもしれないマイネサマンサ。
大穴としてB着、札幌デビューで札幌2歳S2着だったアズマサンダースを買うつもり。
札幌10Rは、ステイゴールド×メジロランバダという渋い池江ブランドの長距離馬メジロマシューズが藤田を起用した。こっちの藤田は信用できそう。

札幌12Rのマッチレスバローは半年ぶり、ゲートに課題ありで絶対視はできないが、無事ならクラシックを賑わすはずの馬だった。

新潟の10Rは鞍上江田照に疑問ありだが、52キロなら3歳アイスドールが有利。新馬1400メートルはデビュー戦と同じ、その時は2着だった。

新潟メインは前々走の福島戦が異常に速く強かったチアズヒカリをダート戦ということで狙ってみたい。

最終は先手取れそうなシベリアンヒートでどうか。
京成杯は最低の3歳重賞で上位クラスだと評価しづらいが、そこで4着ならいきなりでも通用する最下級メンバーと思う。

小倉9Rは、1000万下常連のサテライトキャノンで勝てるメンバー。勝ち渋りがあるかどうかが問題。

北九州記念は福永→鮫島父が鞍上強化かどうかはわからないが、中舘→哲三は強化であると考えてホーマンテキーラを軸としたい。

久々に好天なのでPATに入れたら水中歩行に行く。
血流をよくするための運動と断煙を医者から仰せつかっている。