今年も残すところあと2日。
今日は晦日(つごもり)、そして明日は大晦日。今年もあわただしく時間が経過し、また新たな年が静かに始まっていくように感じる。
この晦日の日に、家族には申し訳ないが、今年最後のゴルフである。
どのような今年最後のゴルフになるのかは分からない。そして、年明け最初のゴルフが1月5日に予定されている。。。
今日30日付の神戸新聞一面のコラム欄「正平調」も、この晦日、大晦日をテーマにしている。
その中で、漂白の俳人種田山頭火が取り上げられている。
記事で、「ある年の瀬を旅先で迎えた。沈み行く太陽を見送った心境をこうつづっている。『私の一生は終わったのだ。そうだ来年から新しい人間として新しい生活を始めるのである』(山頭火著「あの山越えて」)」と触れている。
私がこのように思えるか、感じられるかということになると怪しい。。。
しかし、もしできるものなら、このように切り替えてみたいものである。
確かに、時間そのものは同じように刻まれていく。それは、年末、年始に関係はない。新しい年が始まるからといって、時間の刻まれ方が変わるものではない。。。
とはいうものの、山頭火の境地「私の一生は終わったのだ。そうだ来年から新しい人間として新しい生活を始めるのである」という局面の展開がないものかと感じる次第である。。。
読者諸氏も、「よい年を迎えてもらいたい」と考えている。。。
Written by Tatsuro Satoh on 30th Dec., 2007
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