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自由気ままなな文学活動
活用なき学問は無学に等し

音楽は人を幸せにする2

2006-11-12 | 文化・教養
今日も昨日に引き続き、近所の洗足音大へ
5時からフィオレンテ・ストリング・カルテットのコンサートを聴きに行く
演目は、W・Aモーツァルト 弦楽四重奏曲 第17番 変ロ長調K.458「狩」より第1楽章

A.ボロディン 弦楽四重奏曲 第2番 二長調 より第1楽章

J.ハイドン 弦楽四重奏曲 第74番 ト短調 「騎士」より第4楽章

休憩を挟み
J.ブラームス 弦楽四重奏曲 第3番 変ロ短調 作品67

それと、アンコール1曲でした

感想はとても言葉で言い表す事は出来ないです
聴いていて音色に心を奪われたと言うべきなのか、あえて表現するなら、モネの『睡蓮』が光で輝いている感じとでも(表現が抽象的かもしれませんがご容赦を)
CDの録音もするようなので、発売されたら購入したいです

フィオレンテはイタリア語で「花のように、花柄の」などの意味であると考えると、演奏者の方々は‘花の4人’だなぁと
経歴を見るや、4歳~11歳で音楽を始めており、小さい頃からズーッと音楽一筋でやってきてるんだなぁと、いわゆるエリートと呼ばれる方々なのでしょう
今後の更なる活躍を願います

終わってみれば、なんやかんやで2日間も演奏を聴きにご近所の音大まで行って来たのですが、
正直に言うと実家を出て首都圏に越してきてから3年間も、溝口に音大が有ったことを知らずに過ごし、自分の情報をキャッチする力が「まだまだだなぁ」と悔いる
歩いて15分の距離という近さ、そしてコンサートの多さに今頃気が付いたのか・・・と

それはさておき、音楽から良いエネルギーを貰い、卒論ショックも傷が癒えてきた事ですし、本業の方もおろそかには出来なくなってきたので、明日から卒論制作に本腰を入れて取り掛かるとします


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