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音楽は人を幸せにする3

2006-11-23 | 文化・教養
今日は三軒茶屋の昭和女子大学まで東京理科大学管弦楽団第47回定期演奏会に行ってきました
本来は800円の入場料を払うはずでしたが、事前に予約していたので無料で聴けました ラッキーですねぇ

演目は
ブラームス:交響曲第二番
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第二番
ベートーベン:序曲「コリオラン」

アンコール:ポルカ シュネル「雷鳴と電光」ヨハン・シュトラウスⅡ世

指揮:川合 良一
ピアノ:南部 麻里

毎度思うことですが、音楽はやはり生演奏ですね

それと、歴史の史実であることに変わりは無いのですが精神科医ダール博士がいなければ‘ピアノ協奏曲第二番’は完成していなかったという事です
ラフマニノフが作曲面でスランプに陥り神経衰弱になったときに博士から「あなたは協奏曲が書ける・・・作曲がスラスラはかどる・・・素晴らしい協奏曲が出来上がる」と催眠治療を受けた事が功を奏して筆が順調に進み1901年に‘ピアノ協奏曲第二番’が完成すると
曲紹介を読んでいて名曲の陰にはこんな時代背景が有ったのかと驚きでありましたw
機会が有れば来年も行ってみたいです


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