今日は楽しい楽しい日本近世史演習(ゼミ)の日です
(発表者の日はキツイ突っ込みが来るので例外)
主に村の「裁許状」という裁判関係の史料を崩し字から書き下し文に直して現代語訳に直すのをゼミ生が交代でやっていくという感じでゼミらしいと言えばゼミらしい
そして今日の座席は本当にゼミらしい座り方(丸型)で来週からも継続して欲しいものです。欲を言えば発表者は真ん中で発表をやって欲しかったw
で、開口一番に講師殿が「モリアーティ君、来年の歴史手帳はもう買ったのかい?」
モ:「ええ、先日購入しました」
講師殿:「あぁそうか、本を1冊書いたら出版社から送られてきたからあげようと思ってたんだよ」
そんな訳で手帳は友人のK君に渡ってゆく、思うにあの手帳は大学から配布される手帳より使える、講師殿だけに留まらず教授陣もご愛用の手帳ですから、お墨入りな訳です
本題は博物館関連の某講義
講師の寒いダジャレが飛び交うのです
・火炎土器は高くて‘買えん土器’なんです
・出羽米沢藩の上杉家は財閥です、杉を‘植えすぎ’たから
「そこは笑うところですよ」と突っ込みを入れる始末
講義としては博物館の講義だけどパウエル先生に比べたら講義の面でも、ダジャレの面でも物足りない感じが毎週しますw
それと、パウエル先生はK・DNAの学報秋号に『「車窓学」のススメ 車内の‘揺りかご’から目覚めて』という題目で生涯学習について書いておられ、読んでいて納得できるものでした