産直へいく日じゃないですが お昼前に近くを通ったので寄りました。
私のいく産直はそれぞれ 野菜・魚・お弁当類 の店が長屋式にならび
一ヵ所でほとんど済むという 便利さがあります。
魚館を覗いたら 鰹のアラがたくさん出ており 調理場の兄ちゃんが
「今さばいたばっかりやき そのアラを焼いてお醤油で食べたら 結構
いけるよ」 とのことです。 1パック100円のアラを 2パック買いました。
次に野菜館へいくと 淡竹が大小3本だけ残っており 鰹のアラで炊こう
と買いました。
鰹のアラはグリルで焼いて 生臭くなるので 血合い部分だけ捨てました。
鰹の時期にアラをたくさん買い 焼いたのち冷凍保存して 長く煮炊きのダシに
使う人もいると魚館で聞きました。鰹好き県民の 土佐ならではの使い方でしょう。
淡竹は孟宗竹ほどアクがないため 湯がいて水に1時間ほど放したのち 炊きました。
ウラ部分は 鷹の爪を入れ ゴマ油でピリ辛炒めにしてみました。タケノコ類全般の
穂先を ウラという言い方は 方言かもしれません。
えんどう豆の時期には淡竹が生え ちょうどのダシに 鰹が出回るという
神様は昔から 相性のいいもの同士を同じ季節に 世に送ってくれています。