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くりまんじゅうの日記

世間より少し いやだいぶん遅れている
老シーラカンスです。

父を想う。

2013-09-20 | 日記

昨夜9月19日 五台山上に登った 中秋の名月が国分川の
川面を照らします。

中秋の名月が満月になるのは 昨夜と その次は8年後になる
ということを今回知りました。

お彼岸に入りました。
お墓に持っていく花や榊 シキビを買ってきました。

実家は神式のため榊 料理が得意でたびたびカツオ
のタタキをくれた 叔父のお墓にはシキビが要ります。

実家のお墓は昔ながらの1人墓で 先祖代々ずらずらと
並んでおり おじいちゃん おばあちゃんと 父が眠ります。

恥ずかしいことに 小学校低学年まで たびたびオネショの失敗が
あった私の フトンを干すのが恥ずかしい と母は嘆いておりました。

おじいちゃんは 嘆く嫁に
「 〇〇さん(母)   寝小便はわしがしたと皆に言うたらええ 」
といつもかばってくれたそうです。

おばあちゃんは 40年前嫁ぐ孫娘に 見えなくなった白内障の
手術をしてまで 着物を縫ってくれました。 

その多くは袖を通さぬまま解かれ 今洋裁の教材となっております。

父は当時の定年55歳で退職後 子どもの学習塾の送り迎えをして
くれ 「 若い2人は 休みの日ばあは ゆっくり体を休めたいろう 」
と言い 県外で中高の6年間を送った息子の寮へ いつも荷物を運
んでくれました。

友人の父親はいつも きちんとした身なりをしており 百姓仕事で
汚れた父を 友に見られることが恥ずかしかったバカ娘は 常日頃
父に冷たかった と今でも思います。

父が亡くなり そして自分も歳を重ね 貧乏ではあったが親の愛情に
包まれた生活を送ってきた と今つくづく思います。

父が生きているときは 優しい言葉の1つも掛けられなかったバカ娘
は お墓参りのたびに 父の墓前に詫びます。

ごめんね 父ちゃん 親不孝じゃったね
父ちゃんにできんかったことを これからは母ちゃんにしていくきね
好きじゃったお菓子を どっさり持ってきたよ。

孫にも 労を惜しまぬ愛情を注いでくれた父のお墓参りには 息子
娘も必ずいきます。

そうだ 明日は忘れんと蚊よけスプレーをかけ 腰に下げる蚊取り
線香も途中で買わにゃいかんよ。

忘れんように手帳に書いておきます。
 

               
  

                
               
                                           

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よさこい旅9月。

2013-09-19 | 旅行

よさこい旅9月
『 神々のいつくしま 宮島空中散歩 』 へ出発です。

今日も高知マダム90名が参加です

瀬戸大橋経由で宮島口に到着 ここからフェリーに乗ります

宮島桟橋が近づくにつれ世界遺産 厳島神社大鳥居がはっきりしてきます

修学旅行でしょうか

 

宮島は日本三景の1つと初めて知りました

 

鳥居の入り口には狛犬が座っておりました これは あ

そしてこれは うん

宮島桟橋からロープウェー入口まで3~40分歩きます 登り坂でもありしんどいこと!

美人の人力車夫です  ん? この場合人力車婦というべきかな

宮島ロープウェーで宮島信仰の聖地 弥山(みせん)に登ります 秋が深まれば紅葉が見事でしょうね

 

お天気がよく 山頂から瀬戸内海が眼下に広がります

 

展望台の獅子岩から え~となんじゃったかな‥‥ この島の名前を忘れました

 

時間がなくて色々と行けませんでした

下山して宮島桟橋まで歩きます ちょうど干潮で厳島神社の大鳥居まで歩いて行けます

近くで見るとやっぱり大きいです

 

売れっ子の彼が広島県観光大使です

高校野球で広島の高校が出場すると アルプススタンドでカチカチと打ち鳴らされる
宮島名産しゃもじ 敵をメシとる

帰りのフェリーは宮島桟橋を離れます

フェリーの中から五重塔が見えました

今回のお昼は名物 あなごめし弁当 ですがずいぶん量が上品で土佐のマダムは
「ええっ! こりゃおやつじゃないかね? ふたあつもらわんと食べたらしゅうないよ」
とのことで 食後のデザートは売店で買ったパンやおにぎりでございました

フェリーが着きました

自由時間があれば寄りたかった広島焼きです

帰りに寄った小谷SAにアンデルセンがありました

今回のおみやげはごちゃごちゃと もみじ饅頭のばら売りやら 徳島の金長やらで
広島菜のお漬物は忘れずに買いました

朝も早よから出たにも係わらず
帰り着いたのは 夜の9時前となっておりました。
やはり広島は遠いです。

またしても長くなりました。
お付き合いいただき ありがとうございました。
 

                   




               

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母ちゃんの遺言じゃき。

2013-09-18 | 食物関係

ミョウガの出回る季節になりました。
この時季を待ちかねて さっそく産直市へ行きます。

ミョウガを出荷している農家が言うには 今年は日照り続きで
生育が悪く収穫量も少ないし 小粒でねぇ とのことです。

きれいに洗いサッと湯をくぐらせ 熱いままを市販のらっきょう酢に
漬けたら 翌朝は食べられます。

決して主役になれないものの 名わき役は存在感を発揮し 第一に
このルビー色がなんとも美しい。

ところが  好き嫌いがないはずのトンボは食べません。

なんでも 子どものころから母親に
「 ミョウガを食べたら 物覚えが悪うなる 」 と教えられたらしい。

ということは ミョウガが食卓に上ることはなかったね と思いきや
子どもには禁じておいて 両親はパクパク食べていた とのこと。

そりゃまた えらい理不尽な話なれど 大人になって食べても物覚え
は変わらん ということになるのかな?

まあまあと勧めても 「  母ちゃんの遺言じゃき 」 とかたくなに
母の教えを守る孝行息子は 3年後には70歳をむかえます。

先に朝食を終え 朝刊に目を通す孝行息子は まだひとしきり
ミョウガをぱくついておる妻に向かい

「 あんたも食べん方がええとちがう? 洋裁をよう覚えんようになるよ 」
と心配してくれ 妻は妻で

「 ミョウガを食べんとその頭なら 食べて育ったら オオゴトじゃったね 」
とこれは言わずに 心の声です。

こうして 平凡な1日が始まることになります。
   

               

              
 

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おてんば91歳  パワー全開。

2013-09-16 | 日記

本日2度目の投稿です。
朝 高新朝刊を開いてびっくり!

プールの大女優
91歳の 浜田峯子さん登場です。

 

 

「 新聞社がくると言いよったけんど  ありゃーいつじゃったろう 」
先日言っておりましたが 敬老の日特集だったのね。

「 やると言うたらやる  いごっそうじゃきね 」
かなづちで入会したプールで 来月10月には競技会
へも出場できるまでに上達した いごっそうの弁です。

競技会へは ひよこ組全員で応援に行くきね。

「 女じゃからね 一生お化粧は捨てられん 」
いごっそうは とってもおしゃれでもあります。

              




          

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べったら漬け。

2013-09-16 | 日記

スーパーで買い物をし 帰り着いてエレベーターを
待ちます。

両手は買い物袋でふさがっており このときからすでに
くさ~いニオイがしておりました。

今しがた買った べったら漬け が匂いわたっております。

ポリ袋を2重にすればよかった だれもいっしょに乗らなければ
いいが と思っているところへ 上の階の男の子が来るんですよね
こんなときに限って‥‥

その小1年生は  ん?  という顔をしたのち
「 おばちゃん なんか臭うない? 」

「 あのね おばちゃんは今 お漬物を買うて それが臭いがよ 」
大慌てで言い訳をすると

「 ふ~ん‥‥  ホントにお漬もん? 」 と小1年生です。

やがて 降りてきたエレベーターから出てきたのは 時々見かける
高校の男子生徒です。

その子も  ん?  という顔で私を見ます。

「 おばちゃん  こんなところでオ〇ラするなよ! 」
と思っているに違いない‥‥

食卓に出し 口へ運ぶととてもおいしく 臭さは感じないものが
なぜに外では これほどまでに匂うのか
あ~~あ  であります。

帰ってPCを開けニュースを見ていると ドイツ ブンデスリーガで
活躍している 日本代表MF乾選手の これも臭い話に笑いました。

それは 今年のお正月 日本から本拠地ドイツに帰った彼が
フランクフルト空港で 申告していなかった 高価な腕時計が
税関に引っかかり没収された とのことです。

ここまでならニュースにもならなかったものを このことに
腹を立てた乾君は いやがらせに大音響の オ〇ラを1発!

これが侮辱罪として 空港税関から罰金35,000円を請求された
とドイツのスポーツ紙に掲載  との仰天記事です。

blog友の中にも 乾選手を応援している人がおります。
こんなことで記事にならず 目の覚めるようなシュートを決めて
新聞紙上を飾ってほしく 来年のW杯での活躍が期待されます。

彼の放ったオ〇ラは 今日買ったべったら漬けのように臭いのか
いや 無臭だとしても 自在に放屁できる とはこれまた一種の
特技と言えますまいか。。。。。


             

             

              

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