くりまんじゅうの日記

世間より少し いやだいぶん遅れている
老シーラカンスです。

小指の思い出。

2018-04-20 00:00:10 | 日記

2時間もののサスペンスを観ていても いつの間にか居眠りして 犯人がだれか
分らず終わるは 毎度のことです。

うつらうつら そのいっときの何と気持ちのいいことか 午後の短いまどろみは
何ものにも替えられません。

そんな時階下のチャイムが鳴り はいはいと 寝ぼけまなこで1ー2歩踏み出すと
イタッ!  柱の角に 思いきり足の小指をひっかけ その場にうずくまりました。

   

あまりの激痛に   ううっと転げ涙が出ます。今度こそもげたに違いないと 恐る
恐る見ると 60数年もの歳月を 持ち主と苦楽を共にしてきた小指は ちゃんと
定位置に付いておりました。

物につまずく と一般に言いますが 物にけつまずく と方言では言い つまずく
になぜ けつが付かねばならんのか できるならば何代かさかのぼり ご先祖様に
聞きにいけば ルーツも分かるろうと思います。

写真だけで知る曾祖父はなかなかのイケメンで 小指の思い出はきっとあるはず
あ 足ではなく手の小指です。それがいつからか   父の代から種が崩れたというか。。

痛い目にあいつつ 小指は今回も無事でしたが 丸一日たった今も痛みます。




コメント (35)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする