冬の間閉じていた 北川村の モネの庭マルモッタン が冬季休園を
終え 本日3月1日オープンすると 高知新聞に出ておりました。

県の東部 北川村は 柚子の産地として知られていますが この村に
モネの庭があります。
この庭はフランスの画家 クロード・モネが愛した モネの庭をお手本に
作られ 2000年にオープンしました。
フランスのモネの庭は行ったことがありませんが 写真や映像で見ると
モネが愛したスイレンの池が 本家とそっくりです。
そして モネが求めて 見ることができなかった青いスイレンが この庭の
1番の特徴となっており 青いスイレンが咲くと 高知新聞やニュースで紹介
されます。

この季節の暖かい午後は 自転車で出かけたくなりますが PMなんとかが
飛んでいるらしく あんまり外へ出ない方が いいのかな?

モネの庭とは全然関係ない話ですが 先日 BSプレミアムで放送していた
『世界里山紀行 中国 雲南 竹とともに生きる』 を観ました。
雲南省の農家では 家屋敷 田畑で使う道具類 赤ちゃんのゆりかごまで
日常の生活道具は総て竹で作り 背中に背負う背負子などは もうどれも
芸術作品の域に入ります。
竹かごや 昔ながらの竹ぼうきを置く よろず雑貨店は 最近はほとんど
見ませんが 前を通ると つい 自転車を止めて見入り 先日見たBSの
番組を思い出しました。
昔のお風呂屋さんの脱衣場にあった 編んだカゴがあり プラスチック製品
とは一味ちがう感触は 指先に やはり気持ちがいい。
店には 落としたらひしゃげるブリキの湯たんぽ 洗濯板までありました。
買わないのに あまり触ることもはばかられ 店にあった 竹で編んだ大きな
買い物かごが 欲しいなぁ。。 と思いつつ 帰ってきました。