「運命のボタン」

2010年公開の映画の紹介です

監督は、リチャード・ケリー。
心理的に実に怖い、ミステリー・スリラー映画です。
主演・出演は、キャメロン・ディアス、ジェームズ・マースデン、フランク・ランジェラ。

(あらすじ)
バージニア州。
ノーマとアーサーの夫婦は、小学生の息子ウォルターとつつましく暮らしています。
ある日の朝方物音が聞こえ、ノーマが玄関先に置かれた四角い箱と走り去る黒い車を見ます。
箱を開けると透明のドームをかぶったボタンのスイッチとメモが入っています。
そしてメモ通りの時刻に現れた顔にやけどの跡がある男性・スチュワードは説明します。
「このボタンを押すと知らない誰かが死ぬ事になります。
あなたは100万ドルを受け取ります。」
男性はお金が入ったトランクを置いて行き、
翌日同じ時間の期限までノーマとアーサーは迷いに迷います。
「本当かどうかわからない」
とノーマは　ぽん　と押してしまうのです。
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その頃、緊急センターでは叫び声と銃声が聞こえたと連絡が入り、

警察が出動すると女性が即死状態でした。
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翌日アーサーはスチュワードの車の番号を控え、
警察官であるノーマの父に調べてもらいます・・・

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原作は、リチャード・マシスンの10分ほどで読み切れるらしい短編小説、
『死を招くボタン・ゲーム』です。

本当に怖かったです。
再アップなので直近では観ていませんが、状況が目に焼き付いて未だに忘れないです。
っていうか、再見できないです。

アーサー役は、ジェームズ・マースデン。
｢魔法にかけられて｣(2008)では王子役で、現代の回転ドアをぐるぐる回っていた頃から知りましたが、
その後たくさんの出演作品を観ています。
テレビドラマの「ウエストワールド」を昨年観ていましたが、
その前の「アリー my Love」にも(覚えていませんが)出演していたようです。
映画では他に、「ヘアスプレー」(2007)、「わらの犬」(2011)、「X-MEN:フューチャー&パスト」(2014)、
「パーフェクト・ルーム」(2014)などの出演・主演があります。

皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
観た当時は、キャメロンの珍しい役どころに驚いたものです

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