ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ウェディング・ハイ」

2023年10月09日 | 日本映画
2022年公開の日本映画の紹介です

監督は、大九明子。
バカリズムの脚本による、コメディ映画です。
主演・出演は、篠原涼子、中村倫也、関水渚、岩田剛典、中尾明慶、 高橋克実。


(あらすじ)
「時間です。」
ウェディングプランナーの中越真帆は、新郎新婦の彰人と遥に声を掛けます。
---------------------------------------------
彰人と遥は共通の友人を通じて知り合い、交際を経て彰人はプロポーズしました。
結婚準備に突入する2人ですが、
正直彰人は面倒さやお金のこともあっては式には気乗りがしない状態でした。
しかしそうもいっていられず、
2人は式場探しや衣装選びなどもろもろで忙しくなります。
安く上げるため式開始を12時に決めた2人は、
その後詰まっているので時間は伸ばせないと念を押されます。
一方、遥の元カレの裕也は、温泉でくつろぎの最中、翌日の遥の結婚の話を聞きショックを受けます。
別れるころにある後悔があった裕也は、
結婚を止めるべく温泉を後にするのでした。
結婚当日、披露宴が進み、2人のVTRが流れ主賓挨拶など滞りなく行われますが、中越は大変なことに気づきます。
VTRも長時間、主賓挨拶が23分、そのたもろもろで予定より1時間も押していたのです。
8年間、新郎新婦の要望を聞き入れ、
結婚式を素晴らしいものにしていた中越は思いつきました・・・

***********************************************
この後からが、中越の腕の見せ所です。

遥役は、関水渚(せきみず なぎさ)。
映画は、「町田くんの世界」(2019)の主演、
「カイジ ファイナルゲーム」(2020)、「コンフィデンスマンJP プリンセス編」(2020)、
「コンフィデンスマンJP -英雄編-」(2022)、「いつか、いつも……いつまでも。」(2022年10月)などの出演があります。

≪ 付録 バカリズム 脚本映画 ≫

「地獄の花園」(2021)
監督:関和亮
出演:永野芽郁、広瀬アリス、菜々緒

「劇場版 殺意の道程」(2021)
監督:住田崇
出演:バカリズム、井浦新、堀田真由

「架空OL日記」(2020)
監督:住田崇
出演:バカリズム、夏帆、臼田あさ美





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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (keiko(けいこ))
2023-10-09 06:13:02
おはようございます。
篠原涼子さん 少し苦手なので 見るか迷いましたが(・・;)
おっしゃるように 少し 間 、、ありましたが、、気楽に見られました。
ご紹介ありがとうございました😊
返信する
Unknown (over-the-magic)
2023-10-09 13:42:33
バカリズム脚本いいですよね。内村光良さんみたいな、誰も傷付かないハートフル作品。
途中のダルみはコメディ映画に有りがちですね。漫才やコントなどは基本5分10分で、人を笑わせるって短さや瞬発力が大事なのでは?

2時間の映画にしよう思うと、かなり難しそう(^_^;)
それでも映画として成り立つのは、さすがベテラン芸人の技。大九監督の演出を冴えてます。
返信する
こんばんは (keikoさんへ)
2023-10-09 22:48:25
軽~く観れて、とってもリラックス出来ました
ラスト辺りは受けましたです 
篠原涼子はドラマも観ていますが、
雰囲気が馴染んできてしまいましたね
こちらこそ、いつもご覧頂いてありがとうございます
返信する
こんばんは (over-the-magicさんへ)
2023-10-09 22:50:30
バカリズム!!
やりますねぇ~ 
個々のウンチクが少し長かったですが、
全体的に爽やかさが良かったです
キャスティングもみんな、ハマってましたね
返信する
Unknown (lemonwater2017)
2023-10-10 03:49:19
象が転んだです。
騙されたと思って見ましたが
コメディとして割り切れば、とても面白かったです。
今どきの結婚披露宴に・・乾杯!
返信する
おはようございます (lemonwater2017さんへ)
2023-10-10 06:15:03
ジャケットの雰囲気から、
既にリラックスしながら観てました 
硬い映画が続いた後の、ホッとできる作品の一つです
個々の説明の人物が多く感じましたが、
終わり方が良かったですね
いつもご訪問とコメント、ありがとうございます
返信する

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