ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「サイレント・トーキョー」

2021年04月11日 | 日本映画
2020年12月公開の日本映画の紹介です

監督は、波多野貴文。
秦建日子著・『And so this is Xmas』が原作の、クライム・サスペンス映画です。
主演・出演は、佐藤浩市、石田ゆり子、西島秀俊、西島秀俊、広瀬アリス、勝地涼、井之脇海、加弥乃。


12月24日、クリスマスイブの午前。東京・恵比寿のショッピングモール。
主婦の山口アイコは、プレゼントやサンドイッチなど買った後、大きなツリーの傍のベンチに腰掛けます。
間もなく『KXテレビ』に爆破予告の電話が入り、契約社員・来栖とADの高沢はショッピングモールの巨大なツリーの前でカメラを抱えます。
すると近くに座っていたアイコが、高沢に座るよう薦め座った途端アイコは立ち上がります。
そしてアイコは犯人に支持されていると言い、ベンチに爆弾が仕掛けられていて高沢が立ちあがると爆発すると話すのです。
しかしアイコと栗栖が駆け込んだ警備室の映像に、ゴミ箱の爆発に続いてベンチの爆発が映し出されるのです。
その後アイコは栗栖とあるマンションに行き、テレビに取り付けられた封筒を開けます。
警視庁渋谷署。
警部補の世田と相棒の警官・泉は爆発事件対策本部に招集され、間もなく届いた声明文の映像を確認します。
映像には栗栖が話す姿が映され、要求と爆破予告を話した後、「これは、戦争だ」と言う文章で締めくくられていました。
爆弾予告の渋谷・ハチ公前に警備に来た世田と泉は、昼間聞き込みした怪しい須永を見かけますが、見失ってしまいます。
直後、大勢が歓喜する中大爆発が起こってしまうです・・・

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小説は、ジョン・レノン&オノ・ヨーコの楽曲「ハッピー・クリスマス(戦争は終った)Happy Xmas (War Is Over)」にインスパイア(感化)された作品ようです。

アイコ役は、今年51歳にはどうしても見えない石田ゆり子。
女優、エッセイスト、ナレーター、タレントの肩書があります。
ドラマ、映画、エッセイ本、CM、ドキュメンタリーなど大活躍中です。
日本ジュエリーベストドレッサー賞 20代部門(1995)
日本アカデミー賞 優秀助演女優賞(『北の零年』)(2006)
2016年コンフィデンスアワード・ドラマ賞 助演女優賞(年間大賞)(2017)
日本ジュエリーベストドレッサー賞 40代部門(2017)
などの受賞があります。






お立ち寄りありがとうございます
あらすじにまったく登場しなかった、佐藤浩市が主演のようでございます・・

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