ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ハッピーフライト」

2023年07月15日 | 日本映画
2008年公開の日本映画の紹介です

監督は、矢口史靖。
何度観ても楽しめる、コメディ映画です。
主演・出演は、田辺誠一、時任三郎、綾瀬はるか、吹石一恵、
寺島しのぶ、田畑智子、田中哲司、岸部一徳。


(あらすじ)
鈴木和博は航空機を操縦するも、慌てふためき目の前を海に覆われてしまいます。
直後明かりがともり、シュミレーションの結果について言われます。
「訓練でよかったな」
翌日、鈴木は機長昇格試験を兼ねた副操縦士の任務で、おおらかな機長でよかったと同僚に話します。
ところがその機長は微熱があるから原田機長に頼んだと鈴木は言われ、愕然とするのでした。
コクピットにつくも緊張でガチガチの鈴木は、アニュアル通りに進めながらも原田のうなずきを確認します。
一方、新人CAの斎藤悦子は朝のミーティングで「自分たちにもデザートがあるのか」と聞き、白い目で見られました。
その後も初めての仕事は失敗だらけで、
修学旅行生の女子生徒に写真を求められても悦子は涙ぐむのでした。
ところがデザートの段階で予定が狂い、
チーフパーサーの山崎から料理は得意かと悦子は聞かれるのです。
羽田発ホノルル行き1980便は順調に飛行を続けるも、
異常が発生し機体は大きく揺れ始めました・・・

*****************************************************
何度もテレビで放送されているこの映画は「何をいまさら」と言われそうですが、
理由なく大好きなので、再見(何度目?)して取り上げることにしましたです。

冒頭の搭乗注意アナウンスや、機体以外のオペレーションコントロールセンター、
管制塔、整備士などが詳しく登場し、目がキラキラ状態です。
なぁるほど、
全日本空輸(ANA)が全面的に協力しているようです。

矢口監督のこだわりで、キャストは全員オーディションで決定したとか。
全員はまり役でした。

ひたすらライン整備士(演:田中哲司)に叱られていた新人整備士・中村役は、森岡龍。
俳優、映画監督の肩書です。
あまり知りませんでしたが、たくさん映画の主演・出演がありました。
「Sea of Dreams」(2006)、「世界の果て」(2007)、「ろんぐ・ぐっどばい ~探偵 古井栗之助~」(2017)、「地の塩 山室軍平」(2017)、
「マチネの終わりに」(2019)、「怪物」 (2023年6月) などの主演・出演があります。





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4 コメント

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Unknown (keiko(けいこ))
2023-07-15 06:04:49
おはようございます。
私もこの映画大好きです。
何度も観てしまいました😆🤩
返信する
Unknown (sue2006)
2023-07-15 19:09:16
この映画見ると元気になるので大好きです。
CAのシーンもよいですが、
私は、グランドスタッフの田畑智子さんが間違えられた荷物を追いかけ全力疾走して、バタンっ!て転ぶシーンが好きだったりします😆
テレビで放映されてる回数、ジブリ映画に続くぐらいじゃないでしょうか。
つい見てしまいます😁
返信する
おはようございます (keiko(けいこ)さんへ)
2023-07-16 05:51:00
本当に、面白かったです~ 
配信でいつでも観れそうです
ショボンとしたときとか、最高ですよね
返信する
おはようございます (sue2006さんへ)
2023-07-16 05:55:14
今回キャスティングがオーディションと初めて知ったんですが、
田畑智子の役どころは本当に合ってましたね
ナイスなシーンが多かったです 
大荷物を持って片足を機体に乗せて、
その後さっさと退散するところも好きです~
返信する

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