「グレイテスト・ショーマン」

2018年公開の映画の紹介です

監督はマイケル・グレイシー。
P・T・バーナムの功績を描く実話の伝記・ミュージカル映画です。
主演、出演は、ヒュー・ジャックマン、ザック・エフロン、ミシェル・ウィリアムズ、レベッカ・ファーガソン。

19世紀半ば。アメリカ・コネティカット州の街。
貧しい家庭の少年・P.T.バーナムは父の仕立ての仕事の手伝いで、ある屋敷を訪問します。
そこでバーナムは、作法を習っている少女・チャリティを笑わせ、身分違いにもかかわらず2人は文通を続けます。
青年になったバーナムは、何とか就職についてチャリティにプロポーズします。
チャリティは受け、2人の子供を授かって4人は幸せに暮らしていました。
ある日バーナムの会社が倒産し、それをきっかけに夢だった“博物館”を開きます。
娘のアイディアで、ユニークな人々を募集し、“博物館”は大反響になるのです。
大きな舞台の出演にも成功し、そこでバーナムは歌姫ジェニー・リンドと知り合います。
しかしある日チャリティは、ショックな新聞記事を目にしてしまうのです・・・

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この映画は、ゴールデングローブ賞/映画部門「作品賞」と「主演男優賞/ヒュー・ジャックマン」のノミネートがあります。

ユニークな人々は、小人症の男性や髭の濃い女性、全身入れ墨の男性、結合双生児の兄弟などです。

実在のP・T・バーナムは、ショービジネスの原点を築いた伝説の興行師、
「地上でもっとも偉大なショーマン」
と呼ばれていたようです。

演じるヒュー・ジャックマンの華麗な歌声は、「レ・ミゼラブル」(2012)でも立証済みです。
同じ年に「LOGAN／ローガン」の撮影もあり、本人は、
「僕にとってその1年は完璧な年、最高の年、とても楽しむことができたよ」
製作担当のローレンス・マークは、第81回アカデミー賞で司会を務めたヒュー・ジャックマンを見て、この映画に誘ったとか。

≪　付録　アカデミー賞歴代司会者　1998～　≫

ちょっと気になったので調べてみました

第94回(2022)　レジーナ・ホール/エイミー・シューマー/ワンダ・サイクス
第93回(2021)　なし
第92回(2020)　なし
第91回(2019)　なし
第90回(2018)　ジミー・キンメル
第89回(2017)　ジミー・キンメル
第88回(2016)　クリス・ロック
第87回(2015)　ニール・パトリック・ハリス
第86回(2014)　エレン・デジェネレス
第85回(2013)　セス・マクファーレン
第84回(2012)　ビリー・クリスタル
第83回(2011)　ジェームズ・フランコ/アン・ハサウェイ
第82回(2010)　アレック・ボールドウィン/スティーヴ・マーティン
第81回(2009)　ヒュー・ジャックマン
第80回(2008)　ジョン・スチュワート
第79回(2007)　エレン・デジェネレス
第78回(2006)　ジョン・スチュワート
第77回(2005)　クリス・ロック。
第76回(2004)　ビリー・クリスタル
第75回(2003)　スティーヴ・マーティン。
第74回(2002)　ウーピー・ゴールドバーグ。
第73回(2001)　スティーヴ・マーティン。
第72回(2000)　ビリー・クリスタル
第71回(1999)　ウーピー・ゴールドバーグ
第70回(1998)　ビリー・クリスタル

コメディアンの方が多いようです。
俳優陣は見たかったなぁ、特に第83回。

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開設当初にアップした記事を手直ししています

というか、アカデミー賞司会者は今回初記述です

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