ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「サバカン SABAKAN」

2023年05月23日 | 日本映画
2022年公開の日本映画の紹介です

監督は、金沢知樹。
ラジオドラマの企画が元になっている、ドラマ映画です。
主演・出演は、番家一路、原田琥之佑、尾野真千子、竹原ピストル、貫地谷しほり、草彅剛。




(あらすじ)
出版担当と話す作家の久田孝明は、小説を書いていると話します。
ところが担当は、若い女の子の動画がバズっているからその本を出すよう久田に息巻きます。
「ゴーストライターってことですよね。」
それでも小説を書きたい久田は、部屋のサバの缶詰を見つめ書き始めます。
『僕にはサバの缶詰を見ると、思い出す少年がいる。
あの夏を忘れることはない・・・』
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1986年の長崎。
久田のいる5年2組には竹本と言う変わった少年がいて、
いつも机に魚の絵を描いていました。
竹本を馬鹿にする久田の仲間たちは、ある日竹本の家に付いていきます。
ぼろぼろの家をバカにされた竹本ですが、数日後久田の家にやってきます。
神社に着くと、竹本は「誰にも言うな」と言いながらブーメラン島にいるイルカを見ようと話します。
イルカ見たさに朝早くに竹本と出掛けた久田ですが、
島の手前のタイタン岩は過酷で、しかも男たちに囲まれてしまうのです・・・

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2017年9月頃、草彅剛が『新しい地図』としてスタートした際に、金沢知樹監督の体験談をジオドラマとして収録していったようです。

小学生の久田と竹本役の番家一路と原田琥之佑は、この映画が初出演で初演技だったようです。

映画は“スシロー”とコラボしていて、“スシロー”では物語に登場する『サバカンずし』が再現されていたようです。



あ、食べに来てる~~~

皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
あらすじには全く登場しない『サバカンずし』ですが、
とっても美味しそうです。

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