「キューブ」

1998年公開の映画の紹介です

監督は、ヴィンチェンゾ・ナタリ。
カナダ製作の、パニック・サスペンス映画です。
主演・出演は、モーリス・ディーン・ウィント、ニッキー・グァダーニ、ニコール・デ・ボア、デヴィッド・ヒューレット。

ある部屋で目を覚ました男性は、壁四方と天井と床に扉があるのに気付き壁の一つを開けると、同じような部屋の作りでした。
降り立つも、罠が仕掛けられていて体を分断され男性は命を落とします。
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同じつくりの部屋の扉から、怪我をした男性・クエンティンが隣の部屋に入ると男・ワースが倒れていて息を確認し起こします。
その後も女性2人、ハロウェイとレブンと男性・レンが同じ部屋に侵入してきます。
クエンティンが状況を確認しようとするも、レンは靴を脱ぎ靴紐を伸ばして隣の部屋の罠を確認します。
刑務所の脱獄に長けているレンの行動は、外に出たい皆から称賛の目をそそがれますが、ある部屋で罠にはまってしまったのです。
部屋を通る時の数字に気付き、学生で数学が得意なレブンはある法則に気付きます。
ある部屋で天上の扉を開けた時、男性が落下してきて、明らかに違う様子の男性に皆気付くのです・・・

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レブン役は、ニコール・デ・ボア。
｢メタル・トルネード｣(2011年製作)の出演、
テレビドラマの「スター・トレック:ディープ・スペース・ナイン」「新アウターリミッツ」などの出演があります。

ワース役は、デヴィッド・ヒューレット。
｢カンパニー・マン｣(2003)、｢猿の惑星: 創世記｣(2011)、｢シェイプ・オブ・ウォーター｣(2018)などの出演があります。

この映画の続編・続々編があります。

｢キューブ2｣(2003)
監督：アンジェイ・セクラ
出演：ジェラント・ウィン・デイヴィス、カリ・マチェット

｢キューブ ゼロ｣(2004)
監督：アーニー・バーバラッシュ
出演：ザカリー・ベネット、ステファニー・ムーア

日本ではリメイクが作られています。

｢CUBE 一度入ったら、最後｣(2021年10月)
監督：清水康彦
出演：菅田将暉、杏、柄本時生、斎藤工、吉田鋼太郎

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存在は知っていたものの、やっと観たものの・・・