出荷準備完了ー!
日曜はトイレまわりに敷いたシートが
ひっくり返っていて、
どかすと、下にウンチ。
たぶん殿がトイレの外にして、
モンちゃんがシートをかきかきして
隠してくれたみたい。
モンちゃん、いい子や。
34℃という予報どおりの真夏。
蒸し暑くはないので、
汗だらーっていう暑さではない。
みんなのお昼寝を見届けて、
先月行けなかった実家へ。
U駅につくと
陽射しがキラキラしていた。
海のある町は空の明るさが違う。
パパの膝もママの腰もほぼ回復し、
一緒に散歩できた。
2人とも元気でよかった。
K崎の芝生の上でお弁当。
天むすおにぎりのほかに
タラコと鮭のおにぎりもあって、
つい4コも食べた、ダーは5コ。
トンビが珍しくいなかった。
その後すぐ、1人で泳いだ。
前の週、24号で海に入れなかったので、
うずうずしていた。
潮はやや濁ってたけど、
ベラメジナタナゴカゴカキの小さい魚たちは
そこらじゅうにいた。
すみずみまで泳ぎまわり、
浮かび、青い空と青い海に溶けた。
潮温はやっぱりそれほどぬるくない。
すこーし、低いウネリもあった。
ほかにも海に入ってる人は
ちらほら。
泳いだ後浜に上がって寝ころぶと、
体全体にずどーんと重力を感じて
くらくらした。
思ったより長いこと泳いでたみたい。
パパママは日陰で寝ていて、
ダーは私を見守っていた。
で、美術館の裏から
ムカゴとりに行った。
まだ白い実が多くて
これからという感じだったけど、
2家族のご飯分くらいはとれた。
滑り台の公園まで行って、
日向の斜面で一服。
ママは花材に烏瓜をゲット。
黄色いのが出始めた。
ジンジャーの花がまだ咲いてた。
晩ご飯は、
私が台所でママの手伝いをしてる間、
パパとダーがすごい経歴のスコッチを
出して飲んでいて、
2人で盛り上がっていた。
たっぷりのご馳走をみんなでたいらげ、
お食事の鯵のお茶漬けまで
どれも美味しかった。
ナスを細切りにして
とろみのついた出汁で和え、
庭で採れた茗荷や紫蘇をのせたのとか。
ご飯の後で急いで帰った。
猫たちはなにごともなく、
良かった。
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月曜はCと海へ。
行きの高速は曇ってたけど、
海に着いたら晴れた。
凪、風少し、濁り気味、
ぬるくもないのでシーガル。
サップの人だらけ。
はじめは冷たかったけど、
泳ぎはじめたら冷たさを忘れた。
ただ、一度水から出たら
また入るとき寒いので、
岩には上がれず。
岩まで行っても濁ってたけど、
深いところは澄んでいた。
タナゴ、メジナの群、
兄さんのツレはいたけど、
兄さんには会えず。
どこ行っちゃったんだろ。
水面に小さい魚の群もいた。
浜に戻る途中の中盤で、
イワシの群。
やっと会えた。
大きくなっていた。
泳ぐのが早くて、
ついて行けなかったけど、
次から次へと大きな群。
さらに、今年初めてボラの大群にも会って、
Cも私も笑いが止まらず、
一緒に泳いだ。
ボラの泳ぐスピードはちょうどいい。
次はもっと澄んでるとこで
会いたいなぁ。
浜に戻ると、Cの荷物が
とっちらかっていた。
カラスがバッグの中身を出して
ご丁寧に一つ一つ物色したらしい。
私のタバコにも箱に穴が開いて
1本ダメになってた。
値上げしたばかりなのにー。
浜で着替えるのが寒くなり、
熱いお茶が必要な季節になった。
夕暮れどき白っぽく光る凪の海で、
ボラが高くジャンプしていた。
ミニスでクランキーチキンと
クランキーポテトの揚げ物コンビ。
どっちかにしようよ!
指先の感覚がないほど冷えてたので、
アイス類は食べれなかった。
葉山から鎌倉まで、
山や、街路樹の木が茶色っぽくなっていて、
24号の塩害がすごかった。
桜は一気に葉っぱ落ちてたし。
空き地では、ススキが全盛。
お寺についたら暗くて、
しんしんと寒い。
いつの間にか、金星木星が見えなくなっていた。
火星とその右のほうの土星だけになった。
夜ご飯は帰って鍋、たらふく。
ビーがおろしてもおろしても膝に来るので、
「ビー!今日はサンマじゃないよ!」
って言ったら膝から降りて箱に入って寝た。
毎日、サンマの可能性に賭けてるらしい。
〆はうどん。
この週末でまた焼けて、顔が黒い。