はなび?なんだっけ?わすれたぜ!
日が短くて、なんとなく寂しい
10月の下旬。
急に冷え込んでくる季節は
シニアちゃんには要注意で、
去年も殿は食欲が落ちたし、
ビーは嘔吐と下痢が重なって
体温が下がって日帰り入院、
ということがあった。
今月の殿は、夏よりは食べる量が減っていて、
体重がなかなか増えない。
ウエットはよく食べてるけど、
カリカリを食べる量が少ないみたい。
先週の木曜から、とっておき漢方を
毎日あげてみることに。
今回初めて、ビーにもあげている。
それから殿はなんとなく
顔つきがよくなり、
外に出たがったりして
活動的になってる気がしないでもない。
ご飯は、やっぱり夏ほどは食べてないけど、
レンチン7秒温めると食べたりする。
水も、熱めのをあげると飲んだりする。
ビーは漢方のおかげなのか、
鼻炎の調子が良くなってる。
が、下痢もしたので、
飲ませ続けるかは未定。
下痢がカリカリ食べ過ぎのせいだと思うけど。
その漢方は免疫力アップにいいので、
ビーの鼻炎には良さそう。
ちもべ、ここにいなちゃい!
いぶし銀の殿
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土曜は海へ。
晴れ、潮澄み凪、
シーガル+タッパー。
メジナの子やタナゴの子、
カゴカキの群など魚は多かった。
岩の裏まで行ったら、
2メートル近くありそうな
ウツボが岩から出てきて泳ぎ出した。
太い体をうねうねさせて、
ゆっくり進んでいく。
レモン色の斑もようがきれい。
これまで海で会った魚で一番大きい。
岩から出て泳ぐウツボを見るのも初めて。
後について行ったら、
ウツボは止まって、コッチを見て、
大きい口を開けて、
クワッ!!という顔をした。
こりゃ、とてもかなわない!と、
後ずさりした。
また泳ぎ出して、
後について行って、
もうちょっと近づいてみようか、
と潜ろうとしたら、
ウツボはまた止まって、
コッチを見て、クワッ!!
ごめんなさい!
鼻の穴もあった
兄さんは家族でいた。
ツレの魚もたくさんいた。
海面近くに、
小さいイワシの群もいた。
近づいても逃げない。
ソラは、大きめのが4匹か5匹。
フグはハコフグのほかに、
大きいヒガンフグもいた。
アカメフグともいう。
目が赤かった。
キタマクラはまた別のフグで、
たまに見かける。
Cはイカに会ったとコーフンしていた。
大きくなったイカは、
子どもの頃の好奇心よりも、
警戒心が強くなって
逃げてしまったそうで、
私は会えなくて残念。
体が冷えてきて、
冷えすぎる前には上がった。
帰り、鎌倉に向かう途中で日が落ちた。
お寺に行って、
ベンチにつく頃に雨が降り、
雨は豪雨に。
日没が早くて傷ついた心に、
塩を塗るような雨だった。
しばらくお堂の下で雨宿りしてたけど、
いつまでも止まないので、
走って車まで戻った。