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2012年10月開始の松下優也くん見守りブログです
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◆優也アンダーソン初日観劇~その3

2021-09-12 17:54:00 | 松下優也
ついにその3になってしまった
優也アンダーソン初日観劇の感想ですが、

引き続き、ごまよ超主観的感想です。

二幕目は、ダニエルを取り巻く環境で
ストーリーが佳境に進んでいくのですが、
でも、ストーリーテラーのところに
時間が戻され・・・と言う展開があります。
時間の流れをいじられるのは、
一回までにして欲しいところですが、
まあ、そんなに複雑なストーリーではないので、
ついていけます。

一幕に続き、二幕にも
優也アンダーソンの見せ場は多く、
楽しめました。

ミュージカル「サンセット大通り」は、
典型的な古典ミュージカルで、
キャストも実力派揃いのもの、
その中で、若手としての立ち位置ながら
十二分に優也くんの持っている魅力を
求めらる役どころに発揮できた、
私の中で、優也くん歴代の舞台の中で
だんとつNO.1でした。

今回は、作品の成り立ちと、配役からして
同様に比較することはできませんが、
今回の作品ならではのところで、
松下優也の今までになかった魅力が
引き出されたな、と思っています。

どちらかと言うと、楽曲がポップロック的で
メロディータッチな部分があり、
異分野でも活動の場があるキャストが多いところから、
全体的に、音楽劇的な作品に仕上がっていて、
その2で述べたような❝横並びの演技、歌になっていた❞
に繋がります。

韓国版のように、オペラ張りの歌唱力の人はいなくても、
より聞きなれた歌い方で、影響しあう中、
まさに化学変化を起こして、今回の座組として
まとまってきたんだな、と。

そんな中、
ファンの欲目もあるかもしれませんが・・・、
舞台に立つ役者=松下優也は、
ひときわ華があって、
主役ではないのに、存在感を感じました。

実年齢三十路の域に達した
落ち着きと風格のようなものを身につけた
大人の演技、歌となっているな、と
観る目に安心感を持たせてくれました。

もちろん、これまで見守ってきた
松下優也のアーティスト面、役者面における
経験と実績、それと努力はもちろんですが、
本来持ち合わせている、
目の前にあるものに取り組む際の
器用さ、センスの良さが光っている、
そんなふうに感じました。

まあ、簡単且つ率直に言えば、

優也くんの今回の演技と歌、
優也くんらしさ、魅力を声に残しつつ、
更にバージョンアップさせ
感情のコントロールと安定感があって
とても好き。

何より、初日のカーテンコールでの
あのキラキラの笑顔は、
演じきった達成感と満足感、
いろんな想いが入り混じってのものでしょう、
それが伝わってきて、
とても嬉しく思いました。

とにかく、事前の映像での歌唱シーンより、
本番では、テクニカルな面で更にアップし
大熱唱を聞かせてくれます。

久しぶりに、
本当に久しぶりに
松下優也の歌が
心に染み渡った、そんな舞台になっていました。

この貴重な体験を今後も重ねられるよう、
千秋楽までのチケット全ての半券を無事切り取れるよう、
日々の感染予防に努めていきたいと思います。

同時に、キャスト・スタッフ関係者皆さんも
無事に千秋楽まで駆け抜けられるよう
祈っています。

あ・・・、
やっぱり優也アンダーソンのことばっかりでした。

仕方ない、
松下優也くん見守りブログですからね。

今後も、観劇後に気づいた点などあったら、
更に書き留めていこうと思います。

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