ごまよ2

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◆ジョジョ4回目観劇を終えて

2024-02-25 21:47:35 | 松下優也
2024年2月25日(日) 18時公演

残りの貴重な公演を
楽しもう、の気持ちで、

二幕目は、
一幕を取り戻すかのように
テンションが上がって
ジョジョの世界へ。

東山ツェペリと
優也ジョジョの
歌の競演で、
やっぱり汗と一緒に
目がみるみる涙で
輝きを増していくのですよ、
優也ジョジョ。

原作での本来のツェペリが
ここまでのキャラか
わかりませんが、
クールで艷やかでいて、
この作品に色を添えてくれて
楽しめる時間です。

だから、
ジョジョにパワーを託し、
ツェペリが命つきる時の
ジョジョの哀愁漂う目、
切ない声は
凶器となって、
ごまよの心を突き刺します。

そして、やはり今夜も
しっかり目撃しましたよ。
ラストのラスト、
掴んだディオの腕、
徐々に手首の方にさがって
ふたり、手をつないで
舞台後方にはけてゆく……のを。

その前からして、
この二人の不思議で
特別な関係性が
あちこち垣間見れますが、

ラスト、ディオのもとに
ジョジョが辿り着くと、
なんとも言えない表情で、
『来たか』とつぶやくシーン、

これが本当に望んだ世界なのか、
と問うジョジョに
一瞬怯んだ風ですが、

得意げに優位にたったつもりで
今の満足度を語るディオ、
このあたりの二人の
演技はみどころのひとつ。

優也くんの
ここのところの
声のトーンと眼差しは、
アルカードでのブラド様の
『待たせているんだ、仲間を……』
を彷彿させます。

ジョジョと言う
キャラクターを超えて
松下優也でいっている、
歌っている感が強く、

ジョジョの少年期から
過程をしっかり踏んで、
ここまで演じてきた
逞しくも凛々しく成長した
ジョジョと重なる、
当たり前かもしれませんが。

そして、今夜のカーテンコールは、
今までで一番声援が
上がったように感じました。

いやぁ〜、
今夜は後半盛り上がったのは、
私だけではなかったのね。

優也ジョジョと
まもディオが
舞台左右から走ってきて
激しくハグしていたのも
見ていて気持ちよかったです。

優也くん、
すごくいい笑顔で、
満足そうで、
何より嬉しかったです。
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