ごまよ2

2012年10月開始の松下優也くん見守りブログです
※「ごまよ」でX(Twitter)等SNS発信していません※

◆2023「太平洋序曲」観劇

2023-03-19 20:03:06 | 松下優也
昨日、2023年3月18日(土)、
あいにくの雨模様でしたが、
久しぶりに優也くんお友達と
日生劇場でミュージカル「太平洋序曲」を
とっても良席で観劇しました。
my初日にして、my千秋楽。

その前に、お友達二人と三人でランチし、
前日初見の感想を聞いたり、近況を話したり、
もちろん優也くんの話題いっぱいでした。
観劇後も、お茶しながら、
優也くん話で大いに盛り上がりました。

すごく、すっごく充実した時間、
楽しい時間を過ごすことができました。


肝心の「太平洋序曲」の感想としては・・・、

まあ、
今この時代、時期に、こういう作品を、
日本で演る、って言う試みの点では、
他に類を見ない、かな、と思いましたが、
幕末好きの日本人であっても、
こういう作りには、
単純に、真新しさや面白味を感じにくいし、
意外性の点でも期待する程度に
至っていないかな、でした。
また、よくありがちなことですが、
日本好きあるいは関心の高い外国人が描く
日本と日本人、衣装や美術になっていて、
台詞や歌詞にも、外国人が観た日本だな、
と思える点が散見され、
少々不快になるシーンもありました。

また、メインキャスト、アンサンブルの
練度の高さは凄いのですが、
作り手側の満足度に対し、
観ている側(日本人)には届きにくい、
優等生揃いによる完成品故にか、
何か引き寄せられるもの、光るものが
見いだせない、と言うか・・・で、
私は、優也くん以外の所で
心に、記憶に残るものがなく、
意識が遠のいてしまう事が・・・。

一方、
進行役的な狂言回しの役どころを
オーディションで勝ち取り、
またしても、優也くんしかできない、
と感じるパフォーマンスと歌を魅せてくれた、
と言う点では、よかった、です。


日生劇場の舞台を縦横無尽に
メインキャストの演技、
アンサンブルのパフォーマンスを
すり抜けるようにして融合しつつ、
上手、下手の場所で、
観客に向かって、時には話しかける如く
進行していく優也くん。

片手に持つ扇子を少しだけ開き、
時折ポンと快活に響かせて
劇の流れとリズムをしっかり掴み、
先へ先へ押し進めていくところは、
大海原で舵を切る船長みたいだな、
とも感じました。

双眼鏡不要の前方列だったのもあり、
優也くんの豊かな表情も
しっかり満喫することができました。

日生劇場でのこういった類の作品で、
全くタイプもキャリアも異なる
山本くんとダブルキャスト、
それだけでも、これまでにない
新たな挑戦であったでしょうけれど、
優也くんしかできない表現力で
役どころを全うしていたな、と感じました。

山本くんの仕上がりは、想像できるけれど、
優也くんの仕上がりは、ファンの私でさえも、
わずかに不安が入り混じって、
容易に想像できませんでした。

でも、終始堂々と日生劇場の舞台を
所狭しと場所を変え、
長台詞も危うさを感じることなく、
表情豊かに、滑らかにこなしていました。

ラストに続くあのシーンで、
中央後方の高みに
あの煌びやかな衣装で登場、
あの方の役で
あの特徴的な、時代の流れ、価値観を
大きく変える台詞を言い放ったところは、
圧巻の景色でした。

優也くん、これまでの経験と努力の蓄積が、
ここぞと言うところで、
惜しみなく発揮されていて、
期待に応えていたな、と感じました。
そして、歌、演技の表現力が
どんどん進化している、と。


そして、今日は、WOWOWでの
ミュージカル「ジャック・ザ・リッパー」の
再放送を満喫。
あの優也アンダーソンのソロ2曲は、
ホント何度聞いても、身に染みて感動。

優也くんは、
身体、表情すべてでもって表現しますが、
眼だけでも、大いに語っているんですよね、
喜怒哀楽を。
繊細に、そして実に緻密に。
単に目力がある、だけじゃない、
そんなところが、演劇界において、
優也くんが必要とされてきている、
大きな理由なのでしょう。


その後、オンデマンドで、
優也くんがゲスト出演している
和樹マンのミュージックバー「エンタス」
ON STAGEを観ました。

そんなこんなで、昨日から、
久しぶりに優也くん祭り開催、でした。


今年中に、優也くんお友達と一緒に
優也くん主演の舞台の劇場に足を運び、
その観劇前後には、大いに感想を述べあったりして
優也くん漬けになれるよう、
しかも、リピーターになれるような作品の
出演告知をお待ちしております。

優也くん、
待っていますよ~♪
コメント

◆想定内

2023-03-05 19:31:04 | 松下優也
ミュージカル『太平洋序曲』の
オケ合わせ稽古映像を観ました。

やっぱり・・・

な感想です。

ミュージカルと言っても
いろいろな楽曲がありますが、

優也くんの声質、歌い方からだと
かなり遠いところの発声が求められ、
果敢に挑むことが求められそう。

腹筋がつきそう。

これまでも、
様々なジャンルのミュージカルで
様々な演技と歌唱が要求され
それに挑戦し応えてきていますから、

また、
新たな優也くんが引き出されて
くるのかな、
期待したいところです。


それにしても、
外国人が描く日本、
って感じですね、

全体的に、想定内。
コメント