◆今・・・心境

ここ、ごまよブログ2に掲げていたことば


　『松下優也ソロアーティスト活動完全復活を願う会』
　　ひとり会員兼会長のブログです


を降ろすことにしました。



2018年11月26日(月)
まさに、10年前の今日、
松下優也がデビューしました、と言う日に行われた

　　10th Anniversary Live ～BLACK NEVERLAND～


何としたことか、
この日、このライブに参加したことを境に

優也くんに対する気持ちの
私の中の位置が、

いえ、違うな･･･

優也くんのことを考える時の
自分が立っている位置、
立ち位置が、
これまでと変わった、と言うことに
気づいたからです。



2014年12月28日、
6周年記念ライブツアーファイナル公演で、

“松下優也の音楽活動無期限休止”を
思いっきり振りかざして、
頭をガツンと強打された時の後遺症、
古傷は癒えてなかっただけでなく、

遅かれ早かれ、
この日が来ることの
カウントダウンが始まっていたのかな、
とも思いました。


それでも、
なんだかんだ言っても
優也くんの魅力を
全身で感じ受け止めてしまったから、
惚れた弱みでもって、
松下優也の役者業、アニバーサリーでの
アーティスト業を見守ってきました。

でもね、

今、音楽に関してやりたい方向に
進んでいる優也くんの
アーティストとしての感性に対して、
これで好として活動している環境も含め、
これ以上、先を見ることが困難です。


ライブ前のツイッターで、

　　伝えたい想いとかは山ほどあるんだけど、
　　明日僕はそれを音楽を通してパフォーマンスで
　　みんなに伝えて届けたいと思います

と言っていた優也くんですから、

あの日のライブが
今の優也くんが伝えたいこと、
だったんですよね。


あの内容、
絶賛している音楽たちに
共感できない自分、
それとは反対に、
盛り上がっている会場の反応も、
心がずっしり重く沈んでいきました。

もう、この音楽を好としてやっていく
松下優也の音楽活動を応援していくのは
酷だ・・・。

そして、あの日、
あの髪型、色で登場し
あの楽曲たちを歌い踊っている優也くんを
冷静に観ている自分は、

初めて
優也くんに対して、
かっこいい、
と感じることができないでいました。

そして、発表された来年のツアーも
参加したい、と言う感情が
浮かんできませんでした。



あんなに優也くんを
大切に想い、
大好きだからこそ

自分の中で、
優也くんの環境のことで思い悩むことも
乗り越えてきたはずだったのに･･･、

デビュー10年目の記念すべき
めでたいはずの今日、
こんなふうに感じてしまうなんて･･･。


正直、ライブ中はここまで冷静に
自分の頭を整理できていなくて
ただただ、
気持ちが沈んでいくだけでした。


気持ちを必死で整理できたら、

優也くんお友達に
松モバ先行のエントリーの
お断りを伝えていました。



自分の生活に欠かせないエンタメ事は、
楽しく、自分を幸せにしてくれるものであるはず。


応援している推しの存在は、
優也くんだけでないのは、
これまでも、そしてこれからも変わらない。

限りある軍資金と時間と体力は、
自分を幸せにしてくれるものに注ぎ、
心惹かれ、心満たしてくれる存在に
愛情をたっぷり注ぎたいと思っています。




今回のライブで、
唯一救いだったのは、


一緒に参加した優也くんお友達より
一列分後ろで参加していたこと。

でも、
性格をご存知の友達には、気づかれ、
気遣わせてしまうことに･･･。

私の心境を察したお友達の言葉を
読む目に涙が溢れ、
声を出して泣いてしまった自分に、

その泣いているワケを考えると･･･、

あらためて、
ライブ前と後でいる自分の
立ち位置の違い、と言うものに
改めて気づかされ、

余計涙が出てきてしまいました。


こんなことになるなんて･･･。