◆THE PARTY in PARCO劇場

正直なところ、
ミュージカル曲を歌う優也くんに
会いに行くかな、でチケットを取ったのですが、

一昨日、既に先に足を運んで体験していた

THE PARTY in PARCO劇場
～VARIETY SHOW & MY FAVORITE SONGS～

の、本日のキャスト
上原理生、加藤和樹、松下優也の公演は、
とっても楽しめました。

一昨日のキャスト
浦井健治、太田基裕、加藤和樹の公演で
既に全体の構成、雰囲気を体験していたので、
今日のキャストは、
もっくん枠が優也くんだな、と
あれこれ歌う曲を想像していました。

実際、一幕では、もっくんと同じく
トップバッターで、
しかも、歌い終わった後、
ホストの女優さんとのやりとりで
想いの外いきなり会場で笑いを取り
且つ大きな拍手の中
馬の脚さばきではけていく優也くん、
やったね、って気持ちになりました。

よしよし、会場を掴んだな、優也くん。

この一部は、ホストの子芝居の中に、
キャストがミュージカル曲を
織り交ぜていくのですが、
キャストと同じくらいホストも、
特に女優さんの方が歌う曲が多く、
ちょっと･･･、おなかいっぱいになりますが、
それを今日は払拭するかのような
優也くんの選曲でした。

19歳の初舞台で披露した
アッキー十八番の逸曲でもある
あの「僕こそ音楽」のイントロが流れてきた時、
もう、血流が逸るような
心臓の鼓動が激しくなってきて、
母心いっぱいで、優也くんを見守りましたよ。

会場にいる人たちは、当然知っているし、
ミュージカル俳優が何人も歌い
聞きなれているこの曲を
松下優也、どうくる？！
でしたからね。

そしたら、もう優也節炸裂で
　　♪ぼく、こそ、みゅーじっぃ～～っく
と歌い切りました。

よく、頑張りました！と
手のひらが痛くなるほど拍手をおくりましたよ。

この曲は、曲に歌詞をのせるようにして
歌っていくので、リズム感と言うか
のせ方に個性が出ますが、
現代っぽいというか、
嗚呼、松下優也流だな、と感じました。


一幕での衣装は、キャストが3人とも黒で、
微妙にデザインが違うモノ、
二幕では、パーティー衣装らしく
ドレッシーで、キメていました。

もちろん、双眼鏡で優也くんを
ガン見していましたが、
目視でも表情が良く見て取れる距離間で、
しかも、優也くんの立ち位置の
真ん前の席だったわたし、
傾斜がかなりある会場なので、
目線の先に優也くんがいる時間が
とても多くて幸せでした。

双眼鏡の中で熱唱する優也くんは、
ナチュラルなメイクの中に、
うっすらと色づけたアイシャドウのラメが、
ライトの加減で、瞼全体にさり気なく光り、
優也くんのあの目力と流し目を
よりセクシーに効果アップしてくれていました。

真っ白なシャツに蝶ネクタイも映え、
スタイルの良い優也くん、
衣装をばっちり着こなしていました。

一昨日のキャスト3人の衣装といい、
今日の3人と言い、
今回の衣装さん、良いお仕事してますね。


二幕では、
一幕と違いジャンル問わず、の構成。

和樹まんがいたので、絶対くるな、
と予想、いえ期待していたのですが、
半分当たって、半分はずれ、
ジャックの曲を二人で熱唱しました。
和樹まんが優也くんとぜひ歌いたい、
優也くんがこの曲歌ったら絶対かっこいいから、
と言うことでしたが、
本当にかっこよかったですわ。

また、観たくなっちゃったじゃない、
「ジャック～」･･･。

そして・・・・・・・・・・、
この二幕は、ホストが司会となって
質問をするのですが、

一昨日と同じく、相変わらず、
ホストの女優さんの天然なのか
意図的なのか知りませんが、
キャストへ振った質問の回答からの
反応と膨らみ具合にまたもおなかいっぱいに。

優也くんが時々さり気なく入れてくれた
突っ込みが気持ちよかったけど、
男性のホストの反応と仕切り具合が鈍いので、
今日もキャストが気を遣い
フォロー入れていたコーナーでした。

ホストのお二人さん、もう少し空気読んで、
適切に進行して欲しかったです。

その後、
締めの優也くんの曲は、
カバーアルバムからくるな、の予想も当たり、
「スローな～」を熱唱。

当然ながら、役者＝松下優也でなく
アーティスト=松下優也全開で
優也節はいって堂々歌い切りました。

リアルタイムで聴いていた世代の自分としては、
優也くんが歌うこの曲は、
既にベツモノになって馴染んでいるので、
これはこれ、として、楽しめました。


全体を通して、優也くんは、ソロ・デュエット含め
5～6曲くらい歌ったでしょうか。
優也くん以外のところでは、
楽しみにしていた理生くんのお歌も
充分堪能できたし、
和樹まんのノリノリの曲も
楽しかったでした。

ペンライトが一昨日既に完売で、
購入するつもりはなかったのですが、
あったほうがいいな、と言う会場の雰囲気でしたので、
春に行った浦井くんのファンクラブイベントの時の
ペンライトをもっていこうと思っていたのに！･･･
忘れてしまい、時折手でもって参加しました。

それくらい、楽しい雰囲気で
満足できました。

こうなると･･･
当初行きたかった明後日の伊礼くん共演回が
行きたくなってきてしまって
仕方なかったです。

そして、年末27日の夜の回
Thanks Musical Concert『A Gift For You』
にも･･･。
でも、こちらは、完売になっているようなので
諦めがつきました。

ふう～、
10日(木)から一日おきにエンタメしてきた6日間、
今月の山場を越えました。
あと残すは、
来週、マイケル・シェンカー・グループと
森崎ウィンくんのコンサートだ！

そのまえに、
仕事も頑張るよ。

◆絶賛エンタメ中

先月初めに
4回目のコロナワクチン接種済、
先週、会社で
インフルエンザの予防接種済･･･、

それでもって、
文化の秋、エンタメの秋(？)で、
Suicaの出番です。

本格的には、6月以降4か月ぶりで
先月、優也くん出演ミュージカル
「バイバイ・バーディー」に出かけ、
今月千秋楽公演に足を運びましたが、
感想を書けずじまい、
正確には、お友達に感想述べたっきりと
なっています。
まあ、そんな感触でして・・・。

優也くん、
たまに、おもいっきり2．5枚目ぶりを
振り切ってやってくれるのも
楽しいのだけれどねぇ、
作品的に、思い入れできない、と言うか、
もっとがっつり出番が欲しい、かな。

観劇後には、決まって映像サイトで
「サンセット大通り」と
「ジャック・ザ・リッパー」の
歌唱シーンを観てしまう･･･状態です。
そして、決まってのコースとして
遡って「THE ALUCARD SHOW」の
ブラド様が恋しくなって
繰り返し見返してしまいます。

今日は、これから出かけるのですが、
その前に、
WOWOWで放送され録画しておいた
「ジャック～」を観ています。

昨日足を運んだ明治座の某舞台と言い、
役者を適材適所に活かせきれている？
いや、単純に自分の好みの作風でなかった、
と言うのもあるのかもしれませんが、
「バイバイ～」と言い、惜しい･･･続きです。

が、そういうふうに、観劇後の感想を
ああだこうだ言えるようになった、
んですよね、と別の意味で感慨にふけっています。


今日これからのエンタメ事は、
「THE PARTY in PARCO劇場」で、
浦井くんお目当てで、久しぶりの良席、
双眼鏡不要の席で、楽しみです。

本件、お芝居ではないので、
浦井くん回だけの予定でいましたが、
後になって、やっぱり優也くん出演回の
チケットも取りました。
ミュージカル曲をランダムに聴けるみたいなので、
嬉しいような怖いような･･･。


仕事では、事前打ち合わせ、本番、まとめ、
そして報告の繰り返しで、
かなり緊張の日々ですが、
しっかりこなしていくつもり。

もちろん、引き続き体調管理をしつつ、
前向きに日々、充実させていきたいと思います。


嗚呼、優也くんの歌声、いいなぁ、
2幕目、赤いバラを手に
出だし低音ではじまり

　♪俺はどこへ行く、
　　何のため･･･

　♪この街が嫌いだぁ･･･

からの歌い上げが好きだよ、
優也くんの歌で心が震えるなんて、
ミュージカル役者っぷりが光っていた
はまり役の優也アンダーソン、

舞台映えする立ち姿、そして緻密な演技、
また、日生劇場のような大舞台のセンターで
熱唱する松下優也に愛たいわぁ。