この街はぁ~♪
きぃらいだぁ~♪・・・、と
優也アンダーソンの持ち歌が
鼻歌に出るようになったごまよです。
今、とても忙しい在宅勤務の中をぬって、
有楽町通いを始めて、4公演経つと、
ぐるぐる優也くんの歌だけでなく、
オケの演奏も頭の中を鳴っています。
本作品は、当初の感想にも書きましたが、
題材の有名さにかまけて、
ちょっと経緯をはしょっていないかい?
と言う唐突感が散見され、
でも、それは、個々に想像すれば何とかなる、
と言うレベルのものです。
でも、そんな中、
優也くんお友達との間で話題になった
ジャックのマントの色、
私は、せいぜいジャックの衣装のうち・・・?
くらいにしか、気になっていなかったのですが、
お友達に指摘されて、
注意して見てみたところ、
ジャックのマントは、一幕目の黒から
二幕目は赤(下に行くほどに黒い模様入り)に
変わるんですね。
二幕と言えば、一幕でジャックが警察に追われ
川に落ちた後の話しで、生死は明らかにされていない・・・。
と言うことは、赤マントを身につけたジャックは、
グロリアと再会したことがきっかけなのか、
それとも、再び(学会の為に)ロンドンに来る時点で
既に目的を果たすために、根底にあったのか・・・、
いずれにしても、無意識の中で
ダニエルが創り出した怪物だったのでしょう、
と言うところに落ち着きました。
こんな感じで、
ここは、どうなのよ?・・・がいっぱいです。
登場人物の設定の甘さからの疑問では、
ダニエルは、医者なのに、
最愛のグロリアの生死を確認しなかったのか?
あまりにも、ありえないだろう再会の仕方に
真っ先に浮かんだ疑問、と言うか
突っ込みどころ。
それと、グロリアの素性の不明さは
際立つものでした。
ダニエルが一目惚れするような女性なのに、
闇(違法)取引に加担しているんですよ、
殺人鬼として報奨金が出るとなると、
ここから逃げ出したい、の一心で
危険を顧みず殺人鬼を警察に売るし、
その時まで仲介人をジャックと思い込んでいるし
どれだけ、早合点が過ぎる、無防備且つ無計画さが
際立つ女性なんだ・・・と呆れて観ていました。
そもそも、仲介人とジャックは
見た目でも十分に分かるけど、
博士って言うのは?
そして、グロリアは、拳銃持ってるんだ・・・?
ちゃんとした正規のものではないにしても
お高いのではないか?と思ったけど、
まあ、雷、爆発、拳銃持ちは
韓国作品の定番ですから、
深く考えてはいけないところですね。
生きていく為に必死なのは想像できますが、
それにしても幾つもの顔をもっている女性と
相反するところにいる男性、医者、お金持ちの
ダニエルと出逢って、即恋におちて・・・
の展開に、どうも感情移入できないとことがありました。
でも、ここのところが、本作品の中心部にあるんですよね。
この幸せの絶頂からのどん底への落ち込み具合、
韓国作品ならではで、
これでもか、これでもか、と究極の悲劇に落とし込んで
盛り上げていく・・・、
同じ並びで、
アンダーソンとポリーの二人の馴れ初めは、
ポリーの歌で少し垣間見れます。
でも、それによると、私の邪推になるかもしれませんが、
二人は、年齢差があって、
アンダーソンに対して、ポリーは、
恋愛感情と同時に父性愛に似た感情も抱いているんですね、
だから、余計別れた後も、
自分の事はおいといて、アンダーソンなりに、
妹的感情も含めて元恋人、ポリーの生活を
心配しているのではないかな、と。
まあ、この二人は、歌唱の部分で
語ってくれているので、その範囲で
それなりに想像できますね。
キャスティングの面で、
きっとどこかで語られているのでしょうが、
どうして和樹くんが二役をやったのか・・・、
について、疑問と言うか
どうして!?と言う気持ちが
発表当時にありましたが、
上演後もやはり同じ想いは消えません。
そして、ダブルキャストが二組あるのなら、
組み合わせを変えて観劇できるように
なぜしなかったのだろう?・・・
やっぱり、ミュージカルの発声、歌唱の面で
及ばない面があるのは仕方ありませんが、
それでも、このキャスト陣の持ち味、魅力を
引き出し発揮させた作品に仕上げているだけに、
リピーターを引き込む為に
組み合わせを変えて観れるようにして欲しかったな、
と思います。
もちろん優也アンダーソンに
小野ダニエル、
そして、堂珍ジャックの三つ巴戦が
観たかったですね。
だらだらと取り留めのない
JTRなぜなぜの締めくくりは、
なぜゆえ、
本作品を映像にしてくれないのですかぁー?!
コロナ禍にあって、
集客がたりないからでしょう、配信が多い中、
緊急事態宣言下で
観劇を諦めた人もいるでしょう、
観劇数を減らした人もいるでしょう、
だからこそ、どうかひとつ、
この作品を残してもらえないだろうか?
と強く思うわけです。
公式ツイッターのタイトルの後ろに
❝・・・2021年9月・10月❞とつけるくらいだから、
再演も見込んで、買い付けしていて
引っぱるのかな・・・、
などと考えてしまいます。
ならば、WOWOWで放送して欲しいぞ!
契約者として、
常日頃、舞台放送について
厳しい意見を述べています。
本作品を放送してくれたら、
高評価するのにな~。
おぉ、今回、優也アンダーソンについて
触れていませんでした。
触れたいところは、
たっぷりあるので、
また、のちほど。
きぃらいだぁ~♪・・・、と
優也アンダーソンの持ち歌が
鼻歌に出るようになったごまよです。
今、とても忙しい在宅勤務の中をぬって、
有楽町通いを始めて、4公演経つと、
ぐるぐる優也くんの歌だけでなく、
オケの演奏も頭の中を鳴っています。
本作品は、当初の感想にも書きましたが、
題材の有名さにかまけて、
ちょっと経緯をはしょっていないかい?
と言う唐突感が散見され、
でも、それは、個々に想像すれば何とかなる、
と言うレベルのものです。
でも、そんな中、
優也くんお友達との間で話題になった
ジャックのマントの色、
私は、せいぜいジャックの衣装のうち・・・?
くらいにしか、気になっていなかったのですが、
お友達に指摘されて、
注意して見てみたところ、
ジャックのマントは、一幕目の黒から
二幕目は赤(下に行くほどに黒い模様入り)に
変わるんですね。
二幕と言えば、一幕でジャックが警察に追われ
川に落ちた後の話しで、生死は明らかにされていない・・・。
と言うことは、赤マントを身につけたジャックは、
グロリアと再会したことがきっかけなのか、
それとも、再び(学会の為に)ロンドンに来る時点で
既に目的を果たすために、根底にあったのか・・・、
いずれにしても、無意識の中で
ダニエルが創り出した怪物だったのでしょう、
と言うところに落ち着きました。
こんな感じで、
ここは、どうなのよ?・・・がいっぱいです。
登場人物の設定の甘さからの疑問では、
ダニエルは、医者なのに、
最愛のグロリアの生死を確認しなかったのか?
あまりにも、ありえないだろう再会の仕方に
真っ先に浮かんだ疑問、と言うか
突っ込みどころ。
それと、グロリアの素性の不明さは
際立つものでした。
ダニエルが一目惚れするような女性なのに、
闇(違法)取引に加担しているんですよ、
殺人鬼として報奨金が出るとなると、
ここから逃げ出したい、の一心で
危険を顧みず殺人鬼を警察に売るし、
その時まで仲介人をジャックと思い込んでいるし
どれだけ、早合点が過ぎる、無防備且つ無計画さが
際立つ女性なんだ・・・と呆れて観ていました。
そもそも、仲介人とジャックは
見た目でも十分に分かるけど、
博士って言うのは?
そして、グロリアは、拳銃持ってるんだ・・・?
ちゃんとした正規のものではないにしても
お高いのではないか?と思ったけど、
まあ、雷、爆発、拳銃持ちは
韓国作品の定番ですから、
深く考えてはいけないところですね。
生きていく為に必死なのは想像できますが、
それにしても幾つもの顔をもっている女性と
相反するところにいる男性、医者、お金持ちの
ダニエルと出逢って、即恋におちて・・・
の展開に、どうも感情移入できないとことがありました。
でも、ここのところが、本作品の中心部にあるんですよね。
この幸せの絶頂からのどん底への落ち込み具合、
韓国作品ならではで、
これでもか、これでもか、と究極の悲劇に落とし込んで
盛り上げていく・・・、
同じ並びで、
アンダーソンとポリーの二人の馴れ初めは、
ポリーの歌で少し垣間見れます。
でも、それによると、私の邪推になるかもしれませんが、
二人は、年齢差があって、
アンダーソンに対して、ポリーは、
恋愛感情と同時に父性愛に似た感情も抱いているんですね、
だから、余計別れた後も、
自分の事はおいといて、アンダーソンなりに、
妹的感情も含めて元恋人、ポリーの生活を
心配しているのではないかな、と。
まあ、この二人は、歌唱の部分で
語ってくれているので、その範囲で
それなりに想像できますね。
キャスティングの面で、
きっとどこかで語られているのでしょうが、
どうして和樹くんが二役をやったのか・・・、
について、疑問と言うか
どうして!?と言う気持ちが
発表当時にありましたが、
上演後もやはり同じ想いは消えません。
そして、ダブルキャストが二組あるのなら、
組み合わせを変えて観劇できるように
なぜしなかったのだろう?・・・
やっぱり、ミュージカルの発声、歌唱の面で
及ばない面があるのは仕方ありませんが、
それでも、このキャスト陣の持ち味、魅力を
引き出し発揮させた作品に仕上げているだけに、
リピーターを引き込む為に
組み合わせを変えて観れるようにして欲しかったな、
と思います。
もちろん優也アンダーソンに
小野ダニエル、
そして、堂珍ジャックの三つ巴戦が
観たかったですね。
だらだらと取り留めのない
JTRなぜなぜの締めくくりは、
なぜゆえ、
本作品を映像にしてくれないのですかぁー?!
コロナ禍にあって、
集客がたりないからでしょう、配信が多い中、
緊急事態宣言下で
観劇を諦めた人もいるでしょう、
観劇数を減らした人もいるでしょう、
だからこそ、どうかひとつ、
この作品を残してもらえないだろうか?
と強く思うわけです。
公式ツイッターのタイトルの後ろに
❝・・・2021年9月・10月❞とつけるくらいだから、
再演も見込んで、買い付けしていて
引っぱるのかな・・・、
などと考えてしまいます。
ならば、WOWOWで放送して欲しいぞ!
契約者として、
常日頃、舞台放送について
厳しい意見を述べています。
本作品を放送してくれたら、
高評価するのにな~。
おぉ、今回、優也アンダーソンについて
触れていませんでした。
触れたいところは、
たっぷりあるので、
また、のちほど。