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もっとも数多く存在しているのがレシチンです。

2016-04-16 09:12:20 | コーヒー
レシチンとは、ホスファチジルコリンとも呼ばれ、リン脂質と呼ばれる脂質の一種です。 脳や神経組織などに多く含まれ、細胞膜の主要な構成成分です。 体内ではあらゆる細胞の膜に含まれており、生理機能を担い、神経伝達物質のアセチルコリンをつくる際にも必要とされます
大豆レシチンとは、大豆に含まれる物質の中でも不飽和脂肪酸のことです。大豆レシチンは、細胞膜を作る重要な成分です。お肌や内臓、脳や神経など、体のあらゆる細胞膜に働きかけ、細胞を正常に保とうとするため、「若返りの栄養素」とも呼ばれています。
1.レシチンとは?

レシチンは記憶力や学習能力を高める成分として、知られています。
約150年前に発見された歴史ある成分で、卵黄から発見されたためにレシトス(ギリシャ語で卵黄を意味する)という単語から名づけられました。
ホスファチジルコリンという名前でも知られています。

細胞膜に存在するレシチン

レシチンはリン脂質の一種です。
リン脂質とは、遺伝子情報や肉体の再生活動を行なっている細胞を覆っている"細胞膜"を構成する成分です。
脂質のひとつではありますが、人間の体を動かすためのエネルギー源となるだけでなく、さまざまな働きをしています。
人間の体は約60兆個の細胞で構成されていますが、この細胞のほぼ全てにレシチンが含まれています。
数種類あるリン脂質の中で、もっとも数多く存在しているのがレシチンです。

乳化作用を持つレシチン

レシチンの最大の特徴は、親水性と親油性を併せ持っているという点です。親水性の成分は水となじみやすく、親油性の成分は脂となじみやすいという性質があります。
レシチンはリン酸、コリン、グリセリン、脂肪酸の4つの成分で構成されており、リン酸とコリンが親水性、グリセリンと脂肪酸が親油性となっています。
このことから水溶性の栄養素と脂溶性の栄養素を混ぜ合わせる"乳化作用"を持っています。

乳化作用は細胞内に栄養素を取り入れる役割を持っています。
同時に細胞内から不要な老廃物を排出する役割も持っています。
脂質の代謝にも深く関わっており、レシチンの乳化作用が活発に行なわれえるほど、脂質がエネルギーとして消費されやすい傾向があります。

脳の神経伝達物質・アセチルコリン

レシチンは脳の情報を体内の各所へと伝達する"神経伝達物質"を構成する材料としても使われています。
もっとも多く材料として使われているのは、アセチルコリンという神経伝達物質です。
アセチルコリンは副交感神経が発する命令を脳や体へと伝達する役割を持っており、記憶や学習といった脳の活動に大きな影響を与えています。
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