goo blog サービス終了のお知らせ 

ゴマボンSHOP/インターネット通販

デジタル関連情報 価格 通販 最安値 最新 最安 pc デジカメ ホーム&キッチン 

その水冷PCは「ほぼ無音」の領域に突入

2007-11-18 10:31:19 | デジタルニュース
水冷モデルが液晶一体型デスクトップPCとして生まれ変わった
ht_0711vw01.jpg 水冷PCとして登場した「VALUESTAR G タイプW」

 NECが運営する直販サイト「NEC Direct」では、店頭販売モデルより高性能な1台が欲しい、こんな機能を追加して購入したいといった、ちょっとぜいたくな望みに応えてくれるBTO対応モデルを購入できる。

 今回紹介する「VALUESTAR G タイプW」は、デスクトップPCと地上デジタル放送に対応した液晶TVの一台二役をこなしてくれる液晶一体型PC「VALUESTAR W」シリーズのBTO対応モデルだ。この秋冬モデルで新たにラインアップされた新モデルで、次世代DVD規格の1つであるBlu-ray Discの読み書き/HD DVD再生に対応したハイブリッドドライブを搭載可能なほか、液晶一体型デスクトップPC初の水冷システムを採用し、抜群の静音性を実現するなど、注目の製品に仕上がっている。

 過去を振り返れば、NECは2003年に大手PCベンダーとしては初めて水冷デスクトップPCを投入し、2004年2月にスタートしたNEC Direct(直販事業自体は2000年7月から開始)では水冷モデル「VALUESTAR G タイプTX」が大ヒットした。これは当時CPUの発熱が増加する一方で、冷却システムの発する騒音が増える中、独自の水冷システムを導入して高い性能を確保しつつ優れた静音性を両立したことで、特にPCリテラシーの高いユーザーを中心に熱い支持を集めたからだ。

 その後、一時期水冷PCの系譜が途絶えた時期もあったが、実績のある水冷システムの安心感に磨きをかけ、よりPCの初心者にも取っつきやすい液晶一体型デスクトップPCとして、生まれ変わったのがVALUESTAR G タイプW/VALUESTAR Wシリーズというわけだ。

 今回の評価機は、CPUにCore 2 Duo E4400(2.0GHz)を搭載し、1Gバイトのメモリと500GバイトのHDD、光学ドライブにHD DVDの再生が可能なBlu-ray Discドライブ、1680×1050ドット表示の22インチワイド液晶ディスプレイ、OSにWindows Vista Home Premiumを採用するなど、店頭販売向けの最上位モデルである「VALUESTAR W VW790/KG」とほぼ共通する基本スペック備えていた。

 実際にNEC DirectからVALUESTAR G タイプWを購入する場合は、CPUやメモリ、HDD、光学ドライブといった基本的なパーツはもちろんのこと、液晶ディスプレイのパネルサイズおよび解像度、外付け型 FeliCaポートやFDDの有無、Windows Vistaのエディションといった、細かい部分までを変更して、使い方や予算にぴったりとマッチするPCを構成できる。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 19型ワイド液晶ディスプレイ ... | トップ | アップル、AVCHD対応のビデオ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。