キヤノン EOS Rは、3,030万画素の35mm判フルサイズ(以下単にフルサイズと表記)CMOSセンサーを搭載したミラーレスカメラ。ミラーレスカメラとしてはAPS-Cサイズのセンサーを搭載したEOS Mシリーズを展開してきたキヤノンであるが、10月25日、満を持して発売した初のフルサイズミラーレスカメラである。
ミラーレスカメラは、同じフォーマットのカメラでもシステムとして小さく機動性が高い。カメラ設定がEVFやモニターに反映されるので撮る前から結果を確認できるなど、一眼レフカメラにはない利点を数多く備えているものだが、従来の一眼レフEOSユーザーとしては「小さくなった分、画質や使い勝手は落ちてしまわないのか?」と心配になってしまうことも多いのが本当のところではないだろうか。
結論からいえば、そのような不安は全て杞憂に過ぎないといっていい。「実写編」となる今回は、そうしたところを重点的に見ていこう。ミラーレスカメラが画質の向上に対して大きなメリットをもっていることがきっと分かるはずだ。
ミラーレスカメラは、同じフォーマットのカメラでもシステムとして小さく機動性が高い。カメラ設定がEVFやモニターに反映されるので撮る前から結果を確認できるなど、一眼レフカメラにはない利点を数多く備えているものだが、従来の一眼レフEOSユーザーとしては「小さくなった分、画質や使い勝手は落ちてしまわないのか?」と心配になってしまうことも多いのが本当のところではないだろうか。
結論からいえば、そのような不安は全て杞憂に過ぎないといっていい。「実写編」となる今回は、そうしたところを重点的に見ていこう。ミラーレスカメラが画質の向上に対して大きなメリットをもっていることがきっと分かるはずだ。
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