
ロジクール(本社:東京都新宿区)は、パソコン用の2.1チャンネル高品質スピーカー「Logicool Z Cinema」を2008年3月に発売する。ツイーターとミッドウーファー、サブウーファーをそれぞれ独立制御するトライアンプ(3アンプ)デザインを採用した。オープン価格で、同社直販「ロジクールオンラインストア」価格は3万6800円。
2.54cmドームツイーターと7.62cmミッドウーファーを搭載したサテライト2基と、20.32cmロングスローサブウーファー1基の構成で、RMS出力は総合で180W。仮想サラウンド技術「SRS TruSurround HD」を採用し、リアスピーカーなしでサラウンド効果を得ることができ、映画音声もクリアに再生する。
USB端子が使用でき、パソコンから直接デジタルデータを転送して高音質の再生が可能。このほか、3.5mmステレオミニジャック入力や、ヘッドホン出力を備えた。100V電源で稼働し、対応OSはWindows XP/Vista。
本体の色はピアノブラック&シルバーで、外観デザインにもこだわった。本体寸法は、サテライトが幅115×奥行き113×高さ250mm、サブウーファーが幅292×奥行き291×高さ292mm。
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