美容液は大まかに効果別に・美白美容液・保湿美容液・エイジング美容液の3種類に分けることができます。自分がどういう美肌になりたいのか、どんな肌悩みがあるのかによって、使用する美容液を選ぶことが大切です。
最低でも1か月は購入した美容液を使い続けて、様子を見ることが大切です。たまに肌のコンディションによって美容液を使うという方もいますが、それでは効果は感じられにくいです。必ず毎日使ってみてから、使い続けるかどうか見極めましょう。
美容液の選び方
保湿力の高い成分をチェック!
全世代におすすめのセラミド!成分表記は、数字がかかれているかが決め手
水分保持力が期待できるスフィンゴ脂質・水素添加大豆レシチンなどもチェック
また、水素添加大豆レシチン・ステアリン酸コレステロールは、セラミドより保湿力は若干下がるものの、セラミドと類似の作用が期待できるので角質層までしっかりと保湿したい方は、ぜひチェックしてくださいね。
水分保有力のあるヒアルロン酸・コラーゲンは角質層の保湿に◎
コラーゲンは、真皮では弾力を保つ働きをしますが、化粧品として表面に塗ると保湿成分となり、エラスチンは、真皮の線維成分。保湿力があるため化粧品に配合されています。ヘパリン類似物質は、水分保有力をもつ血液中のヘパリンと類似する成分を応用したもの。医薬品にも使われていますよ。
シミ・毛穴改善はビタミン誘導体など有効成分が効果的
また、配合成分にビタミンCが含まれているかも重要です。ビタミンCにはメラニンの生成を抑制し、肌を引き締める作用があるからです。毛穴ケアにおいてビタミンCは相性がとっても良いですよ。
プロの愛用するおすすめの美容液
働く女性が抱えるストレス、最大の原因は職場環境!?
普通に生活していれば、家族や健康状態、収入や子育てなど、いろんなことがストレスの原因になりますよね。
しかし、厚生労働省が行った国民生活基礎調査によると、悩みやストレスのある20代女性のうち、実に53.7%がストレスの原因は仕事であると回答しています。また、同省が行う労働者健康状況調査によると、「仕事や職業生活でストレスを感じている」労働者の割合は年々上昇傾向にあり、近年では働く人の約6割はストレスを感じながら仕事をしているという結果が出ています。
ストレスを解消できないままでいると、仕事の生産性が下がったり、周りとのコミュニケーションがうまくいかなかったり、悪くすると病気になってしまうこともあります。
社員のストレスチェックが義務化!心の不調に気付くきっかけに
<map name=""></map>
「ストレスチェック制度」は、このような職場でのストレスに気付くきっかけとなり、メンタル面での不調を防ぐためのものです。また、職場全体の結果からストレスの要因を見つけ、改善することも狙いの1つとなっています。
施行後は、従業員数が50人以上の企業で年に1回社員のストレスチェックを実施することが義務付けられます。なお、どのような調査票を用いるかは事業者が自ら選択可能ですが、国では標準的な調査票として57項目からなる「職業性ストレス簡易調査票」を推奨しています。
メンタル面での不調のサインは、意外と気付きにくいものです。ストレスチェックの機会を活用し、心の健康を保ちましょう。
自分に合った方法で、早め早めのストレス解消を!
<map name=""></map>
年に1回のストレスチェックを待たずとも、ストレスがたまっているなと気付いたら積極的に解消していくように努めましょう。
解消方法は人それぞれ。Googleで検索されているストレス関連のキーワードを見ると、「ストレス解消」という言葉とセットで様々な言葉が検索されています。「運動」「睡眠」「食べ物」「ツボ」など、身体的に解消を促すやり方もあれば、「ゲーム」「アプリ」「音楽」など、脳に刺激を与えるやり方もあります。さらに、「泣く」「気分転換」など、気持ちに変化を付けるようなキーワードでも検索されていて、誰にとっても効果がある唯一の方法があるわけではないことがわかります。
いろいろと試して自分に合った解消方法を見つけてはいかがでしょうか。
症状が重い場合は、ためらわずに専門家へ相談を!
<map name=""></map>
ストレスを解消できないまま抱え込み過ぎると、病気になってしまうことも。最も有名な病気はうつ病でしょう。「誰がいつなってもおかしくない」と言われるほど身近で、日本では約15人に1人が一生のうちに一度はかかると言われています。
発症した場合は、医師などの専門家に相談し、カウンセリングを受けることが有効です。「ストレスチェック制度」でも、高ストレス者として評価された場合、希望者には医師による面接指導を行うことが事業者の義務とされています。
「自分は大丈夫」と過信せず、ストレスチェックの機会を活用したり、積極的にストレス解消に努めたりすることが大切です。