東芝が本日、世界最高容量となる512GBのノートパソコン向けSSDを発表しました。
転送速度でHDDを圧倒しているだけでなく、現在市販されているノートパソコン向けHDDの最大容量を上回るものとなっています。
東芝が素子当たりの容量を高めた「多値NAND型」のフラッシュメモリを採用した512GBのノートパソコン向け2.5インチSSDを開発したそうです。
製造には43nmプロセスが用いられており、従来製品の2倍にあたる記録容量を実現しているほか、今回新たに開発したコントローラにより、多値NANDを高速で並列動作させることによって、従来製品に比べてデータ処理速度を2倍以上高速化させたとのこと。
転送速度は読み込みが毎秒最大240MB、書き込みが毎秒最大200MBで、インターフェースはシリアルATA-IIを採用。また、2.5インチモデルのほかに1.8インチモデル、3mm厚の小型モジュールモデルがラインナップされており、いずれも最大容量は256GBとなっています。なお、気になる量産時期は2009年第2四半期を予定。
ちなみに今回登場した512GBのSSDは、現在市販されているノートパソコン向けHDDの最大容量である500GBを上回るものとなっており、転送速度だけでなく、記録容量においてもSSDがHDDを上回ったことになります。
これからは ノートはSSDになるのでしょうね。
転送速度でHDDを圧倒しているだけでなく、現在市販されているノートパソコン向けHDDの最大容量を上回るものとなっています。
東芝が素子当たりの容量を高めた「多値NAND型」のフラッシュメモリを採用した512GBのノートパソコン向け2.5インチSSDを開発したそうです。
製造には43nmプロセスが用いられており、従来製品の2倍にあたる記録容量を実現しているほか、今回新たに開発したコントローラにより、多値NANDを高速で並列動作させることによって、従来製品に比べてデータ処理速度を2倍以上高速化させたとのこと。
転送速度は読み込みが毎秒最大240MB、書き込みが毎秒最大200MBで、インターフェースはシリアルATA-IIを採用。また、2.5インチモデルのほかに1.8インチモデル、3mm厚の小型モジュールモデルがラインナップされており、いずれも最大容量は256GBとなっています。なお、気になる量産時期は2009年第2四半期を予定。
ちなみに今回登場した512GBのSSDは、現在市販されているノートパソコン向けHDDの最大容量である500GBを上回るものとなっており、転送速度だけでなく、記録容量においてもSSDがHDDを上回ったことになります。
これからは ノートはSSDになるのでしょうね。