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Alien vs. Voodoo!──DELLとHPのゲーミングPC代理戦争

2008-01-13 23:41:18 | デジタルニュース
家電が主役のCESであるが、2008年は、“Menlow”をはじめとしてPC関連の展示も充実していた。デスクトップPCのカテゴリーでも、ゲームユーザーをターゲットにしたハイパフォーマンスPCの展示が多く見られたのが特徴だ。その象徴といえるのが、DELLとHPのブースで見られた「ゲーミングPC」の展示だろう。

 HPは、広大な同社ブースの、実に半分を買収したゲーミングPCベンダー「Voodoo」の展示に割き、最新のゲーミングPC 「BLACKBIRD002」を多数並べて来場者が実際にゲームを楽しめるようになっていた。BLACKBIRD002は、筐体の内部に水冷と大型ファンによる空冷のハイブリッド冷却機構や5台のHDDを簡単に換装できるHDDラックなど、大掛かりなギミックを搭載する。

 展示されていたデモ機はCPUにCore 2 Extreme、マザーボードにはASUSのStrikerExtremeを搭載。本来、BLACKBIRD002にはGeForce 8800 Ultraが組み込まれるが、CESで展示されていたシステムでは「Radeon HD 3870」2枚によるCrossFireが構成されていた(Voodoo PCにCrossFireとはウケ狙いですか?)。

 HPのVoodooブースには、このほかにもフォースフィードバックに対応したゲーミングチェアを数台並べて、レーシングシミュレータやフライトシミュレータが“体感”できる大掛かりなコーナーが用意されるなど、本家HPのブースに負けないほどの賑わいを見せている。
DELLのブースは、HPと比べるとだいぶ小規模であったものの、XPSシリーズを中心としたハイパフォーマンスマシンの展示に力を入れていた。先日発表されたエントリークラスのエンターテイメントPC「XPS 420」や、XPS 720をコンパクトにした未発表PC「XPS 630」、16:9の大型液晶ディスプレイを搭載した、これも未発表のXPSノートPCなど、なかなか興味深い展示内容だが、それ以上に注目されていたのが、こちらもDELLが買収したゲーミングPCブランド「Alienware」の未発表ハイエンドPCと、2008 International CESのプレイベント「Digital Experience」で展示された同社の超ワイドリアプロジェクションディスプレイを組み合わせた展示だ。

 デモマシンでは、CrysisのSingle Play demoが動いていたが、設定されていた画面解像度が超ワイドディスプレイのスペックに合わせた「2880×900ドット」であるのも驚きであるが、それ以上に、“スタッフの説明によると”インテルが開発を進めている次世代ハイエンドゲーミングPCプラットフォーム「Skulltrail」であることにも注目したい。

 「デバイスマネージャーを見せてくれ」というリクエストは即座に却下されたが、POPの説明によると「動作クロック3.2GHz、2次キャッシュ 12MバイトのCore 2 Extreme QX9775をDualで搭載」「FSB1600MHz」「TDP150ワット」「Windows Vista Home Premium」「NVIDIA SLI or CrossFire Ready」「PCI Express 1.1 x16スロットが4本で4枚のグラフィックスカード構成に対応」「バスクロック800MHzのFB-DIMMを最大8Gバイト搭載可能」「ゲーミングネットワークカードのKiller K1搭載」というスペックが示されている。ちなみにネットワークカードの「K1」とは、Windowsのネットワークスタックをパイパスして転送効率を向上できる仕掛けをもった大判のLANカードでLinuxベースで動作するプロセッサを実装する。
ハイエンドゲーミング環境といえば、マルチGPU技術。NVIDIAの「3-way NVIDIA SLI」にAMD(ATI Technologies)の「CrossFireX」が2007年の第4四半期に相次いでリリースされたが、ゲーミングPCのデモイベントが少なからず行われていた2008年のCES会場でもなかなか見かけることができなかった。そもそもNVIDIAは展示ブースを出していないし、AMDのブースもゲーミングPCの体験ブースに多くのスペースを用意しながら注目の「グラフィックスカード4枚構成によるCrossFireX」は展示されていないという状況だ。

 数少ない例として挙げられるのが、CESの「Gaming Showcase」ゾーンに出展していたゲーミングPCベンダー「WarMachine」のGeForce 8800 GTXによる3-way NVIDIA SLIマシンと、Thermaltakeのブースに展示されていた、4枚のRadeon HD 3870によるCrossFireXマシンだ(ただし、ThermaltakeのマシンはCatalystの対応がまだ完全でないということで 3DMark06の動作などはさせてもらえなかった)。

 コンシューマーゲーム専用機を超える超高解像度で快適なゲーム環境を実現するためにGPUベンダーが繰り出しだ切り札ともいえる新世代のマルチ GPU技術だが、ゲームタイトルの対応、そしてドライバの対応という基本的な部分も含めて、本格始動にはもう少し時間がかかりそうな感じだ。
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マウスコンピューター 液晶セットPC

2008-01-13 22:34:18 | パソコン
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