さかいほういちのオオサンショウウオ生活

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パラダイスっぽい温泉

2006年02月28日 15時06分11秒 | Weblog

今でもパラダイスっぽい温泉があった。
揖斐川温泉郷という温泉である。
温泉郷とあるのに、温泉は1つだけ・・・なんで?(笑)
かの有名な宇野千代の小説で一躍名所になってしまった「薄墨桜」の近くにある温泉である。
この温泉、いきなり入り口には壊れたようなゲーム機が十数台並んであって、しかも動いていない気配濃厚であった。
なんか廃業したゲームセンターっぽい雰囲気なのである・・温泉なのに・・・
中に入ると、まったり休息が出来る畳20畳くらいの休息所、その奥に温泉場がある。
そしてそこは、学校のプールほどの広さの大露天風呂があり、滾々と掛け流しの温泉が流れていた。
お湯は硫黄臭がして体に良さそう・・・しかも、つるつるしてお肌もすべすべになった(笑)
見た目は、一昔前のパラダイス温泉風だが、温泉そのものは極上だった。