さかいほういちのオオサンショウウオ生活

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ヤブタ・パラダイスは実在した!

2017年11月28日 21時06分49秒 | Weblog

別の人に聞いてみたら”ヤブタ・パラダイス”は実在したそうです。
ヤッタ~!・・て、他人にとっちゃドーデモいいことなんですけどね(笑)
伊勢湾岸の田んぼの中にある三重県の長島スパーランドみたいな一代レジャーランドにする計画だったらしいけど消滅したみたい・・・・
長島スパーランドも、その昔”長島温泉パラダイス”みたいな名前じゃなかったかなぁ???
どーでもいい話ですがね。
”パラダイス”とか”ユートピア”の名前は、やっぱり平地で田んぼの真ん中にある建物でないといけません。
深山幽谷に、そんな名前の物があったら、どこぞの怪しい団体みたいで不気味この上ない!


郡上八幡の美濃錦の鰻丼

2017年11月18日 19時37分42秒 | Weblog

岐阜県郡上八幡に吉田屋という旅館があります、その中に「美濃錦」という料理屋が併設されてあり、そこの鰻丼が絶品です。
養殖鰻ですが、郡上の清流にさらして生かせてあるので、鰻の臭みはまったく無く、天然物以上に美味いんじゃないかと思ってます。
少し甘めのタレは鰻の旨みを十分に引き出してます。
いつもは白鳥町の温泉に入って、美濃錦で鰻丼を食べて帰るのがドライブコースであります。
ちなみに、白鳥町の「美人の湯」はお肌がつるつるになって、乾燥肌のワタクシにはとっても良いです(笑)


劇団カクスコと魚肉ソーセージ

2017年11月18日 12時58分23秒 | Weblog

10年も前の劇団カクスコのビデオを、久しぶりに見た。
劇団カクスコ」は中村育二氏率いる6人の劇団である。
残念ながら2002年に解散してしまったが、メンバーは時々TV番組などで脇役で出演しているようだ。
「空き室あります」「廊下は静かに」などの”サツキ荘”シリーズは、6人の中年(?)下宿人が織り成すドタバタ劇である。
いきなり夜中にフォークソングを歌いだしたり、学生の寮がそのまま中年になったような”サツキ荘”の日常は、妙に可笑しく懐かしい。
一昔前には、こんな下宿屋が本当に在ったと思うが、今は絶滅したと思う。
その劇団カクスコの劇中に”魚肉ソーセージ”が頻繁に引用されて、それらの劇を見ていると魚肉ソーセジが無性に食べたくなってくる(笑)

岐阜県明宝村に「明宝ハム」という有名なハムがある。
豚肉100%の”純なハム”である。
なのに、なんだか上等な魚肉ソーセージの味がするのはどうしてだろう・・・・
明宝ハムの懐かしいというか素朴な味わいには、郷愁すら覚えてしまう味である。
嗚呼・・なんだか魚肉ソーセージが急に食べたくなってきた・・・


土産物は地元のスーパーへ行け!

2017年11月18日 12時58分15秒 | Weblog

旅をしたなら、地元のスーパーに入るのが一番賢い買い物の方法だと思う。
土産物屋や観光用の市場に行っては駄目だ。
観光客用の店は、値段が高いだけでなく地元の食材さえ無いことが多いのだ。
土産物に至っては業者が一括して卸しているので、広島の特産品と称するものが岐阜で作られていたり、北海道の物産とあるものが台湾で製造されていたり、それはもう興醒め状態甚だしいと言わざるを得ない。
そんな旅の失望感を味あわないためにも、地元のスーパーに趣いて珍しい食材を物色するのが達人のメソッドというものである。
地元の小さなスーパーに有るものは、地元で頻繁に食されている食材がほとんどである。
魚介類などにいたっては、見たことも無いような海の幸が日常的に並んでいたりするのを見つけた時など、旅の感動も倍増するのである。
野菜なども、まだ食べたことも無いような野菜を発見した喜びは筆舌に尽くしがたい!
と言うのは大げさではあるが、未だ食したことのない食品を発見した日には思わず購入してしまう衝動を抑えられない。
海岸沿いや山間部には、特にそのような食材が多いと思う。
「旅人は地元のスーパーへ行け!」これは旅の黄金律といっても過言ではないと信じる(笑)


養老サイダー

2017年11月18日 12時58分06秒 | Weblog

岐阜県養老町に「養老の滝」という滝がある。
親が酒を飲みたいというので、孝行息子が養老の滝で水を汲んだら、それがお酒のなったという逸話のある滝である。
金もないのに”酒を飲みたい”という親も親なら、滝の水を汲んで”酒”だと誤魔化そうとする子供も子供である。
このような伝説や逸話には、カフカもビックリな不条理極まりない話が多いので、これ以上のツッコミは無し!である。


ここに「養老サイダー」という炭酸飲料がある。
懐かしくも素朴な味わいの”養老サイダー”は、大手のメーカーには絶対に作り出せないような郷愁を誘う柔らかな味わいがある。
決して極上の味というわけではないが、炭酸の刺激と控えめな甘さが、夏の暑さで渇いた咽を潤してくれる。
養老の滝近辺にある売店やみやげ物屋なら、必ず置いてあると思う。
毎年夏になると、岐阜市やのスーパーでも少量だが販売されることがあるので、必ず買って飲むのだが、この味わいが大手の炭酸飲料に駆逐されることなく、毎年味わえることを願わずにはいられない。