上野の国立科学博物館の恐竜博2005に息子達と行く。噂の‘スー’に会ってきた。大きかった!13メートル近くある世界最大サイズのティラノサウルスだ。
‘スー’を発見したのは女性冒険家スーザン・ヘンドリクソン。彼女の名前にちなんで‘スー’と名づけられた。発掘後、彼女は所有権をめぐる地権者らの法廷闘争に巻き込まれ、挙句スーは所有者に競売にかけられ10億円でシカゴのフィールド博物館に落札されたりと、大変な運命を歩んできたそうだ。スーの姿を見ると、太古から時の流れと空間を飛び越えて、また人々の欲得を超えて、よくぞここまで・・・と胸いっぱいだった。
スーは、オスかメスか分からないそうだが、スーザンさんはメスだったと信じているらしい。発見した時、胃の中に他の恐竜の肉が残っていたそうだ。また子どもの恐竜の骨も一緒に見つかっており、スーの左アゴには大きな傷があった、つまり子どもを守るために戦って死んだ?のかもしれないらしい。確かにメスであって欲しいな~と私も思った。
スーザンさんは自分の豊かな金髪も自らナイフでカットするそうだ。
スーザンさんとスー。どちらも自由でたくましい。時を越えて出会った不思議。
‘スー’を発見したのは女性冒険家スーザン・ヘンドリクソン。彼女の名前にちなんで‘スー’と名づけられた。発掘後、彼女は所有権をめぐる地権者らの法廷闘争に巻き込まれ、挙句スーは所有者に競売にかけられ10億円でシカゴのフィールド博物館に落札されたりと、大変な運命を歩んできたそうだ。スーの姿を見ると、太古から時の流れと空間を飛び越えて、また人々の欲得を超えて、よくぞここまで・・・と胸いっぱいだった。
スーは、オスかメスか分からないそうだが、スーザンさんはメスだったと信じているらしい。発見した時、胃の中に他の恐竜の肉が残っていたそうだ。また子どもの恐竜の骨も一緒に見つかっており、スーの左アゴには大きな傷があった、つまり子どもを守るために戦って死んだ?のかもしれないらしい。確かにメスであって欲しいな~と私も思った。
スーザンさんは自分の豊かな金髪も自らナイフでカットするそうだ。
スーザンさんとスー。どちらも自由でたくましい。時を越えて出会った不思議。