傘を持つ女

明日天気になあれ

年末クラッシャー

2005年12月30日 | 傘を持つ家族
やっと今日の夕方になって年賀状を買いに行く私って…
(ただいま印刷中)
郵便局ももはやガラガラ空いていて、なんだか優雅な気分すらしてくる。
そう、もうあくせく年末の大掃除や正月の料理に精を出すのは辞めました、昨日の時点でそう決めた。(それまでは、やるつもりだったから凄い!)
そうと決めたら、年末の慌しさって何?って感じですね~ハハハ余裕余裕!

今月は仕事も家庭も忙しくて、週末は全部出かけていたこともあり、例年以上の焦りを感じていた。(実は)
28日の仕事納めまでみーっちり働いて(職場の年賀状も書きましたとも)、昨日はさすがの私もダウン。午前中「せめて部屋の片付けくらいはしなきゃ!」とゴミ袋片手に居間をガサガサゴソゴソ片付けていたけど、夫は仕事、息子たちはノホホンと朝寝。なんだか急に腹が立ってきた。なんで私だけこんなに働いてる???

弟Sを起こして(というか起きてるのにゴロゴロしてるのが頭にくる!)説教。ついでに兄Hにもワケわかんないとばっちり説教。ひとりで怒っていると止め役がいないので段々ヒートアップしてくる。
終に今までやったこともないような怒り方をしてしまった。
クリスマスに息子たちがサンタさんにもらったレゴのすごーく大きいお城(息子2人は2日がかりで作り上げました)を(画像参照)

「もーお母さん、こんな散らかったお家のもの全部捨てる!みてらっしゃーい!」
とイッキに床にたたきつけて壊しました。
それがもうとっても爽快、というか気持ちよかった~!スッキリ!
息子二人は口ポカンで、ぽろぽろ~と涙を流してしまった。
私は疲れてフテ寝。いいのかね?こんな叱り方して。ってか叱ってないし。
八つ当たりだし…

午後になってようやく気が落ち着いて、息子に謝らなければ…と反省。
「あのさ、さっきはレゴ壊しちゃって本当にごめん。作るの大変だったのにね。」
反撃批判覚悟で切り出すと、息子たちは、

「あ、いいよいいよ。ママ。また作ればいいんだもん。気にしないで」

ってあまりの良い子っぷりに今度は私が口ポカン。
やっぱたまにキレる母って、相当怖かったのかなー。
そう簡単に許してもらえるってのも気持ち悪いんですけど…
許してもらえてまた一層深く反省(笑)。
もうすべての年末年始の仕事は放棄することに決めたのだった。

ハハハ余裕余裕!(←開き直りと人は言う)

心の中にサンタがいるひと

2005年12月24日 | 傘を持つ家族
昨日は紀伊国屋サザンシアターに劇団仲間の「森は生きている」を見に行く。
やり繰りして息子たちに年に一回くらいは演劇やコンサートを見せてやりたい。人形劇プークには何度か連れて行ったが、本格的な舞台は初めて。
最大の問題は弟Sの集中力の無さだったが、最後までよく熱中して見ていた。

「森は生きている」は、私も子どもの頃見に行った舞台で、兄Hは先日の学芸会でダイジェスト版?を自分でやったこともあり、興味津々。
残念なことに、兄Hが大好きな「♪森は生きている」と「♪私は先生」の歌、私が好きな「♪一瞬の今を」は劇中で歌われず、ちょっとがっかり。俳優さんが歌うところが見たかったな。でもダンスはとても力強くかっこよかった。内容は意地悪な女王様の改心?の部分に重点が置かれていて、息子と私のイメージとちょっと違っていたが「同じ話でもこんなに違うんだ~」という驚きがあって、それはそれで面白かった。

今日はクリスマスイブ。
弟Sはもう何週間も前から「今年もうちにサンタさん来るよね?」と何度も念を押して聞く。そのたび「多分ね」と努めてアッサリめに答えてきたつもり。
「こんなに犬が欲しいと思ってるからさー、クリスマスの朝起きたら家の中を犬が走り回ってたりして…」と真顔で心配している。悪いがSよ、それはない!

兄Hはもう4年生なので、今年は友達にいろんなことを言われていて、サンタは実在しないことに気付いている。
私にわざと
「サンタクロースは本当はお父さんとお母さんが枕元にプレゼントを置いているっていう家もあるんだって、○○君が言っていたよ」と言ったりする。
するとすかさず弟が
「え?ちがうよ、サンタクロースは本当にいるんだよね」と真顔で言うので
母は困る。が、そこでまた努めてあっさり
「サンタクロースはもちろん本当にいるよ。」
と頑張って普通の顔で答える。余計なことは一切言わない。
すると兄Hがこんなことを言った。
「人によって違うんだよね。その人の心の中にサンタがいる人には本当に来るんだよね。信じていない人のところには来ないんだよ。」
そういえば、だいぶ以前そんな話をしたかもしれない。覚えていたのかな?
私「H君の心の中にはサンタはいるの?」
H「うんいる。」

Hは幸せな子どもだ。見えないものを信じる力ってすごい。
昨日の演劇もそうだった。世の中的には「見えないもの」を見て、信じて探し求めるお話。息子たちの目にどう映ったのか?

「見えないもの」というのは、相手の気持ちとか、自分の力や可能性、夢、思いやり、友情…といろんなものがある。つまずいたり、立ち直れないくらい落ち込んだ時、自分にとって力になるのは、そういう「見えないもの」なのかもしれない。最近はそんな事言っても分かってくれる人いるかな?って感じだ。ニュースとか見ても「目に見えるもの」に翻弄されている人ばかりだ。世の中が忙しくなって、表面的なことしか信じられなくなってきているからなのか?

息子Hを見ていたら「見えないものを信じること」ってとても強い力だ、と思った。ひ弱なHだけれど、実在しないと分かっていながら「でも自分はこう信じよう」という希望にも似た意思。来年はなんて言うんだろう?どんなことを考えるようになるんだろう?たぶん変わっていくんだろう。でも10歳の彼がこんなことを言ったっていうのは覚えておこう。私も信じる力を分けてもらえるような気がするから。

明日は…

2005年12月23日 | 傘を持つ本人
今FMを聞きながら書いているのだけど、10時からJ-WAVEラジオドラマ「対岸の彼女」がまもなくオンエアです。こちらは小夜子役が中嶋朋子さん、葵役が永作博美さんの出演。WOWOWと見比べて(聞き比べて?)みようかな?と思ってます。

財前さんが出演されるWOWOWドラマ「対岸の彼女」の公式HPはとても気に入ってます。多分原作を大幅に削ってあるんだろうけども、あの入り江のような風景も全体の雰囲気も説明っぽくなくて期待大!先日、新聞の芸能面の記事も読みましたが、セリフで説明することを極力少なくしている(だったかな?)ということが書いてありました。楽しみ!

J-WAVEの方は「勝ち犬×負け犬」というフレーズを前面にだしているところが、ナンだかな?ですが、ラジオという媒体はなかなか向いているのでは。



さて、明日はクリスマスイブ。
明日夜はイブだけどお家に居る、という方は
いよいよです。
最後の5分です。(笑)お手持ちの手袋、ミニタオルをご用意くださいね!

それから…その後23:30~は
フジテレビ「ブンブンサタデー」に財前さんご出演です。
こちらは是非お見逃し無くっ!

今年の防寒対策その2

2005年12月19日 | 傘を持つ本人
「防寒対策その1」を書いた気がする。(随分前だ…)
なので「その2」

ここ数日は記録的な大雪の地域もあるそうだ。東京も寒い!
実は毎日‘湯たんぽ’を入れて寝ているんだけど、
この寒波で息子たち二人も「寒いから湯たんぽ入れて~!」と言ってくるので、
普段使っているプラスチック?の派手なオレンジ色の湯たんぽは息子たちの取られてしまった。

そこで第三の湯たんぽの登場!
アルミでできた洗濯板みたいなギザギザが付いた湯たんぽを今どき持っている人いるんだろうか?持っていても現役で使う人は少ないだろう…
この年代モノ、実家の押入れの奥にあったモノらしいが、寒がりな私の元へ母が送ってくれた(というか、処分するつもりで私に送った!)

この湯たんぽは、とにかく使いづらい。(笑)
お湯を入れたら、どこもかしこも熱くて触れない。仕方ないのでバスタオルにくるんで布団の中へ。寝ている間にバスタオルが外れたりしたら、やけどしそうに熱くてビックリして起きてしまう。
しかもすぐ冷める。プラスティクの湯たんぽは朝まで温かいのに、こちらは朝になると冷え~である。
しかもフタのパッキンが甘くなっているので、時々「ジュ~ジジジ…」とか音がする。ま、この音はなかなか味がある。

電気あんかとか電子レンジで温める湯たんぽ、電気敷き毛布などいろいろ試したが、使いづらくてもやっぱり‘アルミの湯たんぽ’を使ってしまう。
布団に入った時のホッとする感じと、体に優しい適度な温かさと湿度が、他のものとは代えがたい。幼い頃、母がウイスキーの瓶にお湯を入れて小さい湯たんぽを作ってくれたのも思い出され、懐かしい温かさを感じる。

と言うわけで毎晩湯たんぽ3つ分、じゃんじゃかヤカンで湯を沸かすのであった。

30代はほとんどが厄年

2005年12月18日 | 傘を持つ本人
最近のブログに夫Mが登場しないことにお気づきか?
ついに‘隙間風’?否、夫Mは留守中なのであった。

脱サラしてパイプオルガン屋になった夫Mにとって、この季節はかきいれ時。
可動式パイプオルガンやチェンバロをワゴン車に載せて、全国を(吹雪の中とか)走り回っている。そして深夜や明け方帰ってきて、私の出勤前の早朝寒い中二人がかりで駐車場から(玄関からかなり離れている)家の中に「うんしょうんしょ…」と台車とかその他手作りの運び道具を駆使して運ぶ。これがハンパじゃなく重い。ただでさえ保育士の職業病腰痛持ちの私と坐骨神経痛持ちの夫Mにとっては腰痛注意報なのだ。その上、早朝の駐車場で棺桶みたいな物体を運ぶ夫婦というのは、かなり驚かれる。(笑)同じマンションの住人の人は、私達夫婦を泥棒か夜逃げか?と思ってるだろうな~荘厳で清らかなパイプオルガンの音色に隠された重労働なのであった。(笑)

とはいえ、夫Mがこうして汗をかきかき働く姿というのは、私にとって実は本当に拝みたくなるくらい有難い姿なのである。何年も鬱病が重くて起きられない日が続いたり、食べられなかったり、電車や地下鉄に乗れなかったり、不眠症で苦しんだり、薬の副作用に苦しんだり…あの頃からすると嘘みたいな充実した毎日だ。

私の30代は、夫Mの病気を受け入れる苦しさと育児の大変さで過ぎていったかもしれない。夫や息子達だけでなく、姑を支えることやハンディキャップを持つ姉の自立問題といつも周りの人に振り回されて過ぎたような気がしていた。「振り回されて」と言ったら言葉は悪いけど、自分は何をしたいのかなぁ?私の子育てはどうしたい?という問題を考える以前に、周りの人の世話に追われていたと思っていた。
最近40を迎えて、降りかかる問題は周囲のことばかりに違いないけれど、それも私の一部、人の世話をしたり人を受け入れようと悩んだり苦しんだりすることが、私の人生の一部でありひょっとしたらそれが私自身かも?と思うようになってきた。

私の外側に私を苦しめる人や問題があるんじゃない。
私の一部が苦しんでいるんだ、私の中の問題なんだ、と思うようになってきた。
私の中の解決できていない問題が、外の人を通して私を悩ませるんだと。

その証拠に、自分で考えに考えて悩みに悩んで選んだ大好きな今の仕事が、人を受け入れること、人を応援すること。あんなに人の苦しみに巻き込まれるのは嫌だと思っていたのに…。
今は、私が選んだのは偶然じゃなくて必然だったんじゃないか?とさえ思う。

私の中の大きな変革だ。
この‘気付き’がこれからの夫Mとの関係や両親との関係、姑との関係、姉との関係、息子たちとの関係、仕事で出会う人たち、友人達に返していけるだろうか。
40代の課題、ということにしておく。

「30代の10年間のほとんどが、女性にとって厄年」
と言った財前さん。生きていくのは本当に誰にとっても大変なことですね。
でも大きく生まれ変わる年代なのだと思う。
私もまた生まれたての赤ちゃん。なんて無力な、でも解放されて生きる力に満ちているような。

今日のひとこま

2005年12月16日 | 傘を持つ本人
ミスチルの「シフクノオト」を聴きながらネットにふける夜。
やっと週末…今週はよく働いたな~(笑)
一度か二度聴いたきり放っておいたこのCD。しみじみ聴くとすごくいい歌詞だんたんだ~「タガタメ」

自転車の調子がめっちゃ悪い。
すぐにチェーンが外れるから、「頼む~!走ってくれ」とドキドキしながらご機嫌を取るように気を遣いながら漕ぐペタル。なんで自転車にまで気を遣わなきゃなんない?冷えた朝は特に調子が悪い(気がする)。

0ヶ月の赤ちゃん(つまり新生児)を抱っこ。
3ヶ月くらいになれば赤ちゃんだな、という感じだが新生児は人間とは思えないような生きもの。かわいいはかわいいが、その美しさ(指先や顔などなどのパーツが)は神秘的。どうしてこんなによくできているのか?としみじみまじまじ見つめてしまう。こんな寒い日に新生児をどう扱っていいのか、内心ドキドキである。抱きながら「赤ちゃん慣れしてはいけない」と初心に返る。

昼休み、コンビニのおにぎり論争に巻き込まれる。
「ツナマヨおにぎりは許せるか?許せないか?」
職場を二分するほどの白熱論争に発展。
様々な理由分析により、許せる派は家からコンビニへの距離が近い人、許せない派は遠い人、という分析がなされた。
ちなみに私は許せない派。

夕方バスで渋谷へ。
暖かい車内でウトウト…はっと目覚めると一瞬ここは何処だか分からなくて焦る。
ていうか、いつも私は渋谷に弱い。いつも迷う!坂道の順番が覚えられないのと、曲がった道に弱いのだ。(笑)単に田舎モノだからか。
暗くなった外を見て必死で知っているビルか店はないか?探していたら
渋谷ビデオスタジオと「お水の花道」で出てきたアリマックスホテルが。
きゃー、ドキドキ。行き先は全く関係ないんですけどね。(笑)
今日は迷わず目的地に行けてほっ。

夜、息子Sの漢字のテストを見て絶望的な気分に。
長男Hには家で勉強を見てやることが殆ど無いが、次男Sに同じやり方では通用しないことがやっと実感。一緒に辞書を引き、書き取りをさせて、テスト、また筆順をやり直し。息子に勉強を教えることが何より一番疲れる!!!
終わって「義経座談会」を見るが、政子どのスルーかいっ!
あの、全然出てきませんよ?何かの間違い?
というわけでかなり憮然とする。

センターに常連の2歳のWくんが、玄関に入るなり
「せんせい、おはよう。今日も来てる?」
といかにも顔見知りの誰かが先に来ているかどうか探す目つきで広場を探している。
「え?Wくん、誰かと遊ぶ約束してたの?」
「うん。今日もう来てる?サンタさん…」
ざんねんサンタさんがまた来てくれるのは、あと一年後だよ。(笑)
かわいい~。やっぱりこの仕事をやっていてよかった、と思う瞬間。

以上、バラバラな時系列で(!)思いつくままに今日のひとこまひとこま。

クリスマスの贈り物

2005年12月13日 | 傘のまわりで
私にとってクリスマスはもう何年も何年も子ども達(我が子ともよその子とも)とともに過ごすクリスマスだ。クリスチャンだから教会にも行くし、家庭でも、幼稚園や保育園の子どもたちともクリスマス会をやる。
今年は3つクリスマス会を計画中。職場の行事と息子の学童、教会学校。偶然すべて幹事になってしまった。(笑)おかげで先週からクリスマスプレゼント調達に忙しい…お菓子に絵本、手作りおもちゃ、激安ショップの小物、とバラエティに富んだプレゼントの数々。あの人にはコレ、この子にはコレ、と選ぶ楽しさ、難しさ。これは幸せな忙しさと悩みなのだけれども。

明日は職場の行事でクリスマス会。
赤ちゃん達のママの出し物で急ごしらえの「聖歌隊」をやることになった。
そのことでここ数日とても大変だったのだけれど、
真っ暗な帰り道、いつも来所されるなかなか気を許してくれないあるママに偶然お会いし、私にとても温かい言葉をかけてくれたことが嬉しくて、私には私にふさわしいクリスマスの贈り物を、毎年神様が用意してくれていると実感して本当に嬉しくなった。(このエピソードを書きたくて長く書いてみたけど、かなり個人情報に触れそうでアッサリ削除しました)

クリスマスには贈り物。
贈り物を用意することができる幸せ、贈り物を授かる幸せ。

情熱に届かない

2005年12月10日 | 財前さん
今週は仕事で接している赤ちゃんや子ども達が、いろんな種類の風邪をひいていた。インフルエンザも出た。なんとなく週末気持ちが悪い。やはりうつってしまったか???
朝から小豆を煮る。寒いと豆を煮たくなる。ぜんざいをたくさん作る。
午後は息子の学童クラブのクリスマス会のビンゴゲームの景品を買いに役員ママ友と近所の激安ショップへ。なかなか面白いグッズが揃った。
帰ってきて、DVDに撮り貯めしていた財前さんが出演された番組宣伝「ラジかる!」をメモ片手にゆっくり見直す。そう、レポらなければ…という使命を胸に。(笑)

ドラマ「警視庁特殊部隊512」の番組宣伝で出演された、この番組。面白かった!
ゲスト出演する前に、VTRでクイズを出されました。スタジオのセットの中で衣装が、ドラマ内で排気ダストをほふく前進したときの衣装で、黒いTシャツにヘルメットみたいなのとひじ当てを付けて、ついでにTシャツにはくもの巣もいっぱいくっつけていました、でも顔には汚れは付いていなかったです。その臨場感溢れる財前さんが何故かツボ。ほふく前進の撮影の直後だったんでしょうか?このドラマの‘愉快な仲間達’の話題で、柳沢慎吾さんの高校野球モノマネの話、岩城晃一さんとはストレッチやバイクやレースの話をされたと語っておられました。

その後の「青春プレイバック」のコーナーに生出演でした。
ホストは中山秀征さんで、先日の「ウチくる?」での原沙知絵さんや沢村一樹さんとのお話を絡めて、兄貴と呼ばれて酒の話。中山さんとは15年前?に「世界で一番君が好き」で共演されて以来ということで盛り上がっていました。
「トーク番組にはあまり出られませんねぇ」と言われて「あまり得意な方じゃないので…」だそうです。いえ、そんなこと仰らずに~たくさん出てください。でも今年は多かったですよねっ!
お酒は「今は」焼酎をよく飲むそうです。中山さんが「ワインとかじゃないんですか?」(めっちゃイイ突っ込みやん!)と尋ねたら、「今は焼酎です。ワインが流行った頃はワインでした。」と。多分そうだと思ってましたが、やっぱりそうなのね~(笑)次は焼酎ですね。>みなさん!

おやつを紹介するコーナーでは「とろべ~」という昆布のおつまみを紹介されていました。コンビニなどで300円で売っているそうです。私ははじめて見ました。ぜひ食べてみなければ。ビールによく合うそうです。なるほどそんな感じですな。おやつというより酒のつまみじゃんっ!

‘青春リクエスト’という懐かしの一曲紹介コーナーでは、
ユーミンの「♪情熱に届かない」をリクエスト。
ご存知キリンラガーの長いCMの曲ですね。14年前25歳の財前さんと大鶴義丹さんのCMがちょっぴり流れました。若い!かわいい!美形!とTVの前で叫びました。(笑)バイオリンの練習が大変だった(弦を見ないで弾くとひどい音がするとか)思い出を語っておられました。あと、このCMの直後にコメディをやるようになったので、「これが最後の(2枚目の)ラインだった…」ということです。確かにこのCMは‘完璧な2枚目財前’ですよね。

…これを見ながら思ったのですが…
財前さんの「100キャラウントダウン」にこのCMを入れるか否かで結構真剣に話し合ったじゃないですか?>ファン友の皆さん
ドラマのキャラだけにするべきとか、CMでもキャラが立っているものは入れるべきとか、ご本人の意見を聞け!とか(笑)意見が出ましたよね?
私はさほどこのCMに思い入れは無かったのですが(むしろ九州電話とかブレンディの方が思い入れは強いかな)abさんは結構押していましたよね。
財前さんご本人の意見という点で、このCMのキャラは入れてもいいのではないかな?と改めて思いました。皆さんいかがでしょう?

そのほかにはカラオケではユーミンや聖子ちゃんも歌う、こっそりマンガ系も歌うと付け加えていた…相変わらずピョン吉も歌っているのかな?
衣装は白いスーツの下に黒いタートルネックのセーター?でした。大きな銀のペンダントトップはクロムハーツなのかな?髪は長いそのままのヘアスタイルでした。緊張されていましたけど、やっぱり可愛かったです!

さて「警視庁特殊部隊512」はシリーズ1作目ですね、と言われていましたよ~
このドラマ、シリーズだったんですね!それはそれは楽しみぃ~



ペットボトル革命

2005年12月04日 | 傘を持つ本人
週末具合が悪くなっている場合ではないのに、風邪引き込んでしまった。
病院にいき薬を飲んで、寝たり起きたりして過ごすので、家事も仕事もなかなかはかどらない。
午後は頼まれた仕事の打ち合わせで渋谷へ。雨なのに本当に人が多い。
アドベントも2週目になるのに、クリスマスの準備を何もしていない。
こんなに丸投げ状態なのは過去10年なかった気がする。

さて私の長年の研究(?)によると、
乳幼児に最も支持されているペットボトル(あくまでもペットボトル。中身ではありません。)はLG21という乳酸菌が腸まで届くというドリンクのペットボトルである!これほど小さいタイプは他ではお目にかかれない。すなわち軽い、細い上に真ん中にくびれがあって握りやすい。
このペットボトルの中にどんぐりとか米、ボタン、ビーズなどなど入れただけで赤ちゃんがよだれ流して近寄ってくる面白いおもちゃに。

ところが最近のリサーチによると、コンビニなどで今新製品として出回っている明治のラテと紅茶(130円と少し割高)は、まるで私に「おもちゃ作ってください」と言わんばかりの革命的なペットボトルであることが判明した。
まずペットボトル特有?のでこぼこ模様が無いすっきりしたボディ。ストローをフタの真ん中から差し込める穴が付いている。(ま、まだこの穴は活用されたことがないのであるが)サイズがやはり小さい。これはかなりの可能性を秘めて世に出てきたニュータイプ。

でもって赤ちゃんのおもちゃの新作を作る必要性に迫られて、
今日は具合悪いのに雨なのにコンビニを梯子して買ってきました、5~6本ずつも。
息子達を動員しても飲みきれなくて、中身だけコップに移して冷蔵庫へ。
でもって出来上がった作品は間もなく公共電波にのせてご紹介できる運びとなりました。近々お知らせします。乞う期待!

人間ドッグでワン!

2005年12月01日 | 傘を持つ家族
ドラマ「警視庁特殊部隊512」で検索かけて来て下さった方々、有難うございます。もちろん正座で見ました。面白かったですねぇ~。でもまだ見直ししていないので、後日感想書かせていただきます。

財前直見ファン的に言えば、番組宣伝で出演された夕方の「ラジかる!」が面白かったです!これは関東エリアだけの番組ですか?ファンの皆さんもご覧になりましたか?キリンラガービールのヴァイオリンのCMが流れたり、そのほか突っ込みどころ満載でした。詳しくは後日。

大変な日々を過ごしている!
忙し過ぎるわけではないのですが、小さないろいろな事がありすぎて、生活がちゃんと回っていません。すまぬ、息子達よ。


なのに今日は恐怖の半日人間ドッグ。豪華弁当つき。なのに終わった足で仕事へ。(笑)
まず朝一で苦手な採血。今年も血管が細すぎて針が入りません。痛いよ~。
ただ今年は上手い看護師さんに採血してもらえたので、何度も刺されることはなかった。セーフ!

そのあと各種検査を済ませ、本日のメイン?胃のレントゲンだ。
バリウム&発泡剤。
レントゲン技師「もっとたくさん飲んでください。一度に飲んでください。休まないで一気にですよ~」
気持ち悪くて返事も出来んつーの!
口の周り真っ白でぐるんぐるん回転だ~おえー
いつもながら本当に嫌だ!

今年はなにぶん‘節目’なのでオプションが多い。
なんと初体験!マンモグラフィー!
いやー驚きました。
まず、他の検査室の薄暗さ素っ気無さとはあまりに違った優雅な婦人科検診室。
ピンク&クッション&クラッシック音楽&看護師さんが優しい~
だろーなだろーな、その後の驚きと痛さを考えれば。
まず、おっぱいのレントゲン機械が凄い。巨大な顕微鏡みたい。
「すっごーい!これどうなってるんですか?」
と素直に聞けば、優しい看護師さんがいろいろ動かして見せてくれましたよ。親切~!

でもってその後の検査には更に驚きました。
おっぱいを上下から挟んでぎゅー、左右から挟んでぎゅーとプレス。
痛くて返事も出来んっつーの!
漬物にされる白菜の気持ちが分かった。塩でもまぶせば確実に漬物になれる。
いやーおっぱいってこんなにぺっちゃんこになれるんだ~
絶対元に戻らないとおもったけど、不思議に元通りになった。人間ってすごいよ~。(笑)

小ちゃい私

2005年12月01日 | 傘を持つ本人
いつも読んでくださって有難うございます。
最近、更新した日より更新しない日の方がアクセス数が多くて驚いている。
なんか来て下さったのに留守にしていてゴメンナサイな気分です。(笑)
オバハンの日常に興味持ってくださるアナタは、ちょっと変わっている(かもしれません)。(笑)


また休んでカウンセリングの研修に行っていました。
でもその前日、仕事でうまく行かないことがあって上司に叱られた。
そこまでは仕方がない。私が悪かったし。ただ帰り際上司に言われた嫌味な一言が引っかかってすごく落ち込む。

どう考えてもあの一言は嫌味だよな~
なんでいつも上司とうまく行かないのか?
もともと合わないからうまくいかないのは当然。
でも、あの一言はひどい。腹が立つ…

あまり人間関係で悩むことがないマイペースな私だが、いったん引っかかると後を引く。

翌日もスッキリしなくてグジグジ考えていたら、研修がまさに「職場の人間関係でストレスを抱えない」という内容である。結局、人間関係で起こりうる様々なトラブルは、その事自体に原因があると考えず、自分の中に原因があるという考え方のありようについて学び、自己を見つめるトレーニングのようなこともした。

なるほどな~
確かにその通り。

人は変えられない。まず自分の中の何が解決していないのか自身の内面に目を向けなければ…(と真面目に考える)


研修の昼休みに偶然知人に会い、偶然私の上司の話になった。

「ね、傘持さんの上司の方、お名前なんでしたっけ?あの、ほら…例えは悪いんだけどさ~。すんごい田舎のさびーれたスナックの老けたママみたいな感じの人…」

思わずぷっ。
それはさすがにあんまりな例えじゃない?でもうまい例えだなぁ…
一瞬で心の中のもやもやがスッキリ晴れた。(笑)
私、自分の内面に目を向けなくても立ち直れる!その例えだけで。
これからどんな嫌味言われても「すんごい田舎のさびーれたスナックの老けたママ」を思い出せば…


あーそんな私って小ちゃい、ちょっと自分に嫌気が差しつつ…でもでも思い出すにつけ口元が緩んで仕方ない。(笑)