「バクマン。」みたいなタイトルだね。
2か月ぶりのファシリテーション講座でした。
この講座は、講師の大学の先生が専門の話をするのではなく、
ファシリテーター役になる。
受講生自身が問題提起をして、
体験学習サイクルという方法で解決方法を考え話し合うもの。
そうすることで、受講生が自分で問題解決できるようになる、
そのファシリテーションを学ぶものです。
頭を使うので疲れるし、
自分と向き合うのでしんどい。
でも違う職種の人と知り合えるし、
月一回で一年間続くので、なかなか面白い。
昨日は、役所の人たちとNPOの私たちで
協働事業の中間意見交換会をしました。
二年間の行政との協働事業をやっているのです。
思いは同じか、近くても、
役所とNPOでは文化と言語が違う。
その違いをうまく乗り越えるためには、
事実の認識と確認の共有が大切。
日々の細かい作業を試行錯誤でやってきた、その方法を
講座で再認識。
こんなふうに、異なる常識や文化、言語を持つ人同士で
問題に取り組むことが、これからはすごく大切ですね。
そしてそれって特別なことじゃなくて、
家庭や地域で日常的に起こっていることなんだよね。
大きな社会の問題は、日常の個人の小さな問題にリンクする。
再認識、再確認。
疲れたなー、とぼんやり歩いていたら、
歌舞伎町の真ん中で、前の職場の施設長とバッタリあっちゃった。
びっくりしたなー、とフラフラ歩いていたら
新宿伊勢丹の地下食品売り場で、ひろばの常連さんにバッタリ会っちゃった。
土曜の混み合う新宿で!すごいかも。