海堂尊著「チーム・バチスタの栄光」読了。
現役のお医者さんが書いたというミステリー(なのかな?)、面白かった。
医学専門っぽい雰囲気(←ここがミソ)だけど読みやすかった。
医学的なことより、登場人物のキャラが立っていて楽しく読めた。
なんと言っても後半に出てくるトンデモ厚生労働省役人白鳥に人気が集まりそう?だが、私は主役の田口がなんとなく共感できて好きだ。人の愚痴を聴くのが仕事の愚痴病棟の医局長…
おや?と思ったのは、田口が人と話をする時最後に必ず‘名前の由来’を尋ねること。私も人に名前の由来を尋ねることが多いので。
田口曰く
自分の名は、その人が一番耳にする言葉だ。
その特別な言葉に対し、その人がどのように向かい合っているかを知ることは、
生きる姿勢を知ることにつながる。
だそうだ。なるほど~。
この本を読み終えたら、話題の「ダヴィンチ・コード」を読もうと買っていた。
映画を見てから読むか?先に読むか?悩んでいたら周囲の人たちの話題にすっかり乗り遅れてしまった。上巻の最後の方を地下鉄の中で読んでいてふと顔を上げ隣を見たら、隣のサラリーマン風のおじさんも「ダヴィンチ・コード」を読んでいた…
しかも私よりちょっと先の中巻の最初の方。(笑)
く~このオヤジ(失礼!)とたった今頭の中で同じラングドンが動きまくっていたとは…なんかイヤ~な気分になって本を閉じた。これって嫌じゃない???
画像が寝てますね…(笑)
スミマセン。
現役のお医者さんが書いたというミステリー(なのかな?)、面白かった。
医学専門っぽい雰囲気(←ここがミソ)だけど読みやすかった。
医学的なことより、登場人物のキャラが立っていて楽しく読めた。
なんと言っても後半に出てくるトンデモ厚生労働省役人白鳥に人気が集まりそう?だが、私は主役の田口がなんとなく共感できて好きだ。人の愚痴を聴くのが仕事の愚痴病棟の医局長…
おや?と思ったのは、田口が人と話をする時最後に必ず‘名前の由来’を尋ねること。私も人に名前の由来を尋ねることが多いので。
田口曰く
自分の名は、その人が一番耳にする言葉だ。
その特別な言葉に対し、その人がどのように向かい合っているかを知ることは、
生きる姿勢を知ることにつながる。
だそうだ。なるほど~。
この本を読み終えたら、話題の「ダヴィンチ・コード」を読もうと買っていた。
映画を見てから読むか?先に読むか?悩んでいたら周囲の人たちの話題にすっかり乗り遅れてしまった。上巻の最後の方を地下鉄の中で読んでいてふと顔を上げ隣を見たら、隣のサラリーマン風のおじさんも「ダヴィンチ・コード」を読んでいた…
しかも私よりちょっと先の中巻の最初の方。(笑)
く~このオヤジ(失礼!)とたった今頭の中で同じラングドンが動きまくっていたとは…なんかイヤ~な気分になって本を閉じた。これって嫌じゃない???
画像が寝てますね…(笑)
スミマセン。