傘を持つ女

明日天気になあれ

小学生の男の子って

2004年11月01日 | 傘を持つ家族
「くそ~今日はギャグキャッチに負けた~」息子Sが帰るなりそう言って
何やら熱心にメモ帳に書き込んでいる。それはSのネタ帳。
「かえるがかえる」に始まって「とりにくはとりにくい」とか「ロードショーはどうでしょう」とか
「ねこがねこんだ」「ふとんがふっとんだ」「といれにいっといれ」「あるみかんのうえにあるみかん」・・・判読できるかできないか?ぐらいのきったない字で(しかもオール平仮名)綴られるオヤジギャグの数々。小学生の男の子ってどうしてそんなにオヤジギャグが好きなんだろう?
息子Sが今燃えている「ギャグキャッチ」は、ドッジボールのキャッチボールなんだが、投げる時に一つずつギャグを言わなきゃいけなくて、詰まったら負けなんだそうです。
(先週「ナースマンがゆく」の最後のシーンで財前さんが子どもとギャグを言いながらキャッチボールしていたのを見て、息子Sは「あーっ、あっ、あっ、これなのこれなの!」と叫んでいた)

さっき風呂上りに兄弟で裸のまま「きゃーきゃー」喜んでいたので、何だろう?と見てみたら、
おヘソを舌でなめられるか?から始まって自分の体の「じゃあここはなめられる?」「こっちはどうだ?」と競い合っていた・・・

やっとパジャマに着替えたら、二人で「二次元もじもじ君」を必死になってやっていた。
必死な割りに、「漢字の二!」「漢字の大!」「数字の11!」と超簡単なのばかりで呆れる。
そして「漢字の下!」がうまくできなくて大ゲンカとなる。
ホントに小学生の男の子ってどうしてこうなんだろ?アホなんだかカワイイんだか・・・