2021.12.05（日）Mysong

11月27日に68歳で亡くなった、ＮＳＰのメンバーである中村貴之さん。中村さんのオフィシャルサイトで29日に発表されて、地元紙の岩手日報は30日付けで訃報を掲載しました。その後、特設記事でも掲載するものと思っていたが、やっと、本日の５日に第一面の下欄「風土計」で掲載されました。
師走初日の午後４時過ぎに、ファンの間で聖地と呼ばれている磐井川堤防のモニュメントのある場所で、５人の女性ファンが手を合わせていた。中村さんが腰かけたベンチの傍らにいくつもの花束。天野と平賀が曲でもめると、「まあまあ」と仲裁するのが中村さんの役どころ。最後に「一関を愛し、一関に愛された”詠（うた）い人”が天野さんの元へと旅立った」と。
中村貴之さんが作詞作曲した「My song」をいつか弾き語りでファンの前で歌ってみたいと思っています。果たしてその時期がいつになるのだろうか。

2021.12.05（日）Ｊ２昇格

サッカープロリーグのＪ３に所属している「いわてグルージャ盛岡」は、優勝は逃したもののリーグ２位でＪ２に昇格することになりました。東日本大震災から10年の節目の年に、元日本代表である秋田豊監督（51歳）の就任２年目でつかんだ昇格です。
クラブ発足から18年、リーグ（Ｊ３）参入から８年目で初となり、Ｊ２昇格に必要なライセンスを昨年取得していたもの。2019年シーズンはリーグ最下位まで落ちましたが、運営会社がＮＯＶＡホールディングス（英会話学校）の子会社になり年間予算が増え、秋田新監督を迎えての躍進で、グルージャはスペイン語で鶴を意味し「昇鶴」となりました。んだども、Ｊ２でも苦しい戦いが待っているんでせうね。

本県選手の活躍は野球だけではありません。スノーボードのワールドカップで岩渕麗楽（れいら：一関出身で一関学院卒）が今季初優勝しました。さらに、スピードスケートのＷ杯男子500ｍで、松井大和（やまと：北海道出身で盛岡・シリウス所属）が初めてＷ杯を制しました。ジャンプの小林陵侑も今シーズン既にW杯で優勝を果たしています。ただし、コロナに感染し現在休養中です。

2021.12.05（日）宗３兄弟

夜中に雪が降ったようで、朝の路面は若干の凍結状態。７時からの資源回収は安全を期して、タイヤ交換していないサーフに積んでいた物をタイヤ交換している軽自動車に積み替えて集積所までの運搬となりました。
今月の担当は壮年部でしたが、先の火事見舞いにお袋と一緒に行った御老人の御夫婦も別な班の壮年部だったようで、椅子持参で待機していました。その御夫婦は２人も足が不自由な方なので、無理せず”いやんばいに”、”わげすだず”に任せた方がと一言二言。前回の10月は中止になったので、その時の担当と一緒にやれば良いのにとも。物の積み下ろし作業に人が沢山いた方に越したことはないのでねえ。次回の班の集まりの時にコロナ等で中止になった担当は、次回にやる時にはその担当と合同でやった方が良いのではと申しておきますか。

そんな中、今年で75回目を数える「福岡国際マラソン選手権大会」が本日の開催をもって終了するとのこと。国内外で、数万人規模の市民ランナーとトップ選手が走る大都市型マラソンが時代とともに増え、選手招聘や財政面など大会運営が厳しさを増す中、大会の継続は困難であるとの結論に達したと。瀬古利彦や私を含む宗３兄弟（似ていると言われた）の２人も参加し、数々の名勝負を生んだ大会でしたが残念ですね。

『新型コロナ情報』
本県で本日新たな新型コロナの感染者の発表がありません。21日連続でゼロとなります。

全国では新たに東京20人（先週９人で増）、愛知４人（３人で増）、大阪８人（13人で減）、兵庫６人（３人で増）、沖縄５人（１人で増）を含め115人（73人で増）の発表があり、亡くなった方はなく、重傷者は29人（前日から+１人）です。18都道府県で発表があり、二桁は群馬（30人）含む２都県となります。群馬では工場でクラスターが発生しています。
全国での１日の新規感染者の数が１週間前と比較して、今日で７日連続で増加しています。